10月1日(日)にドルフィンズアリーナにて開催されたFor Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYAの出場選手たちの試合後インタビューを公開!
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スダリオ剛「出来ればRIZINでタイトルマッチでやらせてもらえたら」
ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか?
スダリオ とりあえずホッとしています。
ーー日程や対戦相手など色々と変更が続いた中で、今回の対戦相手はいかがでしたか?
スダリオ まずスケジュール変更と対戦相手の変更で正直けっこう気持ち切れかけてて、試合直前になって、気合いって言うんですかね?大変だったのですけど、なんとか今日は楽しもうと思って楽しんでやれたのでよかったです。相手の印象は、イム・ドンファン選手は気持ちが強いので、アメリカというか、北米の黒人の人とかって、弱い人は途中で諦めモードになるのですけど、今日のイム・ドンファン選手は常に気持ちが切れずに常にどこかで狙っているというのがあってやりづらかったです、印象通りです、本当に気持ちの強い選手でした。
ーー試合を終えたばかりですが今後の目標・展望を教えてください。
スダリオ リングの上で言ったのですけど、ちょっと条件付きじゃないと怖いので、次こそちゃんとできるように、トッド・ダフィーに、ちゃんと社長からプレッシャーかけてもらって、来てもらえるのであれば、本当に、彼もKSWでタイトルマッチを、敗れていますけどやったりしているので、だったら、出来ればRIZINでタイトルマッチでやらせてもらえたらと思っています。
イム・ドンファン「ライトヘビー級かミドル級でぜひしっかり試合をしたい」
ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか?
イム まず今回、直前のオファーにはなりましたがRIZINのほうで、選手を色々な面でケアをしっかりしてくださったと思います。準備時間もそうですし、今日も選手のケアをしてくれて、僕自身もちゃんと準備ができたかなと思います。今回はヘビー級での試合となり実際やってみましたが、次の機会があるなら、ライトヘビー級かミドル級でぜひしっかり試合をしたいと思いました。
ーー実際にスダリオ選手対戦して、戦う前のイメージと印象が変わったところがあれば教えてください。
イム 試合前に今までの試合映像などを見て自分なりに研究をしてみました。4日間くらいでしたが、自分が元々映像を見てジャブやキックで攻めてくると思ったので、それに対して準備をすれば自分が勝てるとは言わないものの、ある程度耐えられる、あるいは1発くらいはお見舞いできるのではないかと、すぐには負けたりはしない姿を見せることができると思い臨みました。実際強いことは分かっていましたし、今回は挑戦する気持ちで相対しました。実際に対戦して、強いけれども自分ももう少し準備をすれば、もうちょっと耐えられたのではないかと思います。
ーー初参戦のRIZINの舞台はどんな印象でしたか。
イム RIZINに参戦して実際に経験して本当に選手のことをすごく考えて準備してくれている感想です。スダリオ選手はRIZINにおいてヘビー級1位と自分も認識していますが、今回4日間で準備して対戦しましたが、1R、2Rで容易く倒されることはありませんでしたので、次は時間をかけて準備をして来たいと思いますので、ミドル級あるいはライトヘビー級で是非参戦したいと思います。
ーー今回は準備期間が短かったですがもともと相手を抱え込んで、相手にパンチを当てて相手を倒すタイプだと思いますが、今回のプランはどのようなものでしたか。
イム まずはじっとたったままではいないでおこうということでした。キックなどもまぜて相手に相対しようと思いましたが、距離も遠かった印象があります。できるだけ中に入ってキックも混ぜながら攻撃を試みようと思いましたが、なかなかうまくいかなかったようにも思います。
ーースダリオ選手は足を引きずっていました。イム選手のキックの効果があったでしょうか。
イム そうでしたか。そうですね、スダリオ選手も足を引きずっていたなら効果があったのではないでしょうか。僕も足を引きずっているのでお互い様だと思います。
ーー次はミドル級かライトヘビー級で来たいということでしたが、対戦したい相手はいますか?
イム 特にはいません、どんな方であっても、したいと思います。では僕からも質問していいですか?**今現在、ミドル級やライトヘビー級にチャンピオンはいますか?
ーーイリー・プロハースカ選手が持っていましたが(UFCに移籍し)、現在は空位です。ミドル級のベルトはありません。
イム じゃあ僕がぜひその階級でチャンピオンベルトを狙いたいと思います。