—試合を前に心境はいかがでしょう?
やれることはやってきたかなって。3週間前に試合が決まって、MMAルールになったとしてもその対策、自分の良さを出す練習ができたかなと思っています。
—“自分のよさ”というのは、MMAルールになってもやはり蹴ることでしょうか。
そういうことですね。僕が寝っ転がってる攻防をお客さんは見たくないと思うので、自分の打撃のよさを見せたいです。今回は僕にとって厳しい勝負になると思っているので、向こうは打撃をやってきている人間で僕は全くの素人でMMAを2Rに行ったらやらなきゃいけない、だけどそこでも僕は勝たなきゃいけないと思っているので、たった6分しかない試合を全力を尽くしてこんなに動くんだっていうぐらい動きたいし、仕掛けたいと思っています。
—試合が決まって反響はいかがでしたか?
発表したらSNSで周りの人の反響はありました。でも事前番組で僕のことはあんまり取り扱ってもらえてなかったので、そこまで大きい反響はなかったです。正直5年間テレビで格闘技をやっていなかったっていうことは、今回の試合に関しては横一線だと僕は思ってます。この横一線のスタートで、僕のスタートする順番は後ろの方ですけど、最後に1位になれるような試合をしたいと思っています。