バルトの対戦相手がピーター・アーツに変更となったことが29日、リング上で発表された。
31日にバルトの対戦相手として出場が予定されていたジェロム・レ・バンナが欠場となり、代わりの対戦相手として急遽ピーター・アーツが出場することが29日、リング上で発表された。
第5試合終了後、バルトと高田延彦大会統括本部長がリングに登場。高田本部長の呼び込みでピーター・アーツがリングに上がり、この非常事態に対して「私は日本の格闘技を助けたい。でも、ノックアウトします」とコメント。シング・心・ジャディブのトレーナーとしてずっと体を動かしていたこともあり、高田本部長の「こんな急なオファーでやれんのか?!」との問いかけに「やる!」と力強く返答した。バルトも、「K-1の伝説のファイター相手にやれんのか?!」と問われ、「間違いない!やります!」と叫んだ。