8月9日（日）ぴあアリーナMMにて開催されたRIZIN.22 - STARTING OVER - で第6試合から第9試合に出場した選手達の試合後インタビューを公開！
ホベルト・サトシ・ソウザ「もちろんRIZINのベルトを日本に戻したい」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
本当に嬉しい、本当によかった。ちょっと打撃使って、その後グラウンド出来て、私の試合のプランはそれくらいでした。その後、本当に極めたいけど、相手バック見せないから、角度が一番大事だから。その後パウンド使ってるから一番良かった。勝てたから。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
私は矢地選手にリスペクトがあります、彼はRIZINで一番有名な人だから。前に（洞門の）クレベル・コイケとも闘っていたのでその強さを知っています。私はクレベルとともに練習をしているので勝つチャンスがあると思った。彼が危ない人だと知っていました。オールラウンダー、打撃も出来るしグラウンドも出来る。でも私は知っていました、グラウンドで来るから、私には勝つチャンスがありました。
——周りからの声援は力になりましたか？
それは、もちろんです。いっぱい人が来るのでメインイベントで緊張しました。でもそれが一番良かったです。緊張はあったけど勝つことが出来て一番良かったです。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
今は、ちょっと休みたいだけです。子ども達と（いろいろ）食べたいだけです。家族や生徒たちと一緒に夏なので遊んで、それから将来のことを考えます。次に何をやるか。でも、もちろんRIZINのベルトを日本に戻したい。
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矢地祐介「正直、今、試合に関しては何も考えられてない」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
いやー、もう完全にやられたな、ボコられたなっていう気持ちですね。完全にやられたなという感じです。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
印象は特に違うことはなくて、やっぱり組んでからの一連の動きはすごい強かったですよね。
——試合前に練っていた戦略は、試合で出すことが出来ましたか？
いや、そこがちょっとふわっとしてしまったのが敗因です。入りから極めまでがすごい早いし強いし正確な選手なので、序盤は遠すぎるくらいの距離で触らせないでというイメージだったんですけど、そこがいざ向き合った時にふわっとしてしまって。もちろん相手を舐めてはなかったけど、結果、ちょっと甘く見ていた動きになっちゃいましたよね。もっと敏感にあそこまで持っていかせないべきだったなと思いました。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
こっからまた、一つ一つ倒していって、RIZINのライト級トップ戦線に絡みたかったのですが、最初の最初でまたコケてしまったんで…どうすれば良いのかって感じですかね。正直、何も今、試合に関しては考えられてないかな。
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浜崎朱加「一本勝ち出来たが、打撃の方でまだ課題が山積み」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
一本勝ち出来たのは良かったんですけど、打撃の方でまだ課題が山積みだなっていう印象です。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
何発かストレートをもらったので、その部分が駄目だったのかなって思うのと、前澤さんは本当にすごくいい選手だなと思いました。
——昨年末以来のRIZINの舞台はいかがでしたか？
この状況だから仕方ないんですけど、試合間隔が空いてしまって、ここで一回、試合出来たのは本当に良かったかなと思います。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
昨年末、直近でハム・ソヒ選手に負けているので、もう一回挑戦できる位置まで行けたら良いなと思います。
——年末にハム・ソヒ選手と対戦したいということですか？
別にいつでも良いです。どこかで対戦できればいいなと思っています。
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前澤智「本当は勝って恩を返したかった」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
DEEP JEWELSの後に「試合をお願いします！」と言って、まさかこんなにポンポンと組まれるとは思わなくて、今日の日を迎えるために動いて下さった周りの方、そして迷惑をたくさんかけたジムの代表をはじめ、ジムの皆にありがとうと言いたいです。本当は勝って恩を返したかったです。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
一言で言っちゃうと、格が違うというのはもちろん分かってはいたんですが、同じ人間なのでどこか穴があるんじゃないかなと研究して、ビビらずに向かって行ったつもりなんですけど、自分が思っているよりもちょっと遠いなって、距離的な間合い的な意味で、懐が深いなというか、ちょっと遠いなという感じで、自分が持っていきたかった距離にあまり入れなくて、詰めれなくて、っていう感じですね。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
…今はすぐに思いつかないんですけど、今JEWELSのベルトを持たせてもらっているので、しっかりもう一回防衛をしたいなと思っています。それ以外はまだ、ちょっとよく分からないです。
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浅倉カンナ「実力差を見せなきゃいけない試合。1Rで倒してやると思っていた」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
実力差を見せなきゃいけない試合だったので、圧勝できて良かったです。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
いや、そんなに変わってはいないのかなと思います。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
この階級はまだトップが上にいるので、自分はここで止まっていられないので、次に次にどんどん上に繋がる試合ができれば良いなと思ってます。
——自分より年下、下のランクの選手と闘うということで、そういう意味でのプレッシャーは感じましたか？
試合中はまったくなかったですね、1Rで倒してやるって思ってました。
——それは事前の研究で圧勝できるっていう確信みたいなものがあったのですか？
正直やはり格闘技の試合なので確信はないんですが、やっぱり1Rで倒さなきゃいけないなとはずっと思っていました。
——そういう意味で自分のキラーな部分を見せられたと思いますか？
フフフ…見られましたかね？だと良いんですけど。
——試合の前に前日の減量の様子を動画を上げるっていうのはなかなか珍しいと思ったんですが、あれは余裕だったんですか？
余裕はなかったんですけど、そういう部分を知ってもらうのも試合を見る上で楽しみが膨らむと思うので、今回はそういう点で良かったかなと思います。
——年末にはどういう自分になっていたいですか？
この階級でまだ上の選手、勝てない選手がいるので、そこに入って行きたいなと思っています。
——コロナの状況下で海外選手を呼べない状況で『上に繋がる試合』となると限られてしまうのですが、例えば次の相手が浜崎選手と言われても自分の中で準備は出来ていますか？
そうですね…そこは難しくって、そこは浜崎選手は強いので簡単に倒せる相手ではないですし、総合格闘技というのはそんな簡単に上に上がれる競技ではないので、簡単に「やりたいです」とか「勝てます」とか言えないですけど、確実にこの時期でも自分は強くなっているので、繋がる試合が出来れば良いなと思っています。
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