第6試合 ロッキー・マルティネス

「狙っていたノックアウトで勝利ができてよかったです」

——試合の感想をお聞かせください。
マルティネス  凄くいい勝ち方ができました。狙っていたノックアウトで勝利ができてよかったです。
——対戦相手の侍マーク・ハント選手は殴っても殴っても前に出てきましたが、冷静に対処できていたように見えました。
マルティネス  名前の通りサムライ・スピリッツを持った素晴らしい選手でした。
——今後の展望は?
マルティネス  RIZINは素晴らしい団体です。ぜひまた戻ってきたいです。誰とでも戦います。

第6試合 侍マーク・ハント

侍マーク・ハント選手の試合後インタビューは行われませんでした。

第5試合 海人

「勝ちはしましたが、全然納得いかない試合だったです」

——試合の感想をお聞かせください。
海人  勝ちはしましたが、全然納得いかない試合だったので、情けないという気持ちです。試合の持っていき方がよくなかったです。
——7月、8月と連戦でしたが、疲れはありましたか?
海人  疲れはなかったです。試合前は順調だったんですけど、狙いすぎたのと「こいつを倒そう」という意識が強すぎて、ああいう試合になってしまったと思います。
——相手の小川選手ですが実際に戦ってどうでしたか?
海人  粘り強く、打たれ強い選手でした。強かったです。
——今後の展望を教えてください。
海人  シュートボクシングで9月15日の後楽園ホール大会が決まっているので、それに向けて。今回こういう試合をしてしまったので口だけにならないようにもっと盛り上げていける選手になりたいですね。

第5試合 小川翔

「今日はいい試合ができなかったんですけど、いつでも準備はできているので」

——試合の感想をお聞かせください。
小川  作戦通り、うまく試合を運べたかなと思います。
——自分の考えたプラン通りでしたか?
小川  ちょっと違ったんですけど、組み立て方としてはハマっていました。最後がちょっと印象悪かったですね。
——海人選手と試合してみて、どういう印象でしたか?
小川  意外と、パンチが重かったですね。怖さは全然なくて、打たれても前にいける感じでした。今回の参戦は急遽でもあったので、65kgはちょっと重いかなという感じですね。自分としては61kgで、もしリベンジできるならやりたいですね。
——今後に向けて一言お願いします。
小川  今日はいい試合ができなかったんですけど、いつでも準備はできているので、チャンスがあれば9月もRIZINに出場したいです。

第4試合 村田夏南子

「打撃も見せて、寝技でフィニッシュして、デビュー戦からの成長を見せられたと思います」

——試合の感想をお聞かせください。
村田  勝ててよかったなと。
——試合の内容を振り返ってどうですか?
村田  練習通りにできたと思います。
——対戦相手はどんな印象でしたか?
村田  ベテランの選手ですね。アメリカで知らない人がいないぐらいの選手なので、緊張しました。いざ試合をしてみたら、想像以上ではなかったです。
——今後の展望を教えてください。
村田  もっとトレーニングを積んで、アメリカでもトレーニングをしたいです。
——打撃が効果的で、それでテイクダウンも取れたと思いますが、ご自身ではいかがでしたか?
村田  今回、緊張していたんですが、打撃の部分は前より落ち着いてやれたと思っています。
——デビュー戦も名古屋でしたが、今回も白星が飾れたのはどうですか?
村田  デビュー戦のときは、打撃も何も出さずにタックル入る感じだったんですけど、今回は打撃も見せて、寝技でフィニッシュして、成長を見せられたんじゃないかと思います。

第4試合 アンジェラ・マガーナ

「結果は残念でしたが、また日本に戻ってきたいです」

——試合の感想をお聞かせください。
アンジェラ  結果は残念でしたが、自分ではベストを尽くしたつもりです。満足はしていませんが、日本にはまた戻ってきたいと思っています。RIZINも素晴らしいですし、素晴らしい機会だったと思いますので、また呼んでもらえたら嬉しいです。
——村田選手と闘ってみて、どうでしたか?
アンジェラ  大変素晴らしいレスリングの選手でした。グローブがうまく使えなくて、そこで首を掴まれてしまって、どんどん圧力が強くなって、ギブアップしました。とても残念でした。
——最後に、今後の目標を教えてください。
アンジェラ  結果は残念でしたが、日本でこのような試合をできたことがとても嬉しいです。このような機会を感謝しています。また日本に戻ってきたいです。

第3試合 Ryuki

「今回の試合ではインパクトを残せていないので、RIZINキックトーナメントに参戦したいです」

——試合の感想をお聞かせください。
Ryuki 初めてのRIZIN参戦でインパクトを残すためにこいつを倒そうと意識しすぎて、固くなってしまったので悔しいです。
——いつもの自分の戦い方がうまく出せなかった?
Ryuki  そうですね。いつもだったら、もうちょっと良い動きができて倒せていたと思います。
——今後の目標はありますか?
Ryuki  今回の試合ではインパクトを残せていないと思うので、9月から始まるRIZINキックトーナメントに参戦したいです。いまのままではたぶん絶対優勝できないと思われていると思うので、そこで優勝することが目標です。ここからそこを目標にやっていきたいです。

第3試合 直也

「今日は負けてしまったので、他の大会などで経験を積んで、また挑戦したいです」

——試合の感想をお聞かせください。
直也  いつもの自分自身よりも固くなってしまったので、後味悪い感じはあります。
——相手のRyuki選手はどんな選手でしたか?
直也  パンチが相まって、ストレート避けて左ストレート打ったり、カウンター痛かったですね。
——惜しくも敗戦してしまいましたが、今後の展望があれば教えてください。
直也  今日は負けてしまったので、他の大会などで経験を積んで、また挑戦したいです。

第2試合 松倉信太郎

「最高でした。PRIDEとかずっと見ていたので、凄くテンション上がりました」

——試合の感想をお聞かせください。
松倉  あんまり記憶がないです。1ラウンド目から効いてて危なかったんですけど、しっかり倒せてよかったです。会場の雰囲気もあって、楽しかったです。
——1ラウンド目、効いてたんですか?
松倉  パンチもらったのが効いててあんまり覚えてないというか…。
——2ラウンド目の2つのダウンは、見切っていましたか?
松倉  いや、今回は踏み込んでやるという気持ちでやりました。
——初めてのRIZINの舞台はどうでしたか?
松倉  最高でした。PRIDEとかずっと見ていたので、凄くテンション上がりました。本当はもっとカッコいい喜び方したかったんですけど(笑)。高田さんの声がめっちゃ通るんですよね。試合中も高田さんの解説がけっこう聞こえててたんですけど、自分のことフォローしてくれてるなって、テンションが上がりましたね!(笑)。
——今後の展望はありますか?
松倉  次またチャンスをいただけたら、相手をしっかり倒すので、これからも見ていてください!

第2試合 奥山貴大

「2ラウンド目は……ちょっと記憶がないですね」

――試合の感想をお聞かせください。
奥山  そうですね……本当にあまり思い出せなくて。1ラウンドはパンチをきかせられたのもあったと思うのですが、2ラウンド目は……ちょっと記憶がないですね。
――2ラウンド目の最初のダウンで記憶が飛んでいる感じですか?
奥山  うーん。そうですね。ちょっと何をもらったのかも思い出せなくて。
――今後は?
奥山  今後のことはいまちょっと考えられないので。もっと練習して強くなります。

第1試合 瀧谷渉太

「『リアル孫悟空』を目指して、これからも修行してどんどん強くなります」

――試合の感想をお聞かせください。
瀧谷  RIZINという大きな舞台に立つことで始まる前から緊張していました。デビュー戦のような感覚でしたね。会場の大きさと雰囲気にのまれました。
――勝利されました。試合を振り返ってみてください。
瀧谷  2ラウンド目にダウンがとれたのでよかったんですけど、佐藤選手のタフさに自分も心が折れそうになりました。「なんでこんなに倒れないんだ……」と。でも地元愛知県ということもあり、皆さんの応援が後を推してくれたので心折れずに攻めることができました。
――相手の佐藤選手の印象はどうでしたか?
瀧谷  本当にタフだと感じました。あと前蹴りは警戒していたんです。で、横に入って避けようと思ったのですが、「当たらないだろうな」と思っていた場所でも当たってしまったので。警戒していたのにもらってしまって、1ラウンド目から焦りました。
――試合の後半はそれが見えてきたんですか?
瀧谷  後半になって、少しずつタイミングがわかってきました。結構胸の位置が多かったので、ちょっと低くて助かったというのは何度もありました。
――今後の目標を教えてください。
瀧谷  RIZINという大きな舞台に立たせていただいて、新たな刺激もいただきました。僕は「リアル孫悟空」を目指していて、リングの上でも悟空のように飛び出していきたいのでどんな相手が来ようと、強くなることを目標に、「こいつがリアル悟空」だって思われるようになりたいです。これからも修行してどんどん強くなります。

第1試合 佐藤執斗

「1ラウンドKO狙ってたので……負けてしまって、悔しいの一言です」

——試合の感想をお聞かせください。
佐藤  本当は1ラウンドKO狙ってたので、勝つどころか負けてしまって、悔しいの一言です。
——シュートボクシングとは違うルールにやりづらさはありましたか?
佐藤  ワンタッチ、ワンアクションは問題なかったですけど、たまに投げちゃったりしたのは反省しています。
——途中で鼻血が相当出ていましたね。
佐藤  そうですね。それでスタミナが削られて、そこから失速してしまいました。
——今後は?
佐藤  とにかくたくさん練習して、試合が決まったらそれに向けてやっていこうと思います。