11月20日（土）沖縄アリーナにて開催されたYogibo presents RIZIN.32の出場選手たちの試合後インタビューを公開！
越智晴雄「嬉しさ半分、悔しさ半分」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
越智 もうちょっと良い勝ち方をしてマイクで話したかったのですが、判定でなんとか、曹選手も強くてなんとか勝ったので、最低限勝利ということで、嬉しさ半分、悔しさ半分という感じです。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
越智 やっぱりちょっとブランクがあるのでもぅちょっと試合勘が鈍っていると思ったのですが、組んだ時のパワーが、体格差をもっと気にせずに持って行けるかなと思ったんですけど、なかなかイージーにテイクダウン出来なかったというのが正直な気持ちです。
——今回の試合は階級を上げての試合だったと思いますが、手応えなどはありましたか？
越智 勝つには勝ったんですが、自分の中で課題が残る試合だったので、この階級で強い人間に勝つにはちょっといろいろ考えて、これからやって行かないといけないなと言うのを石渡さんとも話しているので、そこを今後、改善しようと思っています。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
越智 フライ級の選手が多いし盛り上がっている階級だと思うので、自分はフライ級の中でも一番小さいと思うんですけど、チビと言ったらアレですけど、小さい人間が大きい人間を倒スという所を今後見せていきたいんで、もっと倒せるようにやっていきたいと思います。
曹竜也「仲間の安谷屋と二人で取り返したい」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
曹 越智選手、重たかったですね、全ての攻撃が。強かったです。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
曹 想定していたものがしっかり来た形で、自分がもうちょっと手数を出せたらなというのが、出せなかったのが敗因ですね。
——始めてのRIZINのリングはどんな印象でしたか？
曹 本当に最高な舞台に立てて良かったです。本当に良かったです。砂辺さんは全部背負ってやっているので、志が高くて、僕は本当にラッキーって感じだったのですけど…でも、本当に良かったです。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
曹 これに勝って、これから沖縄RIZINというのがあるのであれば、そこで砂辺さんとやるという綺麗なストーリーを思い描いていたのですが、そんな甘くないなと思いました。キャリア終盤ですが、少しだけ手応えを感じたので、もうちょっと頑張っていこうかなと。また安谷屋の、後輩の安谷屋の敗戦がショックで、なんとか二人で取り返したいなと思います。
宮城友一「完全に練習していた通り」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
宮城 ホッとしています。嬉しいです。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
宮城 気合いも入っていたし、最初から来ると思ってたので同じ気持ちだったから、だから早く衝突があったなという感じです。
——最初にパンチが当たったときの感触はありましたか？
宮城 ああいう感じで入ってくるのは分かっていて、それに合わせてパンチも完全に練習していたので、練習通りという感じです。
——始めてのRIZINのリングはどんな印象でしたか？
宮城 すごく気持ちよかったです。なんだろうな…人生で一番大きい舞台だったので、上がっただけで幸せだったっすね。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
宮城 僕はGLADIATORの選手で、GLADIATORで長く頑張ってきたお陰でRIZINに出れたので、せっかく沖繩でRIZINが開かれて、そのRIZINに出られて、もうRIZINに出続けたい、ホントそれっすね。また呼んでくださいっていう感じです。
安谷屋智弘「警戒していた膝蹴りをもらうと」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
安谷屋 とても悔しいです。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
安谷屋 あんな感じなのかなと思っていたのですが、まさか警戒していた膝蹴りをもらうとは思いませんでした。
——始めてのRIZINのリングはどんな印象でしたか？
安谷屋 そうですね、スケールもですけど、こんなにお客さんが入って、本当に凄いなと思いました。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
安谷屋 とりあえず帰って少し休んで考えたいなと思います。