11月28日（日）神戸ワールド記念ホールで開催されるRIZIN TRIGGER 1stの、マスコミ向けインタビューの内容を公開！
大会前に各選手のインタビューをチェックしよう！
昇侍「1R決着です」
——現在のコンディションはいかがですか？
昇侍 とても良いです。
——今回はRIZIN初のケージでの試合ですが、リングとは違った作戦や戦略などは考えていますか？
昇侍 むしろケージの方が、普段の練習や過去にもケージで闘うことの方がここ最近は多かったので、自分はケージの方が得意かなと思います。
——対戦相手の印象はどうですか？
昇侍 打撃が強くて、吸収も早いと思うので若くて勢いもあるので、その辺を警戒はしています。
——どんな試合展開になると予想しますか？
昇侍 1R決着ですね！
鈴木千裕「必然的にKOで決着がつく」
——現在の心境はいかがですか？
鈴木 ベストを尽くしてやる事をやってきたので、あとは試合を迎えるだけという感じですね。
——減量やコンディションも順調ですか？
鈴木 いつも通り、特に大きな乱れもなく、調子よく進んでいるので、今日か明日の朝にもう一絞りしてバッチリって感じですね。
——先週行われたRIZIN.32では一緒に公開練習をされた渡慶次選手が敗戦してしまいました。そういった負けの連鎖を断ち切るためにも、今回の試合は気合いが入っていたりしますか？
鈴木 自分のジムの先輩も自分に続いて負けが続いたので、それは先輩か後輩どっちかがそれを止めないといけないと思っているので、自分が流れを変えないといけないなと思っているので、変えます！
——今回はRIZIN初のケージでの試合ですが、そのことについてはどの様に考えていますか？
鈴木 多少、攻防は変わると思いますが、リングもケージもやる事は自分はそこまで変わらないので、金網の分、どうだろうな…リングと違って逃げる範囲は狭まりますよね。金網だと固いので、その分逃げれないですよね。そういうちょっとした違いはあるのでそこに注意してやっていきたいですよね。
——対戦相手の印象を改めて教えていただけますか？
鈴木 山本選手は本当にTHE MMAって感じ、総合の選手なので当然なんですが、寝技も打撃もバランス良く出来る選手で、なかなか穴がないなと思いながら、いろんな対策・練習をしてきているので、本当にバランスのいい選手ですよね。
——どんな試合展開になると予想しますか？
鈴木 必然的に自分がこの勝負で勝つには打撃だと思うので、自分は打撃が得意で、それこそKNOCK OUTで立ち技でベルト取って、立ち技を強くして総合に戻ってきたので、そこで得たものをここで使わないのは他にないので、ここで打撃を使ったほうが良いので、必然的にKOで決着がつくと思いますね。
山本空良「（相手が）イケメンなので負けたくいない」
——現在の心境はいかがですか？
山本 初RIZINということで、緊張しているんですけど、結構ワクワク感のほうが強くて、対戦相手の方も先輩というかちょっと歳も近いので、すごい楽しみです！
——RIZIN初参戦ですが、周りからの反響などありました？
山本 北海道では初RIZINファイターということで、凄いいろんな方から応援していただいて、北海道でも格闘技の盛り上がりが見えてきたかなと思います。
——今回、初めて山本選手を見るファンも多いと思いますが、ご自身のどんなところをファンに見せたいですか？
山本 自分は小さい頃からMMAをやっているので、パフォーマンスを出しながらもMMAファイターの実力を発揮していきたいと思うので、打撃・グラップリングどっちも見せつけて最高の勝ち方をしていくのでそこを見て欲しいです！
——普段の練習環境や出稽古先、その他行っているトレーニングなど、教えて頂ける範囲で教えていただけますか？
出稽古に関しては北海道なのでほぼ無いですで。ただジムに練習に来てくれる、修斗ライト級王者の西川大和と週一とか、昔はジムに通っていたのでもう少ししていて、練習内容といえば昔会長がやってきた、自分の父親がやってきた練習内容だったり、または会長が培った経験で「これを活かして欲しい」というものを教えてもらっています。具体的に言うと、MMAは5分5Rということでものすごい長いんですけど、その5R目でも心が折れずに闘えるように追い込んでもらったり、またはプロレス式の筋トレ、ボディウェイトをやらせてもらったりという感じです。
——対戦相手の印象はどうですか？
山本 パンチが重い選手、腰が強い選手だなと思っています。そのパンチが当たらないと思いながらも、殴り合えるようにしたいと思っていますし、めちゃくちゃ顔がイケメンなので、負けたくいないなっていう気持ちがあります。
——どんな試合展開になると予想しますか？
山本 相手があまりMMAの経験がないか少しMMAをやったことあるくらいなので、自分がコントロールしていけると思っていますし、自分がグラップリングを仕掛ければ相手も防ぐと思いますけど持っていけると思いますし、打撃に入れば、相手はキックボクサーということで打撃は上手いと思いますけど、MMAの打撃は全然知らないと思いますので、テイクダウンを混ぜながらの打撃を入れて勝てるんじゃないかなと思っています。
釜谷真「この17年の全てをぶつけたい」
——現在の心境はいかがですか？
釜谷 21歳から格闘技をはじめ今38歳なんですけど、ようやくこの大舞台に立てる日が迫ってきているということで、ワクワクと緊張でいっぱいですね。
——RIZIN初参戦ですが、周りからの反響などありました？
釜谷 めちゃくちゃありました！
——今回、初めて釜谷選手を見るファンも多いと思いますが、ご自身のどんなところをファンに見せたいですか？
釜谷 諦めないところ。
——対戦相手の印象はどうですか？
釜谷 背が高くて、寝ても立っても試合を終わらせる場面を持っている選手ですね。
——どんな試合展開になると予想しますか？
釜谷 いろんなシーンが考えられるし、それに対応する準備をしてきたのですけど、とりあえず僕がこの準備期間にやってきた事を含めて、この17年の全てをぶつけたいなと思っています。
ダイキ・ライトイヤー「（釜谷の）胸を借りるつもりで全力で倒しに行きたい」
——現在の心境はいかがですか？
ダイキ もう試合が来たかという感じで、凄い早かったですね、試合までの準備期間が。それほど集中出来ているのかなと思います。
——RIZIN初参戦ですが、周りからの反響などありました？
ダイキ みんな、応援してくださる方が喜んでくれています。
——ダイキ・ライトイヤーというリングネームの由来を教えてもらえますか？
ダイキ 言って良いんですかね…（有名なアニメのキャラクターが）大好きで。笑
——今回、初めてダイキ選手を見るファンも多いと思いますが、ご自身のどんなところをファンに見せたいですか？
ダイキ 今までずっと修斗でやってきたので、シューターらしい闘い方をできればなと、RIZINファンにも「修斗が良いな」と思って頂けるような闘い方をできればいいなと思っています。
——「シューターらしい闘い方」というのは、打・投・極、全てが出来るという認識で合っていますか？
ダイキ はい。
——対戦相手の印象はどうですか？
ダイキ すごいベテランの選手で、何でも出来るのかなと思っています。凄いリスペクトしているので、当日は胸を借りるつもりで全力で倒しに行きたいなと思っています。
——どんな試合展開になると予想しますか？
加藤ケンジ「勝たないと次はない」
——現在の心境はいかがですか？
加藤 去年の夏に呼んでもらって、久々に呼んでもらえて嬉しい気持ちと、そこで勝たないと次はないと思っているので、気合いは入っていますね。
——今回はRIZIN初のケージでの試合ですが、それについてはその様に思っていますか？
加藤 欲を言えば、初のケージで1試合目が良かったんですけど、2試合目、まぁMMAの一発目なので、盛り上がる試合をできればなと思います。
——対戦相手の印象はどうですか？
加藤 特にはないですね。情報がないです。
——どんな試合展開になると予想しますか？
加藤 全体的に練習しているので、寝技が出来ないともよく言われていますが、そこも見せる場面があれば見せようかなと思います。
藤原克也「早く試合したい、練習の成果を試したい」
——現在の心境はいかがですか？
藤原 早く試合したいですね。試したいと言うか、練習はギリギリまでやってきたので、それを相手に試したいです。
——RIZIN初参戦ですが、周りからの反響などありました？
藤原 めちゃめちゃ周りから連絡とかがすごくあって、めちゃめちゃビックリしています。めちゃめちゃ嬉しいですね。
——今回チームメイトの萩原選手と一緒にRIZINに参戦しますが、チームメイトと同じ大会に参戦することは心強いですか？
藤原 一緒に出るからには、僕が最初なんで、僕が先に出て、盛り上げて、そっから（萩原）京平にバトンを渡すというか、盛り上げたいです。
——今回、初めて藤原選手を見るファンも多いと思いますが、ご自身のどんなところをファンに見せたいですか？
藤原 僕の闘いのスタイルを見てもらいたいですね。僕、ストライカーなので立ちで殴り合いというか、そういう所、立ち技を見て欲しいです。
——対戦相手の印象はどうですか？
藤原 印象は別にあれですけど、1回チームの子等が（加藤選手と）やっているので、その時は判定で負けたので、それもあるので、今回の試合はマジで賭けてます。
——どんな試合展開になると予想しますか？
藤原 相手の選手もストライカーなので、立ちの打撃の攻防が結構あるのではと思います。