第13試合 朝倉海
——感想は?
いやあ、本当に素直に、理想の勝ち方ができたので、素直に嬉しいです
——対戦相手の印象は?
印象は戦前と変わらないんですけど、やっぱり自分に自信を持って戦えたのが今回の勝因かなと思います。
——今後の展望は?
今回対戦を受けてくれた堀口選手に1番感謝しなくてはいけない。今回僕が勝ちましたが再戦するのが筋だと思うので、大晦日にもう一回、ベルトをかけて戦ってほしいです。
—―言える範囲で、作戦を
もう一度やる可能性が高いのであんまり言いたくないですけど、最初に当てたクロスカウンターを、あれを一番狙っていました。左に顔を倒しながらクロスカウンターが当たるというのを、作戦でいちばん考えていて、当たっても1発で絶対に倒れないのはわかっていたので、当たったあとにいかに冷静に、出るか。その時に膝を打ち込んだり焦らずに詰めていくことを狙っていました。
――額に当てたパンチの手応えは?
パンチ力とかもすごいボクシングジムとかで習って力の使い方を習ってパンチ力が上がっていて、当たれば効かせられるパンチを持っていると思っていました。
―― 首が横に倒れるのはお兄さんとの研究の成果?
そうですね。打つときとかカウンターの時に必ず左に倒れるので、それを、こちらからすると右に打ち込む作戦でした。
―― 今それを言っても大晦日にまだ手がある?
そうですね、ほんの一部しか出していないので。ほんとうに細かいところで作戦を立ててきたので。今回。もし、最初のがダメなら違う他の作戦を考えていたので、引き出しを出さずに温存できた。ので、逆に良かった。
—― 短期決戦を狙ったのではなく長期でも戦えるように作戦?
戦前の作戦では、KOに行くというよりはポイントを取っていく戦い方をしようと思っていたので、判定でも勝てると思っていました。
—― カウンター打つのに、勇気というか、メンタルが大事だと思うのですが、その辺の作り方は?
僕は覚悟を決めていつもリングに上がっているので、相手への恐怖心は全くなくて、パンチはすれすれまで見ているし、怖がらずに戦うことができるというのは覚悟を決めているからだと思います。
——最初の数秒かすっていたがそれでも?
そうですね「パンチ力あるな」とは思ったんですが、見ながら受けていてきいてもいなかったので想定内という感じで全然なんとも思ってなかったです。
——作戦。お兄さんの実際の感覚のアドバイスは聞いた?何が役にたった?
言っちゃうと次に影響出ちゃうんで(笑)でも兄貴の作戦はすごいハマりましたね。
——お兄さんとどんな話を?
喜んでましたね、兄貴もすごい「良かったね」と安心してくれてました。僕と一緒に戦っている気持ちというか、すごい分析に時間を費やしてくれて時間をかけてくれたので、安心していました。
—―やりたいこと
お酒をずっとやめていたので、今日すぐに飲みたいですね。
——どんなお酒?
ビールを飲みたいです。
——途中でピンチになった時に組みつきに来たと思うのですが、それをはがせたのはレスリング特訓の成果?
レスリングの成果というか、効いた時に組んでくるのを想定していたことがでかいですね。
——鼻の怪我はどの瞬間?
最初にもらった右のパンチだと思うんです。それで切れました。
—―バンタム級4選手とのマッチメイクも受ける?
僕の気持ち的にはもう1度すぐダイレクトにリマッチで堀口選手と戦いたいですけどね。
―― KOよりはポイントを取ると言っていた。戦前の予想では1発なら朝倉選手、ポイントなら堀口選手という予想も大方た。自信があった?リマッチでもそれで勝てる?
徹底的に分析してきたので、作戦通りやればポイントでも勝てるし、ポイントとる中で仕留められればいいと、自信はありました。
―― 今日勝てば次もう1試合すぐあると思って、多めの引き出し?
今回勝つことに全力でいました。
―― 引き出し残ってるのはおいしい?ありがたい?
ありがたいです。
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第13試合 堀口恭司
——感想
全然覚えていないので。ただ負けたということがすごい悔しいので。すぐにでも再戦したいと思っています。
——相手の印象
全然覚えていないので。まあわからないですね。
——今後の展望
そうですね、朝倉選手が勝ったので、また多分、ベルトをかけて戦えると思うので、そこでしっかり勝ちたいと思います。
—―試合前の正直なコンディション?怪我など?
ちょこちょこはありますが、そんなことは言ってもしょうがないので、負けは負けです
―― 動けない部分がある中で自分でできる作戦を立てていた?
まあ、そうですね。
―― 1発目も覚えていませんか?カウンターの右。
全然覚えてないですね。
―― どこから記憶がない?
まあ、ほぼないっすよね。カウンター食らってるのんで、そうなると記憶もほぼないです。
—― 戦略として相手が堀口さんのプレッシャーに対してのカウンターを想定したと思うのだが
想定内でしたけど、入っちゃった。
—― 相手の仕掛ける打撃は見切れていたように見えたのですが
一瞬の隙を突かれたというか、格闘技なので、そのパンチをもらっちゃったという感じ。
——この試合を受けたことを今どう感じますか?
自分の中では、もっかい、やりたいなと。前向きに、もう一回やって、やってやろうって感じですね。そんなクヨクヨしてもしょうがないので。
——ダイレクトでリマッチやってから次?
まあ、それでもいいし。もうちょい間挟んでもというならそれでもいいし、まあもう一回やりたい。
——ダイレクトでやりたいといえば、通ると思いますが
そこはよくわからないですけど、やりたいなって思うので。これでもっと格闘技盛り上がると思うので、やりたいです。
—―気持ちは切り替えている?
でも、言っても、そんなに前のこと気にしてもしょうがないので、やるしかないので、またやります。
―― 記憶がなくなるようなことはこれまで?
何回かありますね、空手だったり、2、3回。一期倶楽部じゃなくて、空手とかで、ありました。
―― 総合始めてからは?
は、ないですね。良かったんじゃないですか、これでまた1から強くなろうっていう感じです。
―― リング上に残っていたのは?
全然覚えてないですね。
—― どこから記憶が?
控え室戻ってからですね。そこからだと思います。
—― 戻ってから朝倉選手と何か話しましたか?
まだ話してないですね。ありがとうというのは伝えたいですね。
で、もう一回やろうよと言いたいです。
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第12試合 浜崎朱加
——感想は?
思ったより力がすごい強くて、バック回られた危ない場面があったのですが、しっかり最後に1本きめられて良かったと、ホッとしています。
——改めて対戦相手の印象は?
スピードもあって蹴りも重かったので、すぐにテイクダウンできて良かったです。
——展望は?
今回ノンタイトルだったのですが次はタイトル戦になると思うのですが、誰が来てもしっかり防衛できるように準備したいと思います。
—―相手選手の強気な発言は耳にしていましたか?
オフィシャルのツイッターか何かで見ました。昨日か一昨日。
―― それを受けてどうですか?
簡単には勝たせないぞっていうのと、まあそうですね、強気でいましたね、私の中では。
―― それを踏まえて接して改めてイメージは?
負けると思ってやる選手はいないと思うので、選手として当たり前の発言だと思うので、終わったあと、すごいいい子でした。
―― 腕十字は、手応えが?
そうですね。女子特有のというか、「またこのタイプか」と思いました。柔らかい選手が多かったので、今までやってきた中で。にしても結構極まっている感じがしたのですが。思いっきり極めに行きました。
—― ミドルにスピードと威力があった?
蹴りは、もっと重いかと思っていたんですけど体重が軽かったので、その分、まだダメージ的には大丈夫でした。
—― マウントやバック取られても冷静だった?
極まる感じはしなかったですけど、途中、片手で極められていてもプレッシャーが強かったので、力が強いなと思いました。
——キャリアを積んでいくとライバルとなり得る選手でしたか?
そうですね。寝技も立ち技もすでに結構できるので、今後経験を積んでいったらもっと危ないというか、いい選手になるんじゃないかと思います。
——最初にバック取られて、アームロック切り返しの得意技があるから慌てなかった?
はい、慌ててなかったです。
——2回目のバックでは極まり具合はそんなに?
はい、全然極まってなかったです。
—―最後の腕十字ですが、「stop don’t move」 かかって腕を、親指を回せたのが決まったように思いましたが、ベテランの味?
あんまり覚えていなくて。
―― 目標
しっかり一戦一戦、タイトル戦だろうが、ノンタイトルだろうが、しっかり一本勝ちを狙っていきたいと思います。
―― 「あかねちゃん、ありがとう」とマイクでメッセージを伝えていた件について
あかねちゃんは広島で出会ったのですが、闘病中で体調が悪い中会場まで来てくれて、さっき会いに行ったのですが、その子にどうしても一言お礼を言いたくて。すみません公共のマイクで。
―― 広島で出会った経緯は?
藤井さんのところで練習というか、BURSTに入会していて、今は休会していますが、そこで藤井さんに紹介してもらいました。
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第12試合 アム・ザ・ロケット
——感想は?
自分の格闘技人生の中でとても良い経験になりました。試合前から、世界1の浜崎選手と試合ができることを嬉しく思っていました。
——相手の印象は?
実際に戦かってみて、本当に強い。MMAのベーシックも素晴らしくムエタイ技も素晴らしい技術があり、自分にとって、いま一番怖い選手です。
——今後の展望は?
今後、トーナメントであれワンマッチであれ、いい練習を重ねてRIZINの舞台に戻ってきたいです。その際、もしチャンスがあれば、浜崎選手と再戦をしたいです。
—―勝敗を分けたポイントは?
自分にとって寝技に行ったのが早すぎたと思うので、違う形で対戦できたら、今日よりもっと面白い試合ができたと思います。
―― 経験が少なかったということですか?
もちろん経験という意味では100パーセント彼女が上回っているのは最初からわかっているし、認めざるを得ないけれど、今後もっと練習し成長して、良い試合をお見せしたいと思います。
―― 右腕の状態は?
若干靭帯が伸びているかなという状態ですが重症ではないです。
―― バック取られてもアームロックが得意ですが、2回自分がバックに回ったのは、リアネイキッドチョーク、チョークへの自信からですか?
技術も持っているしナショナルチームでは一番という自負があるので、ダウンに関しては自信があるのですが、浜崎選手には、ちょっと劣っていたかなという印象がありました。
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第11試合 ビクター・ヘンリ―
——試合の感想
お腹すいたからゴーゴーカレー行きたいんだよね。でもここにローカルフードは無いのは分かっている。だからステーキが食べたいな。
ーー相手選手の印象は?
彼は日本に来て番狂わせをしたかったんだろうけど、というのも彼はここに負けにくるとわかって来ていたわけだから、自分たちの能力をお互いに最大限発揮して、ベストを尽くしたと思うから、敬意を表したいと思う。
——今後の展望は?
今後の展望は、同じだよ。ジムに戻ったらすぐに再びワークに戻り、トレーニングを続ける。まだ仕事もしているし。またすぐにRIZINに戻ってきて試合をしたい。
——元谷とはケージで戦い、今日リングで戦ってみて、違いは何か感じましたか?
リングで戦ったことはあるんだが、違いとしては、唯一、1Rにかなりタイトにボディをしっかりロックしたところで、でも偶発的にロープの隙間ではなく縦のロープを囲んでしまったんだ。それで俺は彼を引こうとしたんだけれど、ただ腕がきつくて、彼を引き入れることにして彼を後ろに戻し、そして彼はトップロープを1、2回つかんだりしていて、彼はそれでもディフェンスできていたと思うけれど、戦略的には何ら違いというものはない。自分の方に少しエラーが出た、というようなことにすぎない。
—―バンタム級が盛り上がっている中で、今日のメインの試合結果を受けて、計画は狂いましたか?タイトルマッチをしたいですか?次の対戦相手の想定は?
プランはいつも同じだよ。ベストな試合をすることであって相手が誰であろうと、自分の力を証明し続けることであって、RIZINが誰と試合を組もうと、それは誰だっていい。相手が誰であれ精一杯戦う。
―― フィニッシュについてお聞かせください。最後、後ろ三角締めで、リアネイキッドチョークを狙わなかったのはなぜですか?
(ジョシュ・バーネット)
俺が答えを知っている、それは!船木誠勝スタイルだからだ!
(ビクター)
違うよ!
なぜそうしなかったかって?それは、みんながスリーパーをきめたがるから。俺は違うことをしたかった、ここで違いをみせて、自分を印象づけたかったんだ。足はスキニーだけれども腕よりも強かった。足を使ってチョークを取るということは、腕を使うことよりも効果的だったということだ。
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第11試合 トレント・ガーダム
——感想は?
とても落ち込んでいます。みんなに謝りたい。RIZINにも、家族にも、友人にも。パニックになってタップしてしまい、どうにかならないかもがいてはみたが、どうにもできなかった。とても残念です。
——対戦相手の印象は?
スマートな選手だと思います。私を捉え仕留められる場所を的確に見つけ、自分が負かされた誰よりも良い選手で、自分は若さゆえの過ちを犯した。過ちを乗り越えてリベンジをしたい。
——今後の展望は?
トレーニングを積み重ねてミステイクからの学びを次に生かし、また再戦をしたいけれど、とにかく、もっといい試合をして、そうだな、この試合のよう(モニターで堀口vs朝倉が写っていた)世界にショックを与えるようになりたいと思います。
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第10試合 マネル・ケイプ
——感想は?
予想していた戦いだった。良かった。
——相手選手の印象は?
いい選手だった。硬かった。最初の内はうまくいかず、途中で作戦を変更したのが功を奏したと思っています。
——今後の展望は?
もともと対戦相手には狙いをつけていたが、結果が変わったが、一度”勝った”相手にもう一度戦って勝利したいと思います。
—―比較するのが難しいが、朝倉選手はあなたとの試合もよかったと思うが、それを踏まえて、どう試合を見たか?
トレーニングから思い描いていたことがあるので、そこからは外れてない。厳しいこともやったけど、試合には遊び心もあって、振り返っても、いい試合ができたと思っている。
―― 勝利者インタビューで堀口選手とやりたいと言っていたが試合結果を受けて、変わってくる?
そうですね。朝倉選手は戦ったことがあるけれど強くなったと思うし伸び代を感じたので、また戦いたい。
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第10試合 水垣偉弥
※インタビュー無し
第9試合 ジョン・ウェイン・パー
——感想お願いします。
問題ないよ。スピニングエルボーで後頭部に6インチほどの傷を負ったけど、大丈夫。とても残念な結果で、勝ったと思っていたけど、この結果で、まあ、しょうがない。
——対戦相手の印象は?
彼は良かったとは思うけど、俺は勝ったと思っていた。自分の方がハードで有効な攻撃を与えていたと思っていたから敗戦には驚いている。
——今後の展望は?
オーストラリアに戻ってからボクシングの試合があるのでその準備をする。それから、僕としては100勝目を飾らなくてはいけない。今日やったと思ったのにまさかの判定負けで99勝のままだから、自分のレガシーを守り引退までになんとか100回勝たないとね。
—―レジェンドファイターであるあなたは、判定結果をどう思いますか?多くの打撃もありましたが、負けてしまいました。
判定は下ったのでそれに対してどうということはない。これはスポーツだから、時には勝利し、時には負ける。自分としては、自分のベストを尽くし、観客を魅了したいというだけのことさ。観客に楽しんでもらうことができて、彼らがまた俺の試合を見たいと思ってくれていたら俺はまた日本に戻ってこれる。日本は俺の大好きな国で、引退前にもう一度試合をしたいと思っているからね。より良い選手となって、リマッチしたいと思う。
≫ インタビュー動画(youtube)
≫ ジョン・ウェイン・パー VS. ダニロ・ザノリニ 試合動画(GYAO!)
第9試合 ダニロ・ザノリニ
——試合の感想は?
とても喜んでいます。気持ちも最高ですし、RIZINに感謝しています。このような場を作っていただき、率直によろこんでいます。
——対戦相手の印象は?
もともと強い選手とはわかっていたので、試合運びは計画していて、1RでハイキックKOも狙いましたが。メインには足を狙っていたので、作戦通りでした。
——今後の展望は?
とにかくRIZINで戦えて、よろこんでいます。もう一度RIZINで戦いたいと思います。
—―今までの経歴の中で最重要な試合ですか?
今まで戦ってきた中で、偉大な選手と戦えて大事な一戦だったと思っています。
―― 一回引退した身で今後は?
もう、一回すでにチャンピオンになっていて、チャンピオンになり守り抜こうという展望はなく、自己実現のために、今後も戦いたい、と思っています。
≫ インタビュー動画(youtube)
≫ ジョン・ウェイン・パー VS. ダニロ・ザノリニ 試合動画(GYAO!)
第8試合 浅倉カンナ
——試合後の感想は?
本当に一言、ホッとしています。勝って。
——相手の印象は?
もっとテイクダウンくるかなと思ったんですけど、思った以上にこなくて、でもパワーはすごいありましたね。
——今後の展望は?
結果は中途半端っちゃ中途半端だったんですけど、とりあえず勝てたので、「ここからが勝負かな」って自分では思っています。
—―最後まで打撃勝負したのは試合の中に余裕?
余裕はなかったんですけど、そんな考えず打撃やっていました。
―― 向こうのタックルが強くて、グラウンドに持っていくべきではないと思っていました?
あ、でも、自分で組み合ったときにパワーがあったのでそこはちょっと冷静になって、いけるかいけないかタイミングを見ていたのですが、打撃も自分的には当たっている感覚があったので、そんなに考えていなかったんですけど、まあ、テイクダウンいく怖さは、少しありました。
―― 序盤はパンチをもらっていた印象でしたが後半は被弾しないようにしているようだった。中盤力が抜けてきた?
1Rめ見合って、初めて戦う相手なのでペースがわからなかったんですが、だんだん読めるようになってきたので、2R,3Rは、1Rよりは相手を見て戦うことができました。
―― 判定で向こうに1票入ったことに関しては、仕方がない?
いや、なんか、自分的には勝ったかなと思っていて、なので、ちょっと最初向こうに入って焦りました。当たっているぶん当てられていたので、あとは倒れたときにパウンドも食らったのでその印象もあったと思います。
—― 自分の攻撃で一番効果的だったのは?
ストレートも効いたかと思ったのですが、ボディも途中何回かきいていて、そこを行ききれなかったですけど、そこは成長できているかなとは思いました。
—― 怖さや黒い感じはどのくらい出せましたか?
試合中そのこと忘れちゃいました。出てないかもしんないですけど、本当、結果は結果ですけど、自分の中で、本当、勝てたのは、すごいホッとしました。やりきった感はあります。
——構えはフィットしていましたか?
そうですね。扇久保先生が、試合前に「構え、相手低いから自分も低くしろ」と言われていましたけど、そんなに変えた気なかったですけど、打撃行こうという頭だったので、多少変わったのかなと思います。
——アップライトに構えたのは打撃用ではなかった?
あんまり自分の中では覚えていません。
——ジャブ、ロー、膝蹴り、用意していた技は他にも?
「前手と前足」と言われていて、あとボディも、今日初めて打撃で膝出たんんじゃないかってくらい、あんまりこれまで打撃出せてこれなかったので、少しずつ課題をクリアできていているんじゃないかとポジティブに自分の中では思いました。
—―那須川選手からも声が。何か言葉は交わした?
終わったあと「おめでとう」みたいな感じでしたが、まだそんな話せてない。
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第8試合 アリーシャ・ザペテラ
——感想をお願いします。
まだ平気。勝つために十分なことができなかったから負けて腹立たしさがあるけど、それは私の過ちだし、ジャッジが、何がどうなってていたのかわからないから聞きたいけれど、とにかくジムに戻って、トレーニングに励んで、自分が今するべきをします。
——対戦相手はいかがでしたか?
素晴らしい相手だったので彼女とまた戦いたいと思います。
——今後の展望は?
スポーツにおいて、RIZINで?どちらにしても、私の目標はすごくシンプルよ。世界一になること。私が、どれだけのことができるどれほどの選手か、スポーツの世界で見せていきたい。
—―リングで戦うことは違いが?ジャッジにも影響?
まず、私はRIZINで戦えることを本当に嬉しく思っていて、とにかくプロダクションの全てが最高で、おそらく一番のショウだと思う。実際戦うにあたってリングって時々滑ってしまうことがあるから心配していたけど、RIZINのリングは素晴らしくて、ホームのレスリングマットのようだったし。すごく興奮した。戦略を変更していく中で私はファイトキャンプでアジャストしていく必要があって、試合ではあまり固執はしたくなかったんだけれども、私としてはレスリングでポイントを取って、打撃にも励んだし、でも、この敗戦から学びましたね。
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≫ 浅倉カンナ VS. アリーシャ・ザペテラ 試合動画(GYAO!)
第7試合 越智晴雄
——現在の心境をお聞かせください
もう本当にすぐ終わっちゃって、何もできなかったんですけど、相手のジャレッド選手ももっとやりたい、続けたかったと思うし自分も続けたかったので「また続きをやりたい」と自分は思っています。
——傷の状況は?
結構深いみたいで、Vの字にキレてるみたいなんですけど、深さが深くて骨が見えているようで、縫ってもらって圧迫してもらっています。
——感触は?
一瞬だったんですけど、上取られたっていうのもあるし、そこからどうなったか自分でもわからないんですけど、ちょっと、もっと、もう一回、やり直して行きたいと思います。
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≫ 越智晴雄 VS. ジャレッド・ブルックス 試合動画(GYAO!)
第7試合 ジャレッド・ブルックス
(ジャレッド・ブルックス)
アリガトウゴザイマス、RIZIN、アリガトウ!
——率直な今の心境をお願いします。
気持ちとしては、ハルオ・オチにとっては”ギフト”だったと思うだ。もちろん、不運なことだお互いにとって、同時にあんなことになって。でもこれはギフトだと思う。それは俺っていう、世界最高の選手をみんなが見ることができたのだから。