名前
堀口恭司
Kyoji Horiguchi
出身地
日本 群馬県
生年月日
1990年10月12日
身長
165cm
リーチ
169cm (66.5inc)
体重
57.0kg
所属
アメリカン・トップチーム
SNS
https://www.instagram.com/kyoji1012/
選手紹介
伝統派空手をバックボーンに持ち、修斗でMMAの実績を積み重ねる。その後13年にUFCデビューすると4連勝を飾り、UFCのトップランキングに名を連ねた。しかし、日本格闘技を盛上げたいと17年3月にRIZIN電撃参戦を発表。
RIZIN初戦となった4月大会では元谷友貴を相手に圧勝し、同年のバンタム級GPに参戦すると、所英男、ガブリエル・オリベイラをKO葬。大晦日の準決勝ではマネル・ケイプから肩固めでタップを奪い、決勝戦では4年半ぶりに石渡伸太郎と再戦。雪辱に燃える石渡を粉砕し、全試合KO・一本勝利の完全優勝を果す。その後もイアン・マッコール、扇久保博正を破ると18年9月にはキックボクシングルールで那須川天心との“世紀の一戦”が実現し、熱戦を繰り広げた。その大晦日にはRIZINバンタム級タイトルマッチでBellatorのバンタム級王者ダリオン・コールドウェルと対戦し、3Rにフロントチョークを極め初代王者に輝く。19年4月には元UFCランカーのベン・ウィンに圧巻の1R・KO勝利を収め、続く6月にはBellator世界バンタム級タイトルを賭けてNYのマディソン・スクエア・ガーデンでダリオン・コールドウェルとの再戦に臨むと、3-0の判定勝利を挙げ、史上初となる二団体同時制覇という偉業を達成。しかし、19年8月大会で朝倉海と対戦するとまさかの自身初のKO負けを喫し、その後は怪我により長期欠場となった為RIZINとBellatorのベルトを返上。復帰戦となった20年大晦日に朝倉海と再戦すると1RにTKO勝利を挙げ、王座奪還に成功。しかし、その後はコロナ禍で中々試合ができないことを主な理由にBellatorに定期参戦するこを発表。21年12月にセルジオ・ペティスとのタイトルマッチに挑み、3Rまでリードしていたが、4RにバックブローによるKO負けとなった。再起戦となった22年4月のBellatorバンタム級GP1回戦ではパトリック・ミックスに判定負けを喫してしまい、自身初の2連敗となった。9月には1年9ヵ月ぶりにRIZINのリングに舞い戻ると金太郎相手にその強さを見せつけ完全復活を果たした。
22年12月のRIZIN.40で行われたRIZIN vs. Bellator全面対抗戦のBellator軍・中堅として扇久保博正と対戦。三度目の対戦となった今回も扇久保を下し、フライ級転向後初勝利を挙げた。