12月31日(火)、さいたまスーパーアリーナにて開催されたRIZIN.20で、10月より開催されていたRIZIN FIGHTING WORLD GP 2019 ライト級トーナメントを見事制し、トフィック・ムサエフが優勝を果たした。
10月に行われたRIZIN.19のトーナメント初戦を勝ち抜いた4名が、RIZIN.20の第1、第2試合目でそれぞれ激突!どちらの試合も衝撃的な1R TKOとなり、トフィック・ムサエフとパトリッキー・“ピットブル”・フレイレが決勝へ進出を果たした。
決勝では1R目から激しい攻防が繰り広げられパトリッキーがやや優勢に思われていたが、最終ラウンドでトフィックが果敢にタックルしパウンドと鉄槌で襲う。結果は判定に持ち込まれ、3-0でトフィックが見事勝利!ライト級トーナメント優勝を果たした。
榊原信行CEOよりチャンピオンベルトを受け取ったトフィックは「日本のみなさん、ありがとうございます。この勝利をアゼルバイジャンと国民に捧げます。日本のファンのみなさん、応援・サポートに心から感謝します。ありがとうございました。」とコメントし、優勝を噛み締めた。