2021年10月2日（土）に開催された+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.1の出場選手たちの試合後インタビューを公開！
朝倉未来「RIZINのチャンピオンベルトを巻きたい」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
朝倉 とりあえずホっとしたというのはありますよね。さっきもリング上でも言ったんですけど、次の対戦相手に向けて、ちょっとゆっくりしたらまた地獄の追い込みをしたいと思います。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
朝倉 印象通りですね。実力は印象通りですし、メンタルの強さとかも印象通りでした。思ったより蹴りが重かったなくらいです。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
朝倉 リベンジさせてもらえたら、リベンジしたいですね。というのと、とりあえずRIZINのチャンピオンベルトを巻きたいなと思います。
——「RIZINのチャンピオンベルトを巻きたい」と明言されていましたが、それはどういう心境からベルトと言うのを具体的に目指したいとなったのか教えていただけますか？
朝倉 なんかRIZINをもっと盛り上げたいんですけど、そうなるとやっぱり俺が巻かないともっと盛り上がらないのかなというふうに思っていて、RIZINのチャンピオンベルト、フェザー級のチャンピオンベルトはたぶん俺が一番似合うと思うので、そこっすね。あと今までも俺が引っ張ってきたという自負があって、そこも含めて、あとリベンジしたいというのも含めてチャンピオンベルトを巻きたいということです。
——先日は海外ということも口にされていましたけど、それよりもまずRIZINを盛り上げたいという思いが強くなったということですか？
朝倉 海外云々って、まだリベンジしてないので行けないので、まずはリベンジしてRIZINのチャンピオンベルトを巻いた先に、景色が変わるかもしれないですけそ、今いきなり海外って言ってもおかしいやつになっちゃうので。まずはRIZINのチャンピオンベルトです。
——ハーフを取って連打で朝倉選手が攻めている時に、朝倉選手が少し笑っているように見えました。あれは出血させた手応えがあったからと言うことでしょうか？
朝倉 いや、萩原くんと目が合って、疲れてたのでちょっと「動けよ」と言ったんです。それでちょっと笑っちゃったっていう感じです。
萩原京平「『また絶対やり返す』と伝えた」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
萩原 シンプルに僕が弱かったですね。相手の方が強かったです。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
萩原 思ったよりもテイクダウン取ったあとのトップコントロールが想像していたよりも上手かったなと言う感じですね。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
萩原 この負けは絶対にやり返さないとアカン負けなので、そこに辿り着くまでに死物狂いで練習して、試合もバンバンやっていって、最短ルートで朝倉未来に辿り着きたいなと思っています。
——試合中になにか言葉を交わしているような場面が見られました。あるいは試合後、何か言葉を交わしましたか？
萩原 試合後は「また絶対やり返すから」と言うことを伝えました。
——打撃の展開は、したかったけどさせてくれなかったという感じですか？
萩原 そうですね。逆にちょっとタックルを警戒して、もともとの作戦、強引にでも中に入るというのが出来なかったので、そういう意味では打撃は上手いことさせてもらえなかったなと思いますね。
鈴木博昭「人前で思いっきりぶっ飛ばして、最高ですよね！」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
鈴木 嬉しいですよね。やっぱり人前で思いっきり闘って思いっきりぶっ飛ばして、最高ですよね！
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
鈴木 いや、全く変わらないですね。スカッとした男でしょうと思ってました。
——今回、初のMMAでの試合でしたが、MMAの手応えはありましたか？
鈴木 やりたかったことだし、もともとMMAストライキングをどこか想定してずっとキックボクシングをやっていた部分もあったので、キックボクサーっぽくなかっと思うんですよ今までも。だからたどり着いたのかなここに、って感じです。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
鈴木 今後こっからどんどんのし上がって行きたいので、大晦日オファー来ねえかなと思ってますね。
——思いっきり闘う、脳が勝手に反応して闘うという意味ではやっぱりMMAっていうのが一番自分らしい感じがしましたか？
鈴木 自分らしい感じ、今回色々と思いましたね。もともと多分こういうのを想定してキックボクシングをやっていたのかなっていう部分もあったので、やってみて「ああ、そうだったんだな」というのは、より答え合わせになりましたね。多分キックボクシングキックボクシングしてなかったので、僕自身。今までもね。
奥田啓介「悔しいよ！こんなんじゃ終われない！」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
奥田 なにこれ？レフェリーが勝手に止めてるだけっしょ？俺まだまだ出来たし、スリーカウントもまだ叩いてないだろレフェリー！ふざけんじゃねぇよお前！まだまだ全然出来たな。でも今日は、怪物くん、鈴木選手の方が強かった。結構、今回3週間くらいで調整したつもりだったんですけど、やっぱり向こうは打撃も、僕は始めはテイクダウン取った時に「これ行けるな」と思ったんですけど、なかなかそこからも、凄いタックルを警戒していたので、僕もオーバーハンドの練習をすごくしていたので、それ当たるかなと思っていたので、そこからのタックルを今回狙ってやってたんですけど、なかなか厳しかったです。
奥田 一瞬何が起こったか全然覚えてないんで、でも僕が一番悔しいのは、この闘いに勝って、DRAGONGATEのベルトにもう一度挑戦したかったし、鈴木選手にも勝ちたかった。めちゃくちゃ悔しいっすね。でもこんなの、負けじゃないっしょ！これは勝ちへの途中だと思っているから。今日で人生上手くは変わらんかったね。それぐらいかな。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
奥田 すごい、僕も今日やっぱり10割でぶつかったんですけど、鈴木選手は僕を9割引き出して、鈴木選手が10割で勝ったんじゃないですか。悔しいよな、めちゃくちゃ悔しい！
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
奥田 ナイショ。
——最大の要因はなんですか？
奥田 ちょっと練習しすぎたからかな。練習しすぎて負けた！
——オーバーワークが祟ったということですか。
奥田 あれ、負けたの俺？覚えてないんだけど！俺が覚えてないから、別に負けてないっしょ！だって覚えてないもん！
——完全に負けてました。
奥田 いやいや、負けてないっしょ！負けてない負けてない！だって俺が覚えてないんだったら負けじゃないだろ！
——いやいや、負けてました。
奥田 おかしいおかしい！新富町でコーヒーでもご馳走するからさ！
——じゃあ、勝ちっすね。
奥田 勝ってたでしょ？そうだよ。俺はそう思ってるよ。でも悔しい！冗談はさておき、悔しいよ！こんなんじゃ終われない！
——目指すのはやっぱりリベンジですか？
奥田 リベンジ？リベンジもしたいし、もっといろんな相手と追求してもっとやりたい！まだまだ俺出来るなと思いましたね！