現地時間6月14日（金）、シュートボクシング、そしてRIZINで活躍するRENAがアメリカMSGで開催されたBellator222に出場した。アメリカのリンジー・ヴァンザント相手に打撃でプレッシャーをかけるも、1RにチョークスリーパーをきめられてTKO負けを喫し、Bellatorデビュー戦を勝利で飾ることは出来なかった。
RENAはプレリムの第6試合に登場。「アメリカで戦う事が夢」と語っていたRENAは、日本人女性格闘家として初となるMSGの舞台でも、臆する様子はない。
試合は、開始直後にケージの中央を取ってプレッシャーをかけたのはRENA。序盤に右ストレートをヒットさせるなど得意の打撃を見せたが、強引にパンチで距離を詰めにいったところにカウンターのタックルを決められてしまう。そこからバックポジションを奪われるとリンジーにチョークスリーパーで絞め落とされてしまい、レフェリーストップで試合終了となった。
初のアメリカの舞台で残念ながら勝利を飾る事は出来なかったが、MMAではまだ成長段階のRENAの今後の闘いに期待したい。