2020年8月6日(木)、都内にてRIZIN.22 - STARTING OVER - / RIZIN.23 - CALLING OVER -の記者会見が行われた。会見第一部には今年のRIZINガールに選ばれた12名が、第二部には榊原信行CEOがそれぞれ登壇した。
激戦を勝ち抜いた「RIZINガール2020」が意気込みを語る!
6月よりSHOWROOMとLINE LIVEにて開催されていた「RIZINガールオーディション2020」が7月末に終了し、激戦を勝ち抜き見事「RIZINガール2020」に正式決定した14名が発表された。(うち2名は都合がつかず欠席)
登壇したRIZINガールは、それぞれ意気込みを語った。SHOWROOMで予選を1位で通過しRIZINガールに選ばれた澤田実架(さわだ みか)は「14人のRIZINガールで盛り上げていきたいと思いますので、RIZINガールの応援もよろしくお願いします!」と意気込みを語り、昨年に引き続きRIZINガールに選ばれた東海林里咲(しょうじ りさ)は「昨年から継続してRIZINガールになりました。もっとRIZINを広めていきたいと思いますのでよろしくお願いします!」と新たなスタートへの意気込みを語った。
「RIZINガール2020」に選ばれた14名は、8月9日(日)、10日(祝・月)ぴあアリーナMMにて開催されるRIZIN.22 - STARTING OVER - / RIZIN.23 - CALLING OVER -でRIZINガールとしてデビューすることも発表された。
熾烈なオーディションを勝ち抜いた14名の新たなRIZINガールの今後の活躍に期待しよう!
クラファン4,600万円達成!配信プラットフォーム「RIZIN LIVE」特設ページがオープン!
現在実施されている「RIZIN活動継続クラファン」が先日、4,000万円を突破したことが発表された。現時点での支援総額は約4,600万円となり、目標金額まで残り400万円を切っている。
これについて榊原CEOは支援者へ感謝の気持ちを伝え、目標金額達成へ向け「目標は5,000万。秋、年末と継続するために皆の力で達成させて下さい。よろしくお願いいたします」と、再度ファンへ支援を呼びかけた。
また、このクラウドファンディングのリターンの一部であるオンラインLIVE観戦について、RIZINオリジナルの配信プラットフォーム「RIZIN LIVE」の特設ページがオープンしたことも発表された。榊原CEOからRIZIN LIVEの概要が説明され、RIZIN LIVEの楽しみ方やプレゼント等の仕組みについて詳しく紹介された。
「RIZIN LIVE」の詳細については以下の特設ページに詳しく説明されている。
BAD HOPの参戦決定!8月10日(祝・月)のRIZIN.23にて楽曲披露!
榊原CEOとTwitter上でやり取りをしていた、T-Pablow(ティー パブロ)氏の所属するヒップホップグループ、BAD HOPが8月10日(祝・月)RIZIN.23のリング上で楽曲を披露することが決定した!
8月3日(月)にT-Pablow氏が自身のTwitterでRIZINのクラウドファンディングへ支援しことをきっかけに、今回、RIZINのリングでBAD HOPのが楽曲を披露することが決定したと榊原CEOは説明した。
何度も見に行ったRIZINもピンチで、コラボも企画してたけど中止に
— T-Pablow (@TPablow) August 3, 2020
その代わりに普段から動画や会場で、胸を熱くしてくれたRIZINのクラファンも支援しましたhttps://t.co/cuaAJVp44x
他にも出来ることは何でもやりたい、無償でいいので
こんな状況だからこそ俺ららしい支援をしたい@nobu_sakakibara
Twitterでもやり取りしたT-Pablowさんのご厚意で8/10のRIZIN.23の中で、BAD HOPのライブパフォーマンスをしていただける事になりました
— NOBUYUKI SAKAKIBARA (@nobu_sakakibara) August 5, 2020
クラファン含め多くの方々に、RIZINの新たな挑戦を支援いただき、本当に胸が熱くなります
オンラインチケットは下記より購入可能です!https://t.co/fBDkFtvLM0
大会開催に向け関係者へPCR検査を実施。陰性のスタッフで大会開催へ
RIZIN.22 / RIZIN.23の大会開催へ向け、選手、セコンド、スタッフ及び関係者にPCR検査を実施したところ、関係者から1名、陽性反応が出たことが明かされた。陽性反応が出た関係者についてはすぐに保健所へ報告したと榊原CEOは話した。そして今大会は陽性の関係者及び、その人と濃厚接触が疑われる人を除いた陰性のスタッフでイベントを実施することも発表された。
これについて榊原CEOは「水際で陽性者を検知することが出来た良かった。選手、セコンドからは陽性者が出なかったことにホッとしている」と本音を漏らし、「今後、継続して開催できるかを占うのは、今大会の中で皆さんと一緒にどうやって感染予防策を徹底するか」と話し、ファンへ来場時のルールや新しい応援の仕方について説明し、それを守った上でイベントを楽しむよう呼びかけた。
RIZINからの来場時のお願い、新しい応援方法等については以下のページに詳しく説明されている。
そして、これだけの感染予防対策を講じて開催される今大会について、榊原CEOはファンへ「何年先になるか分からないが間違いなく、きっと歴史的に意義のある、意味のある、記憶に残る大会になる。ルールを守って一緒にその大会を作り出しましょう」と呼びかけた。
大会開催を目前に控え、コロナ禍での開催準備が着々と進んできているRIZIN.22 / RIZIN.23。今までと違う環境下で大会を無事に開催するため、来場時のルールや観戦ルールを確認し、大会に備えよう!