10月22日、元大相撲力士・把瑠都凱斗ことホーヴェルソン・カイド選手が「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」に参戦することが決定し、RIZIN実行委員長の榊原信行、統括本部長の高田延彦同席のもと記者会見を行った。

榊原実行委員長より、「待ちに待った、角界からの“世界を目指せる男”が、RIZINに出場することを決意してくれました。母国はエストニアですが、日本の魂を持つファイターです」とホーヴェルソン選手を紹介。高田統括本部長も「まだ30歳。以前は怪我もあったが、今はいいトレーニングができている。MMAの未来を背負って立つ逸材です」と太鼓判を押した。

ホーヴェルソン選手は、「相撲界から離れて二年経ち、もう一度やらないかと声を掛けていただいて参戦することになりました。ピーター・アーツさん、小路晃さんのお力を借りて、世界一強い格闘家を目指して頑張ります。楽しみにしていてください」と抱負を語った。

後日、独占インタビューもRIZIN FF 公式サイト内にて掲載致します。