Full Fight
ルール
BODYMAKER presents RIZIN KICK ワンナイトトーナメント 決勝戦
RIZIN キックボクシングトーナメントルール:3分 3R
試合結果
(LOSE)皇治 vs. 白鳥大珠(WIN)
3R 判定 (0-3)
入場
ROUND 1
サウスポーの白鳥に皇治は開始すぐにパンチを振るって向かう。白鳥は距離を詰められないよう回るが、ここで皇治にバッティングがあり、一旦インターバルが取られる。
再開すると白鳥は左ストレートを当て、ヒザ、右フックと当て、皇治がマットに手をつきダウンを奪取。
皇治は前に出るが、白鳥は距離を作って前蹴り、左ストレート、右フックと打ち込み左ローで足を払う。皇治は右ローを白鳥の下腹部に入れてしまい、インターバルが取られる。
ROUND 2
皇治は身を低くして向かい、右ストレート、左フックと振るっていくが、白鳥に組まれてしまう。白鳥はボディブロー、ヒザ、ストレート、ローキックでの足払いと攻撃を散らす。
これに皇治は左右ボディの連打。白鳥が左フックを入れれば、皇治もすぐに右フックを返す。白鳥をロープに詰めた皇治はボディパンチを連打。しかし白鳥も首相撲からヒザを返して迎撃する。
ROUND 3
皇治はこのラウンドも距離を詰めて左フック、右ストレートとパンチで攻める。しかし白鳥も左ストレート、右フック、左ストレートと応戦する。
皇治は顔へのワンツーからボディフック、アッパーと連係。右フックで白鳥をとらえて追うが、ここでまた皇治にバッティングがあり、ドクターチェックでインターバルとなる。
右目をしかめる白鳥だが再開。皇治には警告が与えられる。左フックと右ストレートをフルスイングしていく皇治だが、白鳥をとらえられない。白鳥がハイキック、前蹴りと打ち込み終える。
判定は30-27、30-27、30-25で白鳥。タフな皇治からダウンを奪って勝利、優勝を決めた。
勝利者マイク
「最後まで残ってくれてありがとうございます。決勝までいろんなことがありましたが、一人のプロとして、RIZINのメインを無駄にしたくない、盛り上げたい一心で決勝をやることを決めました。僕ももらっちゃいましたけど、皇治選手バッティング気をつけてください、本当に危ないですから。そこを直してもう1回練習して実力で這い上がってきてください。メインでしょうもない試合ですみませんけど、キックのメインはなかなかないので、RIZIN関係者のみなさんありがとうございました。いま格闘技は盛り上がっていて、RIZIN、RISE、K-1、格闘技最高! ありがとうございました」