6月14日（土）真駒内セキスイハイムアイスアリーナにて開催されたRIZIN LANDMARK 11 in SAPPOROの出場選手たちの試合後インタビューを公開！
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ソルト「今後の試合もしっかり勝っていこうと思っています」
ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
ソルト 悔しいです。2回目のRIZINでリベンジって思ってたので、本当に悔しいの一言です。
ーー万智選手とは過去に練習したこともあるということでしたが、実際に戦ってみて、印象の違ったところはありましたか。
ソルト 万智選手自体の想像はすごい、予想外なこととかはそんなになかったんですけど、自分が打撃を当てるのがちょっと難しかったなって思いました。
ーーその原因は？ゲームプランと異なる部分が出てしまったのでしょうか。
ソルト 三日月蹴りとか、前蹴りとかが結構調子良くて、それを思い切り当てようと思ったのですけど実際動いている人に当てるのがなかなか難しくて。当てて作っていくっていうのができなかったなという感じです。
ーーフルラウンド戦い抜きましたが、応援に来てくれていた方々と話をしましたか？
ソルト 試合が終わってからまだ会っていないです。（ケージを降りて）帰るとき、みなさんが拍手してくれた姿とか見て、悔しいというか、もう1回勝ちを作っていってまたリベンジしたいなという気持ちにはさせてもらいました。
ーー試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
ソルト きっと私は次が防衛戦とかになると思うので、しっかり防衛をして、今後の試合もしっかり勝っていこうと思っています。
万智「またコツコツと頑張ってストロー級のベルトを作ってもらえるような試合を」
ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
万智 ただただ、ちょっと悔しい試合になってしまったというのが、一番の感想です。もっと自分はこういうチャンピオン相手にも、相手を舐めてるってわけじゃないんですけど、もっと差をつけて勝ちたかったので、ちょっと、すごく課題が丸わかりになった試合かなと思います。
ーーソルト選手と実際に戦ってイメージの違うところがありましたか。
万智 全然違いましたね。自分は、今回ケージなので、サークリングして、自分が組んでくる選手だから、組まれないようにケージを使って、距離を取って、自分が入ってきたところを切って打つとか、そういうのを狙ってくるかと思ったのですけど、案外、逆にめっちゃ前に来たので、それが全然自分が思っていたのと違ったというのが一番の印象です。
ーーそれに対してセコンド陣からはなんというアドバイスを？
万智 やっぱり雑だったというのが、言われました。「雑だったね」と。今回10戦目だったんですけど、デビュー戦みたいな試合しちゃったなっていう感じです（苦笑）
ーー試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
万智 本当はここサクっと勝って、ストローの級ベルトを作ってくださいというマイクをしようと思っていたのですけど、なかなかうまくいかないもので。またコツコツと頑張ってストロー級のベルトを作ってもらえるような試合をしていけるような選手になるように、頑張ります！
ーー錚々たる陣営からのダメ出しをもらっているようですが……
万智 はい……（鼻を鳴らす）。
ーー得意の足関節で、相手に狙われていたかのような蹴り上げで逃げられました。あのあたりを含めて、自分のやりたかったこととは。
万智 いや。足関なんてマジでやっちゃダメだと思ってたんですよ、MMAで。ああいう展開になっちゃうので、自分も練習で足関なんて全然やらないのに、なんか焦って足関出しちゃって、あの長い足で顔を蹴られてしましました。
ーー最後も、蹴り上げに構わず飛び込んで無理やりパウンドに行こうとしていました。あれはもう、意地ですか。
万智 あの、意地です（笑）。だけどやっぱりソルト選手は足が長くて届きませんでした。
ーー結果的にはドミネートしていましたが、もっと押さえ込みたかったですか？どのような試合をしたかったのでしょうか。
万智 練習ではもっとスクランブルのときに要所要所でちゃんとキープして、固めるところは固めて殴るとかだったんですけど、今回は膠着しすぎたというか、パウンドも打ててないし、自分の押さえるポイントが、ハチャメチャだったなという感じがします。
ーー（帯同していたセコンドにコメントを求めると）
弥益ドミネーター聡志 月刊ドミネーターの弥益です。今回試合に向けて結構自分とスパーをいっぱい重ねて、いっぱい殴ったりとか、いっぱい蹴ったり、かなりアクティブにスパーをしていたのですがあれは殴られ損だったということでよろしいですか。
万智 はい、ドミさんの……、あの、はい（苦笑）
弥益 笑
万智 そうです、今回ドミネーター選手にたくさん練習に付き合ってもらってソルト選手の想定をしていたのですけど結果あまり意味がなかったというか（笑）。
弥益 あんまりここで言葉に詰まられすぎると、本当に俺が圧かけたみたいで空気感が嫌なんですけど。
万智 とにかく、仮想ソルト選手は全然似てませんでした（笑）。
弥益 俺が悪かったです。そう、俺が悪かった。俺がそのパターンやってなかったのが今回の敗因だと思います。
万智 （笑）
弥益 これだけ言われるのは自分はうらやましくてしょうがないというか、ハハハ（笑）。勝ったら両手を挙げて喜ぶものだとおもったら隣の二人（梅田＆津田）が怖かったので、ハハハ。いやでも本当に幸せなことなので、もっとポテンシャルを、努力の成果を出してもらいたいなと思っております。
津田勝憲 週刊・福田万智の津田です。常々彼氏募集中と仰っていますが進展はございましたか。**
万智 今回の試合では彼氏もできないような試合をしちゃったので、もっと彼氏ができるような試合をしていきたいと思います（笑）。
津田 どんな試合（笑）
万智 男の人の心をくすぐるような試合をしていきたいと思います（笑）。
ーー今回のコスチュームとヘアカラーは北海道の夕張メロンを意識したのですか？
万智 いえ特にそういうことではない（と言いかけて、弥益に「はい」と答えるよう促される）。はい！メロンめっちゃ大好きなので北海道のメロン食べて帰りたいと思います。本当メロン大好きでこういう色にしました！
中島太一「上位陣とやらせてほしいです」
ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
中島 まあ嬉しいんですけど、納得のいく内容ではなかったので、うん。まあ、反省点だらけじゃないですかね。
ーー反省点とは具体的にどういった点でしょうか。
中島 今回、自分の強さを全面に出して相手に何もさせず、ということを、まあ厳しい戦いになる可能性もあるのですけど、しっかり自分の強さを出して倒すっていうのがテーマだったのですけど、CORO選手のほうがガッツあったな、ていう。自分のテクニックに助けられただけというか、はい。
ーーCORO選手とはかつて対戦したことがあり、先ほど仰った「ガッツ」なのかもしれませんが、何か当時と変わったことはありましたか？
中島 やっぱり相手も3連敗しているっていうことで、かなりこの試合に懸けてきたのは1R最初のコンタクトで感じました。勝ったんですけど、僕より覚悟があったのかなと思います。
ーーただ、勝利後、花道を逆走していました。奥さんを探しに行ったのではないかと中継で話題になっていましたが、あれはどういうことだったのですか。
中島 妻は家で観戦していたので。1RKOってのが久しぶりだったのでその嬉しさはあったのでちょっと走っちゃいました。
ーー試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
中島 上位陣とやらせてほしいです。
ーー佐藤将光選手の名前を挙げていました。やはり、こだわりのある選手だからこそ、あえて具体名を出した感じなのでしょうか。
中島 そうですね。いろいろ考えると一番いい相手なんじゃないかなと思います。
ーーぜひRIZINで組んでほしいということですね？
中島 そうです。
ーー試合後のマイクで、「舐めんな」という言葉が出ました。喜びよりも先に怒りを表現した意図は？
中島 まあ、RIZINのなかでは僕はまだまだ力を出し切れていないので、評価されていないなと思うし、対戦相手のCORO選手にも正直そういうのがありました。パンクラスでチャンピオンになれず他団体に行って。僕は、残りつづけてちゃんと（パンクラスのベルトを）獲ってるので、そういう部分もあったし。いろんな感情があって、自分の言いたいことを言いました。
ーーそれは、RIZINに対しても、思うところがあると。
中島 うん、まあそうですね。いろんな感情があって、中島太一を舐めんじゃねえぞと。
ーー今回試合も早く終わりました。ご自身の納得のいっていない部分も含めて早いペースでRIZINで次の試合をしたいという考えも？
中島 いいオファーがあればじゃないですかね。
ーー青木選手とは試合後どのような話をしましたか。
中島 ん？ダメ出ししかないです。
ーー具体的にはどのような？
中島 いや、今さっき僕が言ったような、CORO選手、あっちのほうがファイトしてきたよね、ガッツがあったよね。僕が決めていたテーマ通りに最初行けなかったので。格闘技で勝っただけっていう話です。
ーー改善に取り組んで次の試合に臨んでいきたいと。
中島 はい。本当に、満足することってないんですよね。どんなにいい勝ち方したって、そこに反省点だったりあるだろうし、100パーセントいい試合ってないと思うので。逆に100パーセントよかったって言えたらダメだと思うし、つねに自分の改善点を見つけてどんどんアップグレードしていくっていう考えなので。
ーーご家族は自宅で観戦とのことでしたが、勝利の報告はしましたか？
中島 スタンプ1個だけ送っておきました
ーー返信はありましたか？
中島 いや、まだです。あとでゆっくり話そうかと思います。妻が何て言うかね？青木さんと同じこと言いそうですよ、怖いです。だからもう聞かないようにしようかな（笑）。
ーーご自身としては、サポートしてくれたことへの感謝はしっかり伝えたいですか。
中島 そうですね、本当に4月（に試合）やって今回やって、結構長い間、僕のために尽くしてくれたし我慢してくれたし。だから旅行行って、おいしいもの作って、家族の時間の幸せを噛み締めたいです。
CORO「これで4連敗しちゃったんで、ちょっと考えなきゃなって」
ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
CORO 悔しいですね。
ーー中島太一選手と実際に戦った印象を教えてください。過去に対戦した時との差や違いは感じましたか？**
CORO 差は、まあ全然わかんなかったですね。ただ、自分から勝負に行こうと、最初から行こうって決めていたので。それで行ったらまあ、行きすぎて合わされちゃったのかなという感じです（苦笑）。
ーー試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
CORO 目標は……、うーん、今のところはなくて。まあ36歳で、これで4連敗しちゃったんで、ちょっと考えなきゃなって。そう思っています。
ーー奥様の伊澤星花選手とはどのような会話を？
CORO まあ、もう行くって決めて、行ったので、怒られはしなかったです（苦笑）。
ーー当初、どういった作戦を立てていたのですか？
CORO 前のインタビューでも言ったのですけど、効かせないとテイクダウンも取れないとわかっていたので。もう向き合ってみてテイクダウンに警戒しているのが明らかにわかっていたので、打撃当ててそこから効かせられれば組みの展開になるのかなって思っていたのですが、気づいたら終わっていました。
ーー先にインタビューに来た中島選手が「CORO選手の方が覚悟があった」と反省していました。前に出る気持ちは最初から持っていこうと？
CORO そうですね。そこは引いたら絶対ダメだっていうのは、それこそ覚悟を持って「やってやろう」っていう気持ちでしたね。まさかあれを合わされるとは。
ーーそれだけに、もっとやれたという悔しさが？
CORO そうですね、やれたし、やる予定で試合に挑んだのですけど、うまくいかなかったですね。
ーー先ほど、目標がなく、考えると。改善点があるということであれば、また次に向けて、という心情もあると思いますが。
CORO そうですね、うーん、今4連敗してて、引き際なのかなっていうのは、考えちゃうのが正直なところですね。
マゲラム・ガサンダデ「今度こそ自分の本当の戦いを見せたい」
ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
ガサンダデ あまり気分は良くないです。自分が思い描いたような試合運びにはならなかったからです。ファイターですからいろんなことが起こると思います、勝つことも負けることもたまにはある。自分自身は、これまでレスリングでもチャンピオンになっていますし経験はあるけど、今日は自分がついていない、自分の日ではなかったと思います。
ーー安藤達也選手と実際に戦った印象を教えてください。対戦前のイメージと違ったところはありましたか。
ガサンダデ とても強い選手だと思います。ただ今日は彼の日だったということです。自分はすぐに日本に戻ってきて、戦いたいです
ーー何かミスをしたと思っている点や負けた原因が何かありましたか？
ガサンダデ 細かいミスはありましたが、自分自身として、準備してベストコンディションだったつもりでしたが、どこかがゆるんでしまっていたのかもしれません。
ーー試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
ガサンダデ 今日は負けてしまいましたがなるべく早い時期に、またRIZINでチャンスをもらえるなら、日本に戻り、今度こそ自分の本当の戦いを見せたいと思います。
安藤達也「この日本の格闘技の底上げに繋がれば」
ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。
安藤 自分が持ってる実力をしっかり出せたんで、今、気持ちよく寝れそうだなって思ってます。
ーー見事な一本勝ちでしたが、試合前にご自身がおっしゃっていたのは……
安藤 「閃き」です、フフ（笑）。
ーーあれは完全にその閃きで決まったのでしょうか。
安藤 そうですね、相手に先に仕掛けるっていうところと、今回行き過ぎないっていうところをちょっと意識してやったんですけど、やっぱ最初の立ち上がりで左が差せる感じがあったんで、先にフェイントかけて、下を出せないようにして、相手がちょっと悩んでる隙で当てられた、っていう展開になりました。
ーーガサンダデ選手と実際に戦った印象を教えてください。組んでみて違いを感じましたか？**
安藤 先日の記者会見（※前日の公開計量のフェイスオフ）で、結構ワーッて（迫って）きたので、自分も笑っちゃって。ちょっと、あんま相手のことを悪く言ったりとかサゲたりするのはちょっと失礼だなって思うんで、あんまり言いたくないですけど、「ちょっとこれはもう、勝ったな」みたいに思って、俺ちょっと笑っちゃって。やっぱ“弱い犬の方がよく吠える”んで。 試合すれば分かるじゃないですか。なので昨日「あ、これ勝ったな」と思って、今日最初の立ち上がり見て、ちょっとやっぱ警戒してる感じ、相手の恐怖をちょっと感じたんで、これはちょっと飛ばしすぎなければしっかり行けるなっていう手応えがありました。1分ぐらいで。
ーー初参戦のRIZINの舞台はどんな印象でしたか。
安藤 今回初めて参戦させてもらって。自分このLANDMARKの、北海道大会に参戦させてもらったんですけど、（現地に）入ってから、空港着いてから、ホテル行ってっていう全体の流れが、とてもすごくて。いろんなプロモーション出させてもらったんですけど、日本のプロモーションのこの一番でかいプロモーション、このRIZINの流れとか、スタッフ（の動き）とか、すごいなって思って。自分自身は体重しっかり作れて、今回しっかり準備にしてこれたんで、何のストレスもなく流れに乗るまま、自分の実力を発揮することができたので、とても、すごくやりやすかったです。ありがとうございます。
ーー試合を終えたばかりですが今後の展望・目標を教えてください。
安藤 ある程度、名が売れている選手だったりしっかり実力がある選手にしっかり競り勝って自分の実力をどんどん証明していって、上の選手を引きずり降ろして、“最後のひと絞り”じゃないですけど、自分がしっかりみんなに見せられることと、この日本の格闘技の底上げに繋がればなって思ってます。ちょっとしっかり頑張っていきますんで、よろしくお願いします。
ーー対戦相手のテイクダウンに対して、タイミングをバッチリ読んで、切っていったかと思います。それはあの相手の動きが見えていたという感じですか？
安藤 まあ結構、思ったよりやっぱ離れた距離感で相手がやるタイプだったので最初ちょっとついてくるかなとか打撃出してくるかなって思って、相手がストレート出してきたら、俺がストレート外して、ストレート狙うっていうのを、ずっと頭に入れてたんで、そのイメージ持ってたから、多分あの、返しを、ちゃんと返してたんで、相手はちょっといつもより、手が詰まった感じでタックル入るしかなかったから、タイミングバッチリ合わなくて、壁でしっかり押さえられたって感じでしたね。
ーーフィニッシュはまだ足がかかっていませんでしたが、先に首を巻いて、最後にパームトゥパームで極めました。あれは、もう入れちゃえば極められるっていうのがあったのですか。
安藤 自分、修斗を見ていた頃に宇野薫さんが大好きで！宇野さんがあの、『宇野絞め』って言われてたと思うんですけど。グローブ着けてるとクラッチの仕方が、これ（リアネイキッドチョークグリップ）だと遅いんですよね。うん。で、自分は結構宇野さん好きだったんで、アレ宇野さん意識して、しかも結構あれ足入れないと対策されると回られちゃうんで、次はたぶん対策されちゃうかなと思って、またもう一個上に行きたいと思います。
ーーRIZINを変えるということでしたが、自分の階級でそういったマッチメイクを増やしていって、上を目指したいという気持ちでしょうか。
安藤 そうですね。しっかり実力を証明していって、内容伴った試合をやっていって盛り上げていくという意味で、RIZINを変えていくっていう。はい、思っています。
ーー対戦相手はフィジカルがすごい選手でしたが、組んでみてフィジカル差を感じる場面がありましたか。
安藤 実際、壁に押し込まれただけなのでちょっとわからなかったですけど、あんまりそんな……、多分パンチのタイミングとかに合わせて入るのがうまいんで、そこのタイミング合わせられないようにちょっと戦うようにしてたんで。多分うまく入れなくて、入りづらく入ってきたんで、自分はちょっと対応できたのかなっていう。でもリングだったらまたちょっと話は変わったかなとか思ったんで、今回ケージでよかったです（笑）、はい。
ーーでは、今後RIZINで戦っていくとリングの場合もあると思いますがそこは自信はありますか。
安藤 もちろんそうですね。もともと修斗の時にリングで元々やらしてもらったんで、自分もテイクダウンは自信あるところはあるので、際で、そういう部分を使えたらなとは思ってるんで。リングだと手が回るんでクラッチが組めて、とか、いろいろ攻防が変わると思うので、それもまたちょっと試合に出て練習していきたいと思います。
ーーノーダメージだと思いますが、すぐ次の試合を組んで欲しいと思っていますか？
安藤 そうですね。でも、一回、今日くらいは余韻に浸ってビール飲みたいっすね（笑）ヘヘヘヘ。そのあとに柏木さんや皆さんと話をさせてもらって、と思います。
ーー来月、超RIZIN.4という大舞台があり、あの勝ち方をしたので声がかかるかもしれませんが、いかがですか。
安藤 そしたらもう、喜んじゃいますね！えへへへ。ぜひお願いします（笑）。
ーーどんな人と戦っていきたいですか？
安藤 やっぱ勝てるか勝てないか、ギリギリ自分が燃えるような。今回の相手もすごい強いイメージあったし「彼が自分と対戦してくれる」というのがあったので、自分もここまで練り上げられたというか、やっぱり対戦相手があって自分を高められる競技だと思うので、やっぱり「コイツと戦いてえ！」ってそそられるような相手、オファーいただいたら自分しっかり作ってやりたいと思います。フフフ
ーー超RIZIN.4では、王者の井上直樹選手と挑戦者福田龍彌選手によるタイトルマッチがあります。そこまでの距離を今どう考えていますか？結構開いているのか、すぐに辿り着けそうなのか。
安藤 自分はちょっと実力を証明していくしかない立場なので、自分からはあまりはっきりしたことは申し上げられないですけど、自分はもう、オファーしてもらえれば、全然やる気満々です。