第6試合 上迫博仁
ーー試合の率直な感想は?
悔しいですね、もっと僕強いんですけど、うまくいかなかったです。
ーー相手選手の印象は?
印象は、もうちょっと、派手な技とか来るのかなと思って警戒していたのですけど、それでちょっとみちゃった部分が大きかったですね。
ーー今後の展望は?
ああいう試合をしてすごく大きいことが言いづらいですけど、もちろん僕はやっぱりここRIZINで戦うというのは、ライト級GPに出たいという気持ちを持ってやってきたので、もし戦えるチャンスをいただけるなら、ライト級GPに出場して、今回の雪辱じゃないですが、本当の僕の姿、僕をみせたい、と思っています。
≫ インタビューを動画で視聴する(youtube)
≫ 試合動画(GYAO!)
第6試合 イーブス・ランドゥー
ーー試合後の感想は?
率直にがっかりしています。怪我をしていた事もありましたが、この試合が初参戦だったのでぜひ勝ちたいと思っていましたが、100パーセントの力が出せず残念でした。
ーー 相手選手の印象は?
腕の怪我もあってグラウンドに持ち込めず力が出しきれず残念ですが、上迫選手はサムライ・ファイターで、彼には本当に「勝利おめでとう」と伝えたいです。
ーー今後の展望は?
ぜひまた来日して、RIZINの試合に参戦し、100パーセントの力で、私の力はこれだけではないと証明したいです。
≫ インタビュー動画(youtube)
≫ 試合動画(GYAO!)
第5試合 祖根寿麻
ーー試合の感想は?
負けました。
ーー戦ってみて相手の印象は?
すごい、いやらしかったです。やりづらかったです。
ーー今後の展望は?
ちょっと、まあ4連敗なので、ちょっと先のことは、また考えます。
≫ インタビュー動画(youtube)
≫ 試合動画(GYAO!)
第5試合 ジャスティン・スコッギンス
ーー試合後の感想をお願いします
この気持ちをどう表現したらいいか、わかないな。ここ数試合、それはつまり数試合の敗戦っていう後に諦めずにこの世界最高峰のすごい大会に戻ってこれて、日本の素晴らしいファンたちに、心も温まり、またここに来る日が待ちきれないよ。
ーー相手選手と実際に戦った印象は?
基本的に、試合前から相手がタフだとはわかっていたし、ハードな試合になるということもわかっていたけど、できる限り自分の距離を保って、巻き込まれないようにする、というようにゲームプラン通りに進めていった。
ーー今後の展望は?
目標は常に同じで、世界の頂点になることであり、そしてRIZINでタイトルを獲るということだ。
ーーRIZINにはバンタム級の選手が多くいますが、戦いたい相手はいますか?例えば元谷選手とリマッチとかは?
もちろん元谷選手とリマッチをしたいとは思うけど、彼の今後の予定は知らないから、とにかく自分としては誰とでもいいからまた早く試合を組んでほしいということを伝えていて、自分の要望を言えるのなら、もちろんタイトルに挑みたいということもあって、誰とでもやるし何よりすぐにここに戻ってきたいと思ってる。
ーー輝かしい戦績がありますが、UFCではフライ級で戦っていました。バンタム級で続けたいですか?
フライ級でやれと言われれば、そうしたいという感じだけど、素晴らしい新しいフィジカルコーチと出会い、サウスキャロライナ州のグリーンビルのCoach Kalebで筋力トレーニングをして、パフォーマンスも進化している中でバンタム級には小さすぎたというのもあったけれども、今では強くなっていてバンタム級でベルトを獲りたいと思えるくらいになっているというのを見せられたと思う
≫ インタビュー動画(youtube)
≫ 試合動画(GYAO!)
第4試合 征矢貴
ーー試合後の感想は?
RIZIN二戦目で、KO勝ちして、嬉しいです。純粋に。本当に。まずはそれです。本当に嬉しいです。
ーー戦ってみて、相手選手の印象は?
やっぱりパンチにスピードがあって、ステップインも速いし、あと飛び膝がすごい遠くから飛んできて、結構最初もらっちゃったんで、スピードは自分でピカイチというだけあって、速かったです。
ーー 今後の展望は
次のオファー、誰がきても、ケガさえなければ、RIZINからオファーいただければいつでも出るという気持ちなので、つねに、ダラダラした生活をしないで、それに備えようと思います。
ーー 具体的に相手の攻撃で効いたものは?
右のパンチですね。頭下げてふってきたので、僕もちょっと最初の勢いで自分が待ちになってしまったので、右のパンチ貰ったらやばいという感じがしました。そんなに一撃で失神させられるほどのダメージは負わないだろうなとは戦いながら思っていたんですけど、顎にもらったら僕も打たれ強くないのは自分でわかっているので、倒れるとわかっているので、それは気をつけていました。
ーー 相手選手が2Rから右が読まれていたと言っていましたが、セコンドからアドバイスが?
そうですね、1R、お前動き悪い、上体が上がっていて足も止まっているし。と言われ、足を痛めちゃってステップ踏めないというのがあったのですが、「そんなの関係ねえよ」と怒られたんで、扇久保さんに。それで気合いが入って冷静になりました。
ーー 右アッパーが効いたのが想定外と言っていましたが、秘密兵器で磨いてきた?
アッパーは、やっぱりボクシングとはまた違って、オープンフィンガーは、ボクシンググローブと違い、アッパーが入りやすいので、特に1発効いたら、やっぱり人間縮こまるので、その時にアッパーは確実に入るだろうと思って練習しました。
ーー足を痛めたというのはどの展開で?
最初、飛び膝がきて、タックルで相手がきた時、そのまま後ろ、ロープに倒れた時、足が残っちゃって。その時に捻挫のようになってしまって、ちょっと痛めて。そこからちょっと焦りましたね。痛めたことによって自分がやろうと思っていた戦い方ができなくなってしまったので、ちょっと焦りましたね。
ーーそれがなければもっと早い段階で勝てた?
正直いうと、そう…それはまあ、後のあれですけど、そうですね。それも含めて相手の実力なのであれですけど、足痛めてなかったらもう少し、1Rで倒せたかな、というのはあります。
ーー実際これから61Kgというのは?
61kgだと正直今日の戦い方で被弾していたので、僕は打たれ強くないので61kgの選手とやったら僕はダウンしてしまうと感じたので、そこを反省の材料として、練習していきたいです。
ーー首相撲は狙っていた作戦?
組みもまあ、全部、首相撲もレスリングも、うちのジムは全部練習しているので、そういうのも自然に試合で出たと思います。
≫ インタビュー動画(youtube)
≫ 試合動画(GYAO!)
第4試合 村元友太郎
―― 試合を振り返って
やー、ちょっと、1R目、倒せるかなと思ったんですけど、まあそこで、いつもは倒せる感覚なんですけど、征矢選手完全に倒すことができなくて。まあ、タフだなという印象ですよね。で、2R始まって、僕の右が読まれてきて、そっからリズム崩れちゃって、最終的にああいう形になってしまったんで。右から繋げるっていうプランもあったのですが、それを遂行できなかった自分のミスです。
―― 相手選手の印象は?
やっぱり最初から予想していた通り、体の強さとかパンチの重さがありましたし、本当に強い良い選手だと思います。
――今後の展望は
もちろん、今日のRIZINに参加してみて、やっぱり最高の舞台ですし、可能性があったら、また参戦したいと思います。僕の本来の階級は、もう1つ下の階級なので、もうすこし軽い階級できたらそこで本当にトップ目指してやっていきたいですが、この階級でも、全然(問題ない)。またオファー待ってます。
――具体的に効いたパンチっていうのは、右アッパーだとか具体的にありますか?
その通りですね、右アッパーです。1発アッパーが入って、まっすぐのパンチは全部見えていたのですが、アッパーが見えない軌道から入ってきてそれで効いちゃいました。倒れるまではいきませんでしたが、止められちゃいました。
――アッパーへの対策は?
アッパーは読んでいなかったですね、はい。だから、もらっちゃいましたね。
――今回の作戦としては?
征矢選手は、僕がサークリングして飛び込んでくると思ってると思ったので、僕はその逆をついて、最初から突っ込んでいこうと思っていて。パンチまとめてタックルだったりパンチ当てたりっていうので、最初は作戦通り面食らって、しっかりもらってくれたので。そのあとに繋がらなかったですね。
≫ インタビュー動画(youtube)
≫ 試合動画(GYAO!)
第3試合 あい
ーー試合が終わった感想は?
ちょっと最後、決め切れなかったのがすごく悔しいのと、あと腕十字がすごい良いの貰ってしまって、タップしなかったことは自分を褒めたいな、と思います。
ーー 戦ってみて相手の印象はいかがですか。
思った通り腕十字がすごく上手で、入り方とかも、やっぱりわかっていたのもらってしまう、という感じだったので、自分の弱さ、ダメなところもいっぱい課題が見つかった試合です。相手は、思った通りの、腕十字が上手な選手でした。
ーー 今後の展望は?
今後、49kg級で、RIZNでまた組んでいただけたら、また頑張るので、よろしくお願いします。
ーー 1Rと2Rの腕十字に関しては、危ないと思っていたのか?
危なかったです。
ーータップするほどではなかった?
そうですね、タップを自分ですることは、まあ腕が折れたりしなければ「まあタップしなくてもいいかな」というか。
ーー3Rは下から取られそうになった時に取らせず。2Rまでである程度動きが見えたということですか?
腕十字、本当に体勢的に取られるところと取られないところがあるので、取られないところに、3R目はちゃんとつけたかなと思います。
ーーパウンドでのフィニッシュを狙っていたのですか?
そうです。最後、正直いうとパウンドだけではなく、フィニッシュしたかったです。なんでも。なんでもというか、パウンド含めて、肘の練習とかもしていたので、どこかでフィニッシュできたらしたいなあと思っていたんですが、一番最後にチャンスがあったかと思いますが、そこでちょっとフィニッシュまで行けなかったのが、すごく悔しいです。
ーー3Rの途中で左腕を取りに行ったかなとは思うのですが、関節も狙っていた?
いきたかったんですけど、柔術の選手だったので、「ここで逃したら」って思うと、もう1歩踏み込めなかったところが、自分でも情けないなと思います。
ーー足をさばいてパスガードもされてましたが、練習の成果が出た?
そうですね。柔術の先生に教えていただいていることが出せたかなと思います。
ーー 声を上げながらのパウンドで覚醒した?
そうですね、どうしても最後決め切りたかったので、ちょっと気持ちが出てしまいました。
≫ インタビュー動画(youtube)
≫ 試合動画(GYAO!)
第3試合 タバサ・ワトキンズ
ーーいまどんな気分ですか?
うん、大丈夫。っていうのはフィジカル的には良いのですが、ちょっと心は傷ついてる感じです。ファンの皆さんの前で勝利を飾ることができなかったけれど日本に来ることができて、全て出し切って、世界のベストプロモーションのRIZINで試合をできたことは本当に嬉しいので、まあ、勝てなかったけれどもよかったです。
ーー対戦相手の印象は戦ってみていかがですか?
タフだということはわかっていたけれどそれ以上で、アグレッシブであることもわかっていたけれど、私のアームバーに耐えていたことには本当に驚いていて、私がもうすぐ彼女の腕を折りそうな局面でも彼女はタップしなかったから、それだけタフだということ。またいつかやりたいと思う。
ーー今後の展望は?
変えてかなきゃいけないことがいっぱいあると思ってます。基本的に、今日の試合はプロセスの中で、動きから何から全て出すぎていたと思っています。少し休んでトレーニングに励んで、試合の展開を修正して安定した生活を送り、またRIZINの舞台に戻ってきたいと思っています。展望というのは、勝つことだったわけですが、それに加えて、私は世界に名前を知らしめて、新しいファンも獲得したい。RIZINにもまた戻ってこれたら嬉しいです。
≫ インタビュー動画(youtube)
≫ 試合動画(GYAO!)
第2試合 瀧谷渉太
ーー 試合後の感想は?
とりあえずの感想として、大﨑選手が本当に強かったっていうのと、あとは自分が最終的に悪い形になってしまった後半。前半は動けていてよかったのですけど、後半は最近のいつもの負けパターンで、出てる、足が止まってボディがきかされてっていうのが、完全に大﨑選手がつかれての負けだったので、ストレートに、大﨑選手が強かったです。
ーー 実際に戦ってみた相手選手の印象は?
大﨑選手の、映像で何回もみたのですけど、その時はもっとガンガン来ていたので、こう、僕の試合でもほんと破壊されるかという恐怖心がすごいあったんですが、やっぱりパンチがすごい強くて、大﨑選手のインタビューでも自分のパンチの強さをアピールして僕を倒すって言ってたので、もっとガンガン来るのかと思ったら、もうちょっと落ち着いた、やっぱりムエタイスタイルだったのか。その中でも強打もあったので、やってみてやっぱりパンチが強かったのと、握力が強いというのは変わらない印象で、強かったです。
―― 今後の展望は?
この、最近の負けパターンがいつも同じなので、でも前回の試合よりは少し進歩した部分がみられるので、少しずつ進歩は感じられるので、自分をもっと色々見つめ直して、リアル悟空として、孫悟空を目指してさらに強くなりたい思いは変わらずあります。押忍。
≫ インタビュー動画(youtube)
≫ 試合動画(GYAO!)
第2試合 大﨑一貴
―― 試合を振り返ってみていただけますか?
そうですね、結構動きが硬くなっちゃって、最後倒し切れなかったんですけど、やっぱり瀧谷選手の根性もすごい感じて、倒し切りたかったですけど、倒せなかった。勝ったのは素直に嬉しいと思ってます。
―― 実際に戦ってみて、相手選手の印象は?
そうですね、結構ガンガン攻めてきて、僕の攻撃も単発になっちゃったんで。そうですねえ、なかなか倒し切れなかったのですけど、やっぱ根性すごいなと感じで、見習わなければいけないと感じました。
―― 今後の展望は?
そうですね、組んでもらった試合を1試合・1試合、確実に勝っていって、どんどん内容もいい勝ち方ができるようになれば、また日本のベルトとか世界のベルトのチャンスもいただけると思うので、そこ目指して、1試合1試合しっかり頑張っていきたいなっていう風に、思っています。
≫ インタビュー動画(youtube)
≫ 試合動画(GYAO!)
第1試合 堀尾竜司
ーー 試合を振り返っていただけますか。
何か一発いいのを食らっちゃって、それで正直あんまり覚えていないんですがこちらの攻撃をいろいろ捌かれたりして、当たらないなという見切ったりするセンスを感じました。
ーー 1Rの最後に膝が入ったのも覚えていませんか?
はい、覚えていないです.
ーー 以降の自分の攻撃もですか?
はい。正直その時、意識はあったと思いますが、今思い出してみようとしてもわからないです。
ーー 相手が試合前に強気な発言をしていたことはどう思いますか?
正直、勢いがある、若者の勢いのある重さや身体能力には警戒していましたが、こちらの攻撃をさばかれたりするセンスがあったと思っています。
ーー うまさは認めるということですか?
そんなに覚えていませんが、そうだったと思います。
ーー 今後の展望は?
僕は30歳までに燃え尽きて引退するものとずっと考えていたのですけど、やっぱりチームのみんなと力を合わせて練習して頑張っていくので、結果を出していくのが、今回も前回もその前も感じ始めているので、このまま活躍をみんなに認めてもらって、どんどんみなさんの前で試合をしていけたらいいと思っています。
≫ インタビュー動画(youtube)
≫ 試合動画(GYAO!)
第1試合 桜井宇宙
ーー まずは試合後を振り返ってみていただけますか。
やっぱり、元Krush王者ということでプレッシャーもそうですし、1Rはいい状態で持っていってるなあと思ったのですが、2Rからちょっと戦い方が違って、左もらってから自分もパニクっちゃって。すみません、勢いで持って行こうと思ったんですけど、やっぱり、あっちの方が、経験もしてるし、単純に、強かったですね。
ーー戦ってみて相手選手の印象は違うものがありましたか?
お互いですけどRIZIN盛り上げるっていう気持ちは変わりなかったと思うし、それでやっぱり倒しに来てくれたのもそうですし、自分も1Rから倒しに行ってたんで、その中であっちの方が経験してて自分が取られたって感じなので。まあ試合後もすごい声かけてくださって、いい選手です。
ーー終わったばかりですが、今後の展望などは。
今回の経験を生かしてというのはもちろんですが、自分は年齢が16歳なので、これからどんどんいろんな試合出て、今年でも来年でも、再来年でも、RIZINに出て活躍したいという気持ちはあります。
ーー 初参戦のRIZINはいかがでしたか?
いつも試合では平常心なので、やることは変わらないんですけど、やっぱ、なんだろう。この大勢の人もそうですし、いつもより緊張したこともありますね。名古屋なんで300人くらい来てくれて、これで下手な試合できんなっていう、違う緊張感やプレッシャーがあって。でもまあ最終的には楽しかったですね。面白かったですね。
ーー 左を貰ってパニックになって、そこからスタミナをロス?
スタミナの練習に一番力をかけていたので自信を持って行ったのですが、2Rから相手のリズムになってしまって、自分もスタミナが切れていて。3R勝負かけてきたときに、自分も気持ち的にはよしやろうと思ったのですが体が動かなくて。それはやっぱ、経験の差とか、自分がもっと仕上げてくれば良かったなって、気持ち的にもそう思いますね。