[キックボクシングルール(58.5kg)]
(Win)森本“狂犬”義久 vs. RYOTA・RENSEIGYM(Lose)
3R 2分0秒
TKO ※レフェリーストップ
MMA参戦も目論む森本が強打でTKO勝利!
10・15 RIZINマリンメッセ福岡大会のオープニングを盛り上げるキックの3試合は、キックボクシングルール3分×3ラウンド制(スリーノックダウン制)で行われる。
1R、ゴングと同時にRYOTAが右ローで先制。森本は右ストレートをヒットさせ、さらに前に出たところでRYOTAの左フックがカウンターで決まり、森本がファーストダウン。サウスポースタイルのRYOTAの右足にローを決めて距離を詰めていく森本は、右ストレートでRYOTAをぐらつかせる。
2R、尚も右ローで詰めてくる森本に、長身のRYOTAは前蹴りで距離を開けていく。RYOTAの左ハイがヒットし、森本がぐらつく。森本は左フックを炸裂させると、そのままRYOTAをロープに追い詰めて左右のフックで猛ラッシュ。しかし、ここで森本の右ローがローブローとなり、タイムストップ。RYOTAのダメージ少なくすぐに試合再開。森本の顔面への前蹴りから、右ミドルでRYOTAがダウン。立ち上がったところで2R終了のゴング。
3R、ゴングが鳴るがRYOTAの左目上から出血が認めらたためドクターチェックが入る。すぐに再開。森本の右フックでRYOTAがダウン。さらに再び右フックが決まり、RYOTAは二度目のダウンをすると、ここでレフェリーが試合をストップ。森本がTKOを収めた。
森本“狂犬”義久 インタビュー
「第1試合にふさわしい試合だったと思います。大みそかはRIZINに出たいっスね」
── 試合の感想をお願いします。
森本 「1回ダウンを取られて、そのあと、4回くらいダウン取ったのかな? まあ盛り上がったと思います。俺も楽しかったし。」
── RIZINのオープニングマッチでしたね。
森本 「そうですね。第1試合にふさわしい試合だったと思いますね。」
── RIZINの印象は?
森本 「いっぱい人いるしワクワクしましたね。いつもよりやる気が出た。」
── 試合前にはMMAにも興味があると言っていましたが今後の目標は?
森本 「はい。ストライカーだったら全然やりますね。まあ、誰でもかかってこいって感じ。今後の目標は11月に主戦場のRISEでトーナメントがあるのでそれに勝って大みそかはRIZINに出たいっスね。」
森本 「1回ダウンを取られて、そのあと、4回くらいダウン取ったのかな? まあ盛り上がったと思います。俺も楽しかったし。」
── RIZINのオープニングマッチでしたね。
森本 「そうですね。第1試合にふさわしい試合だったと思いますね。」
── RIZINの印象は?
森本 「いっぱい人いるしワクワクしましたね。いつもよりやる気が出た。」
── 試合前にはMMAにも興味があると言っていましたが今後の目標は?
森本 「はい。ストライカーだったら全然やりますね。まあ、誰でもかかってこいって感じ。今後の目標は11月に主戦場のRISEでトーナメントがあるのでそれに勝って大みそかはRIZINに出たいっスね。」
RYOTA・RENSEIGYM インタビュー
「なにより自分がミスをして負けたという感覚で今はいるので、当然悔しいは悔しいですね」
── 試合の感想からお願いします。
RYOTA 「シンプルに悔しいは悔しいし、敗因の話をするなら、自分のせいかなって感じですね。最初はダウンを取って、流れとしては僕やったかなと思うんですけど、一個歯車を狂わされたというより自分で狂わしたという状態だったので自分の責任って感じですね。もちろん相手もいいパンチ、重たいパンチで、もともと強い選手だなと思っていたので「強い選手だな」という再確認はできたんですけど、なにより自分がミスをして負けたという感覚で今はいるので、当然悔しいは悔しいですね。」
── では、これである程度、今後の課題はできたと?
RYOTA 「課題が明確に見えたので、プラス……というともう吹っ切れているような感じになっちゃうんですけど、収穫はありつつも、まだ悔しいが強いですね。」
── キックの大会とはまたちょっと違う印象だったと思うんですけど、RIZIN全体の雰囲気はどうでしたか?
RYOTA 「最初に全選手の中で一番最初に入場させてもらったので、みんなが見るだろうなと思っていたんですよね、一番最初に出てくるので。いい意味で、3試合目とかよりは1試合目で注目されて気持ちよかったですね。」
── 今後の目標を聞かせてください。
RYOTA 「今回ムエタイじゃないルール、要するに組みがなくて、キャッチも制限があって、要するに打撃メインのルールというのが今回初めてなんですよね、試合のルールとして。これを機にこのルールでも、RISEさんというわけではないんですけど、こういうルールをされている団体にも積極的に参戦させてもらって、どんどん極めていきたいなと、今回の試合で思いました。」
RYOTA 「シンプルに悔しいは悔しいし、敗因の話をするなら、自分のせいかなって感じですね。最初はダウンを取って、流れとしては僕やったかなと思うんですけど、一個歯車を狂わされたというより自分で狂わしたという状態だったので自分の責任って感じですね。もちろん相手もいいパンチ、重たいパンチで、もともと強い選手だなと思っていたので「強い選手だな」という再確認はできたんですけど、なにより自分がミスをして負けたという感覚で今はいるので、当然悔しいは悔しいですね。」
── では、これである程度、今後の課題はできたと?
RYOTA 「課題が明確に見えたので、プラス……というともう吹っ切れているような感じになっちゃうんですけど、収穫はありつつも、まだ悔しいが強いですね。」
── キックの大会とはまたちょっと違う印象だったと思うんですけど、RIZIN全体の雰囲気はどうでしたか?
RYOTA 「最初に全選手の中で一番最初に入場させてもらったので、みんなが見るだろうなと思っていたんですよね、一番最初に出てくるので。いい意味で、3試合目とかよりは1試合目で注目されて気持ちよかったですね。」
── 今後の目標を聞かせてください。
RYOTA 「今回ムエタイじゃないルール、要するに組みがなくて、キャッチも制限があって、要するに打撃メインのルールというのが今回初めてなんですよね、試合のルールとして。これを機にこのルールでも、RISEさんというわけではないんですけど、こういうルールをされている団体にも積極的に参戦させてもらって、どんどん極めていきたいなと、今回の試合で思いました。」