[RIZIN MMAルール(70.0kg)]
(Win)西浦“ウィッキー”聡生 vs. アンディ・サワー(Lose)
3R 判定(3-0)
ウィッキーに敗れるも、MMAでの進化を見せたアンディ・サワー!
1R、自分から組みつきに行って、ウィッキーの太ももにヒザを当てていくアンディ。なおもパンチをかいくぐって組みつきにいったサワーの右腕を、ウィッキーはアームロックに捕らえるがこれは極まらず。サイドポジションからサワーの顔面に強烈なパウンドを落としていくウィッキー。サワーは蹴り上げで応戦。ウィッキーは腕十字にトライするが極まらず。サワーはスタンドでウィッキーのバックを取ると、ふたたびアームロックを取られそうになるがこれもディフェンス。
2R、両者、スタンドでの打撃勝負に出る。バックを取ったウィッキーがサワーを寝かせてツイスターの体勢に。これをほどいたサワーはバックマウントからパウンドでラッシュ。この攻防のまま試合終了のゴング。
判定3-0で西浦“ウィッキー”聡生が勝利を収めた。
西浦“ウィッキー”聡生 インタビュー
「お互いプロとして見せたいものを見せられなかったのが残念だったなと」
――試合の感想をお願いします。
ウィッキー 「今回、プラン的には打ち合いをやろうと思って、まったく組みも練習せずに打ち合いで行ったんですけど、いまいち距離が合わなくて、で、組みの部分では「意外と楽だ」と思って欲出してそこでバテちゃって(笑)。打撃が見せられなくて。サワー選手のパンチも当たらず自分も当てれず、たぶんどっちもやりにくいって感じだったと思う。お互いプロとして見せたいものを見せられなかったのが残念だったなと。」
――勝ったものの、課題が残る試合でしたか?
ウィッキー 「そうですね。プロとして、見せたいものを見せられなかった試合でした。お互い思っていると思うんですけど。」
――想定してたサワー選手より成長を感じましたか?
ウィッキー 「総合の選手とやるより、パウンドとかに鋭さがあるなと。雑に上取れたりもするけど、キックがあれだけ凄いから、どこかで危険を察知する能力とかがあったり、ちょっとしたところが強いなと思いました。あと単純に疲れました(笑)。バテちゃいましたね。」
――今後、何か考えていることありますか?
ウィッキー 「試合はしたいですね。またしっかり作り直してっていう感じですね。今回は久々の試合で、仕事できなかったのは申し訳ないですが、ここからまた成長していきたいです。」
ウィッキー 「今回、プラン的には打ち合いをやろうと思って、まったく組みも練習せずに打ち合いで行ったんですけど、いまいち距離が合わなくて、で、組みの部分では「意外と楽だ」と思って欲出してそこでバテちゃって(笑)。打撃が見せられなくて。サワー選手のパンチも当たらず自分も当てれず、たぶんどっちもやりにくいって感じだったと思う。お互いプロとして見せたいものを見せられなかったのが残念だったなと。」
――勝ったものの、課題が残る試合でしたか?
ウィッキー 「そうですね。プロとして、見せたいものを見せられなかった試合でした。お互い思っていると思うんですけど。」
――想定してたサワー選手より成長を感じましたか?
ウィッキー 「総合の選手とやるより、パウンドとかに鋭さがあるなと。雑に上取れたりもするけど、キックがあれだけ凄いから、どこかで危険を察知する能力とかがあったり、ちょっとしたところが強いなと思いました。あと単純に疲れました(笑)。バテちゃいましたね。」
――今後、何か考えていることありますか?
ウィッキー 「試合はしたいですね。またしっかり作り直してっていう感じですね。今回は久々の試合で、仕事できなかったのは申し訳ないですが、ここからまた成長していきたいです。」
アンディ・サワー インタビュー
「判定については残念に思ってるけど、MMAについて成長してるし、いい試合ができたと思う」
──試合の感想をお願いします。
アンディ 「判定については残念に思ってるけど、本音はこの試合に対してネガティブな受け止め方はしていない。MMAについて成長してるし、いい試合ができたと思う。すでに高いレベルで行われているMMAに私の年齢で新たに参戦して間もないから、難しい部分もあった。1ラウンド目の序盤はなかなか爆発力を発揮できずスロースタートになったが、2ラウンドは自分が優勢で、2ラウンドだけ見れば勝ったのではないかと思う。ただ試合のルールとして1ラウンド目が10分、2ラウンド目が5分で、1ラウンド目は西浦選手のほうがコントロールしてたのでそこが結果に響いたのかなと思っている。ファイターは誰でも勝ちたいという気持ちで闘ってるので、結果については残念だったが、試合内容は自分自身ではそれなりの評価はしている。」
──練習環境を変えて強化してきたものは出せましたか?
アンディ 「単純に「イエス」と言える。正直、自分の年齢を考えると、いろんなことに時間をかけられないということもあるので、トレーニングに変化をつけるのも、あまり時間をかけずにどんどんやっていこうということで、柔術の黒帯を持つドウェインと一緒に取り組んで成長してきた。それを実際みなさんが見て、感じてくれたのは嬉しいことだし、個人的にも成長していると思っている。闘ってる間も、いままでより闘いやすさや心地よさを感じられているので、それが、2ラウンド目を自分がコントロールできたという評価につながっている。かつサブミッションも回避できたし、ポジティブな要素もあった。これからも成長し続けることに対しては自分としてもモチベーションをもって進んでいくし、そういう気持ちは衰えてない。この試合が最後とも思っていないし、これからどんどん前に進んでいきたいと思う。トレーニングもジムの時間も増やして、新しい環境で4ヶ月半やってきたけど、それが出せた試合だったと思う。チームの目標である勝利は実現できなかったけど、それなりに満足しています。」
アンディ 「判定については残念に思ってるけど、本音はこの試合に対してネガティブな受け止め方はしていない。MMAについて成長してるし、いい試合ができたと思う。すでに高いレベルで行われているMMAに私の年齢で新たに参戦して間もないから、難しい部分もあった。1ラウンド目の序盤はなかなか爆発力を発揮できずスロースタートになったが、2ラウンドは自分が優勢で、2ラウンドだけ見れば勝ったのではないかと思う。ただ試合のルールとして1ラウンド目が10分、2ラウンド目が5分で、1ラウンド目は西浦選手のほうがコントロールしてたのでそこが結果に響いたのかなと思っている。ファイターは誰でも勝ちたいという気持ちで闘ってるので、結果については残念だったが、試合内容は自分自身ではそれなりの評価はしている。」
──練習環境を変えて強化してきたものは出せましたか?
アンディ 「単純に「イエス」と言える。正直、自分の年齢を考えると、いろんなことに時間をかけられないということもあるので、トレーニングに変化をつけるのも、あまり時間をかけずにどんどんやっていこうということで、柔術の黒帯を持つドウェインと一緒に取り組んで成長してきた。それを実際みなさんが見て、感じてくれたのは嬉しいことだし、個人的にも成長していると思っている。闘ってる間も、いままでより闘いやすさや心地よさを感じられているので、それが、2ラウンド目を自分がコントロールできたという評価につながっている。かつサブミッションも回避できたし、ポジティブな要素もあった。これからも成長し続けることに対しては自分としてもモチベーションをもって進んでいくし、そういう気持ちは衰えてない。この試合が最後とも思っていないし、これからどんどん前に進んでいきたいと思う。トレーニングもジムの時間も増やして、新しい環境で4ヶ月半やってきたけど、それが出せた試合だったと思う。チームの目標である勝利は実現できなかったけど、それなりに満足しています。」