9月19日(日)にさいたまスーパーアリーナにて行われたYogibo presents RIZIN.30の出場選手たちの試合後インタビューを公開!
昇侍「三度目の大舞台、結果を出せて本当に嬉しく思う」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
昇侍 とてもホッとしています。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
昇侍 思っていた通り、バチバチ来てくれたので臨むところだよと、自分も勝負に行けました。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
昇侍 話があれば自分は「どこでも昇侍」なので、リングに立ちたいと思っています。
——最初の鈴木選手のパンチ振り回していたのは想定内でしたか?
昇侍 (鈴木が)最初に来ると宣言していたので、ファイトスタイル通りでそこに応じようというか、そこで勝負するつもりでした。
——見事な秒殺KOでしたがお気持ちはいかがですか?
昇侍 僕が最初に出たのが24歳の頃、14年前、DREAMに出て負けて、ちょうど1年前に朝倉海選手と闘って負けて、本当に大舞台で結果を出すということがどれだけ難しいことかと言うのを感じながらも、今回チャンスを頂けて、三度目にしてこうやって結果を出せた事を本当に嬉しく思っています。夢を諦めずに自分を信じて頑張ることが結果に繋がるということを今格闘家を目指して頑張っている方に伝えられればなと思っています。
鈴木千裕「もっと強くなって出直します」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
鈴木 なんだろう…言い訳はないです。結果が全てなので。自分が甘かったです。また呼ばれるように、もっと強くなって出直します。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
鈴木 ストライカーなので打ち合って来てくれると思っていて、まさかあそこでカウンターをもらうと思っていなかったので、甘かったです。パンチで倒せると思っていたので、頼りすぎましたね。
——始めてのRIZINのリングはどんな印象でしたか?
鈴木 やはり大舞台でお客さんもたくさんはいっていて、今回いろんなものを背負って闘っていたので、他の皆さんもそうなのですが、今は素直に申し訳ないですね。みんなが僕を信じてくれたのにこういう結果で終わっちゃって。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
鈴木 負けた以上、言い訳はないです。ゼロから、マイナスからまた積み直して、またここに出れるように総合格闘技の練習をして、次はみなさんに喜んでもらえるように努力して出直します。
——最後のシーンはどの様にカウンターを貰ったのか覚えていますか?
鈴木 カウンターをもらったのは覚えていますが、途中でちょっとこんがらがっちゃって、覚えていないところもありますね。
——KO負けは初めてですか?
鈴木 はじめてですね。
——どんな気持ちですか?
鈴木 自分がどれだけ甘かったかが分かりましたね。ちゃんと練習してベストな状態で挑んだらKOとかダウンとか取られないと思ったのですが、そこをやられちゃうってことは本当に足らなかったですね、自分が。
ぱんちゃん璃奈「気持ちじゃなくてテクニックや技術で完封したかった」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
ぱんちゃん 悔しいです。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
ぱんちゃん 気持ち強い選手というのは分かっていたので、気持ちじゃなくてテクニックや技術の面で完封したいと思っていたので、自分の実力不足だと思っています。
——始めてのRIZINのリングはどんな印象でしたか?
ぱんちゃん 凄いキラキラして見えたし、自分を誇らしいと思いました。こんな大きな注目されている舞台に上がれるということを、まず凄い試合を見せたいという気持ちが溢れていました。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
ぱんちゃん 変わらず倒せる選手になることです。私の場合は「勝って当たり前」って言われているので、リーチもあるしフィジカルも同じ階級には負けないと思っているので、その中でも倒せる選手、私が女子キックで、今いる人の中で、一番最初になりたいというのは変わっていないし、自分なら出来ると思ってます。諦めてないです。
——何が一番悔しいのですか?
ぱんちゃん 倒せなかったことです。自分の今の実力でちゃんと行けば倒せる自信が正直あったので、そこが出来てないところです。力が出せない事が実力がないことなので、もっと力まずに闘えるようにしたいと思いました。
百花「悔しいのと申し訳ないなという気持ちでいっぱい」
——試合後の率直な感想をお聞かせください。
百花 たくさんの方に応援してもらったので、悔しいのと申し訳ないなという気持ちでいっぱいです。
——対戦を終えて、相手の印象は違いましたか。
百花 想像してた通り少し入りにくかったのと、大きいなと思いました。
——始めてのRIZINのリングはどんな印象でしたか?
百花 RIZINという大きい舞台でとても緊張しました。
——試合を終えたばかりですが今後の展望を教えて下さい。
百花 キックボクシングが好きで、女子格闘技を盛り上げて行きたいという気持ちがあるので、ここからまた一から這い上がって行こうと思います。
——RIZINのファンの皆さんに女子キックの魅力は伝えられたと思いますか?
百花 正直、「女子キックの魅力を伝えたい」と言っていたのですが、やっぱ「こんなもんか」と思った人も正直いると思うので、まだまだ本当に頑張って、女子格闘技を盛り上げていくために頑張っていくので、応援していただけたら嬉しいです。