2月8日(金)、東京都内のRIZIN FF事務局にて『RIZIN.15』(4月21日、横浜アリーナ)記者会見が行われた。
今回の記者会見には榊原信行RIZIN実行委員長、北岡悟、ホベルト・サトシ・ソウザ、伊藤盛一郎が出席し、4月21日に横浜アリーナで行われる『RIZIN.15』参戦が発表された。
1月31日の記者会見で参戦が発表された武田光司の対戦相手にダミアン・ブラウンが決定。また、北岡悟vsホベルト・サトシ・ソウザ、マネル・ケイプvs伊藤盛一郎の対戦カードが発表された
記者会見に出席できなかった選手たちからもコメントが寄せられた。
マネル・ケイプ 選手(vs.伊藤盛一郎)
「対戦相手の事を充分に研究した上で言わせてもらうが、ライオンはウサギを敵とも思わない。対戦相手は、たしかに素晴らしい素質を持ち合わせた奴だが、俺の相手ではない。俺の本来の敵は自分で負けたと分かっていながら卑怯にも勝ちを受け入れて日々を過ごしている奴だ。目の前の試合で俺が勝利マイクでそいつを呼び出すための前座にしか過ぎない」
武田光司選手(vs.ダミアン・ブラウン)
「ダミアン・ブラウン選手、まず試合を受けて下さりありがとうございます。去年の年末のクルックシャンク選手との試合を僕も会場で観ていました。印象は、なんでもできるオールラウンダーだなと感じました。二人で盛り上がる試合をして会場を沸かせる事ができたらと思います。僕は勢いでここまで来たファイターです。この勢いに乗ったままでいかせてもらうつもりなので、最後に勝利のコールをされているのは僕です。四月にお会いしましょう」
ダミアン・ブラウン選手(vs.武田光司)
「再び日本のファンを沸かす事ができる機会を与えられた事を光栄に思う。前回の大晦日大会でファンの皆からもらったサポート本当に素晴らしかった日本が期待する無敗の新星ファイターに対して自分がどこまでできるのか非常に楽しみだ。何よりも皆が喜んでもらえるような試合をしたい。勝敗関係なく、またグランプリでも観たいと言ってもらえるような試合をするつもりだ。武田選手に勝ってグランプリに出場する事、そして優勝する事が今年の目標だ」
今回の記者会見の模様を是非ともアーカイブ動画でご覧ください。