ロッキー・マルティネス
一生懸命トレーニングしているのでベストなコンディションです。出場は前回以上に光栄に思っていて、名を残すチャンスだと思っています。(侍マークハントには)情報はそんなに多くなかったけど、かならず勝てるという100%の自信を持っています。私はいつも特に相手の対策はしないで試合をするので今回もKOして勝ちたいと思います。派手なゲームがしたい。そのためにもKOで決めたい。
小川翔
バッチリですね。急に決まったんですけどずっと練習はやってきているのでコンディションは最高です。RIZINに出れるということよりも、他団体で本当ならできないカードなので海人選手とやれることが楽しみです。メインよりもいい試合をして、キックボクシングを目立たせられるように二人で頑張っていい試合をして、最後はKOで勝ちたいと思います。
ルイス・グスタボ
コンディションは万全です。この試合のために8年間練習をしてきました。矢地はスーパースターですが私は絶対に勝ちますので気をつけてください。ヴァンダレイ・シウバからはいつもアドバイスをもらってるんですが、今回も「試合は絶対に負けるな、攻め続けろ」と言われています。自分はこの日のためにずっと練習をし続けてきましたので、メインイベントにふさわしいいい試合になると思う。でも勝者は一人でそれは自分です。強烈なパンチを矢地にブチ込むので、彼はしばらく試合ができなくなるはずだ。手段を選ばず、打撃、柔術、レスリング、なんでもいい。とにかく勝つことしか考えていないので、具体的なフィニッシュは考えていない。家族のためにきっとチャンピオンになる、そのためにずっと頑張ってきたんだ。本当にこのチャンスをずっと待っていた。自分にとっては初来日だけどメインで戦うということはサプライズではない。チャンスをゲットした以上、あとはリング上で結果を残すことしか考えていない。RIZINルールは素晴らしい。自分はヴァンダレイと同じくサッカーボールキック、膝蹴りが得意なので。
ヴァンダレイ・シウバのコメント
彼は今まで無敗でとても優れているファイターだ。テクニック、若さ、そのすべてが素晴らしい。将来的にかならずスーパースターになる男なので、今回日本に紹介することができて嬉しい。RIZINはいつかPRIDEのように伝説的なイベントになると思うので、我がチームはファイターの育成に力を入れている。矢地には前回のリベンジを込めて、我々のベストファイターであるルイス・グスタボがぶつける。今回はかならず勝つと思います。
じつは自分とアンドレ・ジダは二人とも年末に試合をすることを考えていて、これからサカキバラと相談をしたいと思っている。RIZINの方向性は合っていると思う。まだ新しいイベントなのでこれからいかに数多くの観客に生で観てもらうかということが大事。サカキバラはナンバーワンのプロモーターだからRIZINは間違いなくPRIDEのように伝説的なイベントに成長していくと思っている。
松倉信太郎
試合に向けてメンタル面は大舞台なのですごくワクワクしてて、初めて旧K-1に呼ばれた時に覚えた高揚感のような感じが試合が決まった時からずっとあって。こないだちょっと振り返ったんですけど、旧K-1に出て、今のK-1に出て、Krushに出て、あと戦極にも出てて、結構いろいろ出てたなあと思ったんですけど、もともとお母さんがPRIDEを観ていて、強くいてほしいと気持ちがって格闘技を勧めてきてやってきたというのがあったので、PRIDEではないんですけど個人的にはすごいテンションが上がりますね。「ここはちょっと違う所」という意識があるので楽しみですね。怪我をしてから勝ててなくて「勝ちたい」という気持ちがすごくあるんですけど、こうしてRIZINに呼ばれた時、ちょこちょこと勝ちにこだわるのではなく、見てる人も楽しませる試合がしたいなと思いますね。RIZINは今は総合がメインだと思うんですけど、こうしてキックの試合も組んでもらって、対戦相手のこともあると思うんですけど、どっちかというと対戦相手だけじゃなく総合にも勝ちたいし、やっぱりキックボクシングの面白さもあると思うので、そこで「あの試合が面白かった」と思われる試合をしていきたいと思っています。出ている人全部が相手というくらいの気持ちで。この前の五味選手の試合を観てて、「こういうのなんだよな」と思って。とても刺激をもらったので今度は自分がそういう試合をしたいです。(五味の試合は)「ああ、そういうことだよね」っていう。上手いとか下手とかじゃなくて格闘技のヤバイやつっていうか。PRIDEにもヤバイやつがいっぱいいたってイメージがあるんですけど、やっぱヤバイやつに人って惹かれるんだなあって再確認したというか、あれは刺激を受けたというか、すごかったですね。そういう試合をして熱狂を生み出せたらなと思います。
KINGレイナ
今回の髪型のテーマはそこまでないんですけど、本当はいつもどおりこっち(名古屋)で計量が終わった後にやって当日って感じなんですけど、どこを探してもなくて。「夜遅くは無理です」みたいな。だからしょうがなく東京でやってきました。全然いつもより逆に調子がいいのかなと思いますね。体重も軽いし。減量はこないだのSBとかもあるし、70キロから始めてるので5キロちょっとぐらいしかしてないですね。調子もいいし、流れもいいし、最終調整もかなりいい状態で終わってこっちに来てるので、あとは最後の水抜きというか、汗出しぐらいですね。さっき部屋でセコンドの人やジムの社長と映像を観てて「この相手、この状態だったら打撃を打ってこなくない?」みたいな話になって。案外、普通に余裕でいけちゃうんじゃないと思いましたね。べつに打撃が得意だからって私がやられるわけじゃないし。言ったら打撃の試合も最近出てますし。それを考えたら打撃に対しての怖さはだいぶ減ったので、打撃が強いから何っていうのはないですね。(以前、今年は挑戦の年と言っていたが)自分の中でどんだけ自分を奮い立たせられるかなと思ってるので。いかにいろいろ今年の中で自分がどれぐらいの人にどんどん挑戦できるかってところだと思うので。今回の相手はONEとかにも出てた人だし、MMAをちゃんとやっている海外の選手ですけど、相手よりも会場を沸かせて圧倒的な試合をしたいなと思います。
瀧谷渉太
あした計量なんですけど、自分は減量がなくて、もう今やってもいいぐらい最高に仕上がっています。RIZINという素晴らしい舞台で大爆発できること間違いなしだと思います。押忍。RIZINは特に今の地上波のテレビでやってるのでワクワクするぞという感じですね。押忍。第一試合というのは大会の始まりということで絶対に盛り上げないといけなくてプレッシャーもあるんですけど、そのプレッシャーもエネルギーに変えて爆発したいと思います。自分の得意の蹴りでKOするところを見せれたら最高だと思うので、蹴って、蹴って、蹴りまくりたいと思います。押忍。