12月18日(日)、越谷イオンレイクタウンにて、「Cygames presents RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND / Final ROUND」のトークイベントが行なわれた。

トークイベントは2部制で開催され、第1部には榊原信行 RIZIN実行委員長と、髙田延彦 RIZIN統括本部長が登壇。年末大会の見どころや注目カードなどを紹介した。また、大会の会場となるさいたま市、今回のイベント会場の越谷市など、今後も埼玉県でのイベント実施に注力していく旨を強調した。

第2部には、年末大会に出場が決まっている、川尻達也と那須川天心が登壇。昨年はRIZINの解説も担当した川尻の軽快なトークをは対照的に、18歳の那須川はまだぎこちない様子を見せながら、最近開始した総合格闘技に関する練習状況などを語った。

選手の技体験では、川尻が観客にチョークスリーパーを体験させる。男女問わず、容赦のないチョークに即タップするファンが続出した。那須川は高速のミット打ちを披露。スーパーマンパンチやバックキックなど、多彩な技でファンを魅了した。

各部の後半には会場に集まったファンとジャンケン大会を実施。景品にはなんと年末大会のVIP券をペアで贈呈。20万円相当のVIP券に、既にチケットを購入済みのファンも熱くジャンケン大会に参加した。

年末大会まであと2週間を切り、さいたまの熱は既に温まっている!