12月19日(水)、パンクラスイズム横浜(神奈川県横浜市)にて、『Cygames presents RIZIN 平成最後のやれんのか!』に出場する北岡悟の公開練習が行われた。
12月31日(月)9時開始の『Cygames presents RIZIN 平成最後のやれんのか!』で川尻達也との対戦が決まった北岡は、この日サーキットトレーニングを披露した。
以下、質疑応答
——今日のトレーニングは普段からやっているのですか?
北岡 (7月のRIZIN.11の)ディエゴ・ブランダオン戦の前からやっていますね。
——その効果は?
北岡 スタミナ問題ですか?近いようなことは自分でもやっていたけど、専門の方にやってもらっているので数字とか詳しくないし、それについて勉強しようとも思っていないし、お任せですね。体力的にいいであろうと思ってやっている。元々、RIZINで10分、5分で(試合を)やるうえでそのスタミナ作りをやりたいなと。10分がネックになっていたのを感じていたので、負けてしまいましたけど、効果があると思っていますし、すぐに効果が出るわけではないので技術の修練も1年後、2年後に生きてくると思うので。こういう修練を怠ろうとは思わないし、負けて全否定だけど、切り取ってみて続けていく。継続していくところは、継続していく…。
——仕上がりは順調ですか?
北岡 ベストボディを目指しているわけではないですが、仕上がりはいいと思います。やるべきことをやれば体は仕上がるし。
——充実していますか?
北岡 この2年間の戦績を考えると何も語ることはできない立場ですけど、この試合に対してとか、思うことはもちろんありますが戦前に語ることではないのかなと。充実しているかという質問にはイエスです。
——DEEPのベルトを失ってしまい心境の変化は?
北岡 それは2ヶ月も前の話で、この試合に向けてやっていると過去(の話)だから。武田光司戦は、直近だから反省はあるし、ディエゴ戦も反省はあるし、死にはしないけど否定されて踏みにじられた。それを踏まえて立ち上がって色を塗っていくわけだし。そんな状況で、このオファーが来たというところですよね。それが「やれるのか」と言うならば「やります。俺はやるぞ」ということです。
——これまで交わりそうで交わらなかった川尻選手について思うことは?
北岡 63kg級で負けた後、一気に70kgに戻したその時から交わるだろうなと思っていました。思うところはあるんですが、試合前には言いたくないですね。すみません。
——試合前に言いたくないと思わせるものは?
北岡 相手が川尻選手ではなくても、今、僕はそんなことを語ることができる位置ではないのかなと。この試合でこういう形で戦うことに色々と思っています。ここに関しては、ちょっと言いたくありません。
——午前に試合が組まれたことに関しては?
北岡 全然、僕はRIZIN.14の格下だとか一切思っていないです。そんなの微塵も思っていないです。
——この先の目標は?
北岡 ない!この試合がすべて!!