2月1日(水)都内某所にて、次回大会に関する対戦カード発表記者会見が行われた。

司会進行は鈴木芳彦アナウンサーが務め、RIZIN 榊原信行CEOの他、皇治、神龍誠、北方大地、堀江圭功、金太郎、石司晃一、宇佐美正パトリックの計7名のファイターが登壇。

榊原CEOから2023年の大会開催スケジュールと、次回大会の対戦カードが発表された。

2023年開幕戦は4/1(土)大阪大会!年間スケジュールも発表!

記者会見の冒頭で、榊原CEOから2023年の年間大会スケジュールが発表された。2023年のRIZIN開幕戦となるのは、4月1日(土)に丸善インテックアリーナ大阪で開催されるRIZIN.41となる。

続けて4月30日(日)には代々木第一体育館でRIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI、5月6日(土)には有明アリーナでRIZIN.42が開催されることも決定。

その後のスケジュールとして以下を含め、年間で10〜11大会程度の開催を予定していることもと発表された。

2023年 年間スケジュール(予定)

大会名開催地
4/1(土)RIZIN.41丸善インテックアリーナ大阪
4/30(日)RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI代々木第一体育館
5/6(土)RIZIN.42有明アリーナ
6月末-ハワイ or 地方都市
7月末-さいたまスーパーアリーナ
9月末-さいたまスーパーアリーナ
10月-ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
大晦日-さいたまスーパーアリーナ

RIZIN.41大阪大会のカードを一挙発表!皇治vs.芦澤竜誠の行方は…?

榊原CEOから告知事項の説明が終わると、4月1日(土)開催のRIZIN.41大阪大会への参戦が決定した7名の選手が登壇。全員が着席すると今回決定した対戦カードが発表された。

MMAでは、フライ級から神龍誠 vs. 北方大地と中村優作 vs. メイマン・マメドフの2カード、バンタム級から金太郎 vs. 石司晃一、フェザー級からヴガール・ケラモフ vs. 堀江圭功の計4カードが決定。宇佐美正パトリックは参戦のみが発表された。

その他、地元・大阪出身ファイターを中心としてキック3カードも決定したことが発表された。

そして登壇した皇治については、榊原CEOから別途説明がなされた。

皇治、芦澤との対戦を直訴!「アイツぐらいパンチで十分」

地元・大阪大会への参戦が決定した皇治について、榊原CEOはマイクで以下のように説明した。

「皇治選手も大阪大会に、当然のことながら参戦をしていただくということで、対戦相手、ルール、調整中ということになります。皇治選手は昨年もRIZINを中心に、他も含めて7試合をしたんですけど、RIZINの中ではジジの試合だったりその後にドバイも行きましたが、ボクシングルールに準じた、キックのない試合、打撃の試合をしてもらっていて、実は本人、足に怪我をしていることもあってキックの試合をなかなか組めないという状態になっています。」

榊原CEOは昨年の皇治の試合にボクシングルールに準じた試合が多かったことに関して、皇治が足の怪我をしていたということを明かすと、皇治はすかさず話に割って入った。

「社長、いいですか、喋って。やる人は一人しかおらんでしょ!芦澤しかいないでしょ!なんでアイツ(会見に)いないのかなと。RIZINに乗り込んできて『俺とやりたい』とストーカーみたいに追っかけ回してきて、ほんで俺にルール合わせられんと。喧嘩しておいて俺にルールも合わせられんと、めちゃくちゃ格好悪いなと。俺は何でも良いですよ!もうキックでも。アイツぐらいパンチで十分なんで、ごちゃごちゃ言ってここに来てないならば、彼が前回していた62kgかそこらで試合をしていたので、その辺でやったら良いと思いますよ。」

皇治は昨年大晦日のリング上で舌戦を繰り広げた芦澤竜誠との試合をしたいと榊原CEOに直訴すると、榊原CEOはそれを受け「芦澤選手で最終調整をしていきたい」と話した。

榊原CEOがこのカードのルールについて話を始めようとすると、またしても皇治が割って入り、「ルールは何言ってるんですか!MMAルールでって(相手が)言ってるでしょ?俺が思うのはね、RIZINのファンの皆さんね、俺の後ろ(の席)でMMAで張り切っている人がいててね、そこで俺ら素人同士が試合するって、こんな失礼な話がありますか!俺はそう思うんですよ。それだったらもうRIZINでやる必要もないし、MMAでやるんやったらね、お互いがMMAで実績積んでMMAでやるべきだと思うし、『喧嘩売っておいてごちゃごちゃ抜かすな魚』と。そう思っています。とっとと来いと」と思いの丈を話した。

これを受けて榊原CEOは再び、皇治と芦澤の試合は「ルール、体重含めて調整して、近々に改めて正式発表を、両者同席でできるよう進めたい」と話した。

大晦日にRIZINのリングで対面した皇治と芦澤竜誠は、果たしてどんなルールで対戦することとなるのか。また再び会見で顔を合わせることになるのか?!注目が集まる。

神龍「レベルの差がある」北方「ハードな試合になると思う」

MMAからフライ級のカードとして、DEEPフライ級統一王者、そしてCFFCフライ級王者の神龍誠と、第2代PANCRASEストロー級王者の北方大地との対戦が決定した。

神龍はマイクを持つと「フライ級日本最強の神龍誠です!久々にRIZINで闘えることを嬉しく思っています」とRIZINファンへ挨拶。続けて「北方選手は日本ではまあまあトップクラスだとは思うが、世界最強になる僕の器と比べると本当にレベルの差がある」と話した。

対して北方は、今回から本格的にフライ級で戦うことを宣言した上で「日本のMMAで最強の男・堀口恭司を倒す、というのが目標にある。その中で神龍選手は日本のフライ級でNo.2にいると思う」と相手をリスペクトした上で「結構ハードな試合になると思うがこの試合を制して最強に近づきたい」と、今回の神龍との試合は、あくまで最終目標の堀口恭司に近づくためのステップであると話した。

堀江「俺を殺しに来て下さい!殺し合いしましょう!」

昨年10月に王者が入れ替わったフェザー級からは、約1年ぶりの復帰となる堀江圭功とこちらも怪我からの復帰戦となるヴガール・ケラモフと対戦が決まった。

久々に会見に出席した堀江はマイクを持つと「今現状で、一番闘いたかったケラモフと対戦が決まって嬉しく思います。自分も100%の力を出せるように全力をぶつけるんで、ケラモフ選手、俺を殺しに来て下さい!殺し合いしましょう!」と、やる気満々のコメントをしてみせた。

金太郎「俺が勝って盛り上げます!」石司「良い試合を見せられるように」

RIZINバンタム級現王者の堀口恭司がフライ級に転向したことによって再びトップ戦線が激化してきたバンタム級からは、RIZIN初参戦のDEEP王者・石司晃一と金太郎の対戦が決定。

金太郎は「久しぶりの大阪大会なんで、俺が一番盛り上がる試合をして、俺が勝って盛り上げます!」とコメント。

石司は「はじめてRIZINで試合をさせていただくことになったのですが、金太郎選手という素晴らしい相手を最初からぶつけてもらえて凄く嬉しく思っています」とこのカードが組まれたことに感謝を述べた。そして「しっかり準備して良い試合を見せられるように頑張りたいと思います」とコメントした。

宇佐美「榊原さん、是非強い外国人を当てて下さい」

今回、参戦のみが発表された宇佐美正パトリックについて、榊原CEOは「本当は今日、外国人選手で(対戦カードを)発表できる予定だったが、直前に外国人選手が『宇佐美選手が強すぎる』」言ってゴネて逃げた」と明かした。

これを受け宇佐美は「相手が逃げてしまったということだったんですけど、榊原さん、是非強い外国人を当てて下さい。そこで自分も証明していきたいと思っているので、皆さんどうかよろしくお願いします!」と挨拶をした。

宇佐美の対戦相手は再度調整し、後日発表される予定だ。

他カード、4・5月大会の対戦カードは2月下旬発表予定!

RIZIN.41大阪大会のその他の追加カード、また4月30日(日)RIZIN LANDMARK 5と5月6日(土)RIZIN.42の2大会のカードも含め、2月後半には発表できるよう最終調整中ということも話がされた。

果たして、各大会にどの様なカードが決定するのか…?!今後の追加情報をお見逃しなく!

記者会見の様子(YouTube)

RIZIN.41 / 対戦カード発表記者会見 - 2023/2/1

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