11月13日(日)、ディファ有明で行なわれた『PANCRASE282』でバンタム級初代クィーン・オブ・パンクラシスト中井りんのRIZIN電撃参戦が発表された。

セミファイナル(フライ級 5分3R)で登場した中井りんはオーストラリアのシャーリーン・ワットと対戦。

2R中盤、中井は巧みなタックルからテイクダウンを奪うとそのままマウントポジションをキープ。最後はパウンドのラッシュを浴びせ、2R3分43秒TKOで勝利した。

試合終了後、パンクラスの酒井正和代表の呼びかけから髙田延彦RIZIN統括本部長が登場。
髙田統括本部長は「中井りん! 大みそかRIZINパンクラスの代表として、村田夏南子と大喧嘩やれんのか⁉︎」と中井に問いかけると、「やりましょう!宜しくお願いします!」と中井は即答。「今日、中井選手が勝ったことで決定しました。大みそか、中井りんvs村田夏南子決定です!」と髙田統括本部長が発言すると、会場からは大きな歓声が上がった。
最後は髙田統括本部長と中井りんががっちりと握手。年末へ向け、期待が高鳴るカードが決定した。

http://efight.jp/news-20161113_250294