ルール

RIZIN MMA トーナメントルール:5分3R/インターバル60秒 61.0kg

試合結果

(WIN)石渡伸太郎 vs. ケビン・ペッシ(LOSE)

1R 4分31秒 KO(スタンドパンチ)

試合内容

「石渡が貫禄のKO勝ち! そして優勝宣言!!」

バンタム級トーナメント2回戦(準々決勝)。1R、開始早々いきなりバックスピンキック2連発で石渡をけん制するペッシ。さらに前蹴りとローで石渡にプレッシャーをかけていき、片足タックルにいくがこれは石渡が切る。

コーナーに詰められた石渡は左ヒザをボディに当ててテイクダウンに成功。パウンドを落とす石渡に対し、ペッシは下から腕がらみを狙いながら立ち上がる。ここで石渡の右のロングフックがヒットし、この一発でペッシは失神。

石渡が見事なKO勝ちをおさめた。

試合後、石渡は「ありがとうございます。(フィニッシュの)感触はあったんで、追撃に行こうとしたんですけど、まあ、よかったです。本当にここに向けて作ってきたんで、いい結果になってよかったです。(客席から「堀口!」の声が上がり)そこ、そこ。そこまで気を緩めないでがんばります。応援してください。その前に大塚選手をもう一度やっつけて、決勝で堀口選手とめちゃくちゃ派手な試合をするのでよろしくお願いします。僕が優勝するんで」と優勝宣言!

試合後インタビュー:ケビン・ペッシ

「今回のミスから学んで強くなっていきたいと思います」

――試合の感想をお願いします。

ペッシ 最初は余裕を持ってやっていたんですが、いくつかミスをして負けることになりました。相手のパワーが勝っていました。

――今後は?

ペッシ 今回RIZINに参加できたことが非常に嬉しいことでした。次回も参加できるようにしたいです。そのためにはより良い試合をすることです。ファンを喜ばせることができるように今回のミスから学んで強くなっていきたいと思います。支えてくれる人たちに助けてもらいながらもっとやっていきたいと思います。

――最後は右フックで終わりましたが記憶は?

ペッシ よく憶えています。

――今回のゲームプランは?

ペッシ スタンドでやりたいと思っていたんですが、結果的に相手にテイクダウンを取られて充分にできませんでした。

RIZIN.8 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント2nd ROUND 大会情報/試合結果