[RIZIN トーナメントルール:
 5分2R / インターバル60秒 / 延長5分1R(無差別級トーナメント2回戦2)]

無差別級トーナメント二回戦。

1R、左フックでヒーリングをぐらつかせるとバックから怒涛のパウンドを連打するアリアックバリ。そしてジャーマンを決めると、さらにサイドでヒーリングの両腕をがっちり固めてからのパウンド。そしてふたたびバックからの怒涛のパウンド攻撃でヒーリングはなす術なし。だが蹴り上げも食らいながらヒーリングも試合を諦めずにガッツを見せる。

2R、がぶりからのひざ蹴りを繰り出すヒーリング。さらにタックルに行くがこれはアリアックバリに潰され、ふたたびバックからのパウンド攻撃を浴びる。スタンドでフックで前に出るヒーリング、ここにきてアリアックバリにも疲れが見え始める。残り30秒、なおも積極的に打撃勝負に挑んだヒーリングだが、アリアックバリが組み付きからテイクダウンを奪ったところで試合終了のゴング。

判定3-0でアリアックバリが勝利を収めた。

画像1: 第11試合 アミール・アリアックバリ vs. ヒース・ヒーリング(試合結果詳細)
Cygames presents RIZIN FIGHTING WORLD GP 2016 無差別級トーナメント 2nd ROUND
画像2: 第11試合 アミール・アリアックバリ vs. ヒース・ヒーリング(試合結果詳細)
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画像3: 第11試合 アミール・アリアックバリ vs. ヒース・ヒーリング(試合結果詳細)
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ヒース・ヒーリングのコメント

──久し振りの試合の感想をお願いします。

ヒーリング まずはちょっとガッカリしました。負けると思って望んでなくて、1Rは本当にはひどくて。ロイたちからコーナーからのアドバイスもありましたけど、こういう結果になりました。

──ただ、いまひどかったと言った1Rを耐えて最後まで闘った姿を日本のファンに見せることができました。

ヒーリング まあ、1Rを想定していた通りいかなかったんですけど、重要でしたね。いつも自分の試合はファンにとってはエキサイティングな内容を期待されているし、それで知られた存在だと思うので、今回も例に漏れずに皆さんに素晴らしいショーを皆さんにお見せできたと思います。榊原さんに期待されていたので、次回また戻ってきたいと思います。

──今回は準備期間が短かったのでまたしっかりと準備をして参戦したいですか?

ヒーリング おっしゃるとおりです(笑)。この試合が決まったのは先週なんですね。次回はもう少し準備をしたいと思います。とはいえ、自分はこれで参戦すると決めたので、言い訳はしません。アミールも強い選手でした。今晩は彼のほうが勝っていたと思います。

──今回のRIZINのトーナメントで誰が優勝すると思いますか?

ヒーリング ミルコが今晩勝ちましたけど、キング・モーも1Rは素晴らしく良かったですよね。バルトも強いし、モルダフスキーも強いですけど、でも、やっぱりミルコかなと思います。

画像: ヒース・ヒーリングのコメント

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