田丸匠「早い段階でKOか一本を取っちゃうと思います」
——現在の心境はいかがですか?
田丸 試合が楽しみという感じですね。
——対戦相手の印象はどうですか?
田丸 バックの強い選手ですけど、そこまで深い攻防にならずに、僕が倒すと思います。まあ大丈夫です。
——どんな試合展開になると予想しますか?
田丸 どの局面でも闘えるので、どこに行っても良いかなと思うけど、攻防が展開していく、打撃、組み、寝技、また打撃と、動きのある試合になると思います。
——「深い攻防にはならない」とおっしゃっていましたが、深い攻防に持ち込ませない理由はなんですか?
田丸 本当にそうだと思っていて、ダラダラと長い試合にはならないと思います。早い段階でKOか一本を取っちゃうと思いますね、僕が取っちゃうと思います。
——RIZINのバンタム級トーナメントがありますが、それは意識していますか?
田丸 この試合は実質そのトーナメントの一回戦だと思っているので、勝って当たり前、勝ち方が問われる試合だと思いますね。
——記者会見では大きな体を披露していましたが、今はいかがですか?
田丸 見ますか?(笑)あと2kgなので、ちゃんと声も出ているで大丈夫だと思います。
——名古屋での試合はいつもと違いますか?
田丸 計量が終わって(岐阜の)家に帰れるということはなかったので、色々と新鮮ですね。
——田丸選手は相手の苦手なところで闘うのが得意ですが、今回もそのような闘い方をする予定ですか?
田丸 相手が裏をかいて殴る気もしないので、組みで来るだろうという予想はアテにせず、どこにき来てもよい意識をしています。
——バックを取られない自信はありますか?
田丸 あのバックは取られないですね。
——これからの目標はどんなものですか?
田丸 ルールの少ない競技をやるからには最強になりたいという思いは捨てれずにあるので、格闘技のピークの強さが上がるのであれば、世界を狙いたいです。まずはRIZINのバンタム級のトップ選手になって目立てるようになりたいです。
——意識している選手はいますか?
田丸 四天王、各団体のチャンピオンやUFC帰りの選手とはやってみたいです。自分とやるとどうなるんだろうなと思います。
田丸匠 試合前インタビュー(YouTube)
関鉄矢「自分から主導権を握るような試合をしたい」
——現在の心境はいかがですか?
関 前回はちょっと初参戦というのもあって、いらない緊張があったのですが、今回はそれを経験しているので、緊張感はありますが良い緊張感で前回よりいい動きができそうな感じです。
——対戦相手の印象はどうですか?
関 会見でも言ったのですが、ゴリゴリのストライカーなのは変わらないです。
——どんな試合展開になると予想しますか?
関 打ち合いになると思います。
——先程、前回の試合は緊張感があったとおっしゃっていましたが、試合内容についての反省点はありましたか?
関 ありますよ。やっぱり動きを見返しても動き悪いですね。ちょっと硬いかなと言うのありました。
——それは緊張から来て居たものですか?
関 全部じゃないですが、それもあったと思います。
——2回目の参戦では前回の反省と同じものを踏まないということですか?
関 自分から主導権を握るような試合をしたいです。
——フェザー級トーナメントのトップ争いに興味はありますか?
関 あります。やるからには一番を目指しているので。
——後半の強さはスタミナ自信ある?
関 そうですね、スタミナは相当やって来ているので、相手よりスタミナある自信はあります。