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ルール

RIZIN×BELLATOR対抗戦
ユニファイドルール : 5分 3R (78.7kg/キャッチウェイト)

試合結果

(WIN)ロレンズ・ラーキン vs. 中村K太郎(LOSE)

3R 判定(3-0)

入場

ROUND 1

K太郎はサウスポーから左ストレートを伸ばし前へ出ていく。ラーキンもK太郎のハイキックを手でさばき、右ストレートを返す。前に出てプレッシャーを発していくK太郎だがラーキンは右ミドル、右ローでK太郎を遠ざける。K太郎も前蹴りをキャッチし左ミドルを返す。

試合は打撃戦で進み、ラーキンは右ハイキック、片手クリンチからの右アッパーとK太郎を襲う。K太郎もジャブ・左ストレートを繰り出し、打撃でやり合う。金網を背負わせるラーキンだが、K太郎は足を使い止まったままにならない。ラーキンは再び強烈な右ミドルを打ち込み、1Rは打撃戦で終了する。

ROUND 2

ラーキンは左足でK太郎の前足(右足)にサイドキックを飛ばしてくる。前に出て金網まで追い込んだK太郎は左ストレートと右フックでラーキンを攻める。しかしここから逃れるとラーキンは再びサイドキック、前蹴りを飛ばしてK太郎の接近を阻む。ミドルに合わされローで足を払われたK太郎だが、すぐに立ち上がる。

K太郎が右フックから組みつくような動きを見せると、ラーキンは察知してバックステップで距離をあける。ラウンド終盤、ラーキンは跳びヒザ、ジャンプしてのヒジと猛攻。攻勢を印象づけて終える。

ROUND 3

K太郎は前に出ていくが、やはりラーキンがサイドキックを足に飛ばす。距離を取り組みつきを警戒するラーキン。ステップで左に回りながら伸ばした右ストレートがK太郎をとらえる。速いフットワークでK太郎から距離を取り、再び右ストレートを当てるラーキン。K太郎が足のキャッチからテイクダウンを狙っても振りほどき、逆に右ストレート、跳びヒザと攻め立てる。

出血の見られるK太郎は片足タックルでラーキンの左足に組みつくが、ラーキンは打撃を加え足を引き抜く。出血が目立ちダメージの感じられるK太郎。ラウンド最後は流しに入ったかのラーキンだったが、ストレート、跳びヒザ、ヒジと放って終える。

判定は3-0でラーキン。K太郎に得意の寝技を許さず勝利した。

勝利者コメント

とにかく打撃を当てたのに倒れなくてタフな相手でした。私にとってこの場所で戦うことは夢の実現というべきできことでした。