去る12月2日、都内某所にて開催された『ビジネス男塾』(場所は参加者のみに知らされ、内容はSNS厳禁とされる中、50名以上の支援者が参加)。

この日より塾長に就任した榊原信行が、まずは第1部ではあらかじめ用意された質問(「中国」「出会いと別れ」「裏切り者」など)に答え、続いて第2部では参加者からの質問にも誠意を持って回答していく。

会場にはスーツ姿の参加者も数多く見られ、榊原塾長には椅子も用意されていたが、結果的には最初から立ちっぱなし。
しかも独演会に近い状態で2時間のほとんどを独りで話し続けたが、次々と驚愕の内容が繰り出される。

その熱量が尋常ではなかったのか、真冬のこの時期にもかかわらず、会場には熱気が充満し途中からは冷房を入れてもらうほど。

第3部では榊原塾長が名刺を持ってそれぞれの参加者と名刺を交換し、「お土産」として用意された『プライド』(金子達仁著/幻冬舎より12月13日発売)の第1章の最終校を塾長自らが手渡すという趣向。最後は希望者全員との写真撮影も行なわれた(写真は、打ち上げに参加する権利を持った方々や、スタッフとしての参加してくれた支援者の方々とのもの)。

打ち上げは東京・世田谷の『豚道』にて行なわれ、しゃぶしゃぶを食べながら5名の支援者(1名が欠席)と関係者のみで、さらに密度の濃い話が繰り広げられた。
初の試みだったが、参加者にとっても塾長にとっても有意義な時間だったに違いない。
第2回は諸々を精査した上で、2月に開催される方向で調整される予定だ。