2nd ROUND 組み合わせ決定!
福岡大会から一夜明けた16日に都内にて12月29日に開催されるバンタム級トーナメント 2nd ROUND の組み合わせ抽選会が行われ、対戦カードが決定した。
12月29日(金)・31日(日)さいたまスーパアリーナで開催されるバンタム級トーナメントの組み合わせ抽選会が16日、都内のホテルで行われた。
7月30日の夏の陣を勝ち上がった堀口恭司、大塚隆史、カリッド・タハ。そして昨日の秋の陣で勝利した石渡伸太郎、ケビン・ペッシ、マネル・ケイプが参加(タハはドイツからスカイプで参加)。さらに榊原実行委員長から発表されたワイルドカード枠の一人として元UFCファイターのイアン・マッコールの計7名が参加した。
2015年のヘビー級トーナメントで採用された同様の方式で行われた抽選会は、まずは名前のあいうえお順に数字の入ったカプセルを引き、カプセルに入った番号順に自らトーナメントの山組を選ぶというもの。運の要素と自らの意思の要素が組み合わさったこの方式に、ファイターたちの思惑や駆け引きが見られ、大いに盛り上がりを見せた。
まず1番のくじを引いたのは、イアン・マッコール。迷わずに29日のトーナメント第1試合となるA枠を選ぶ。続いて2番を引いたのはカリッド・タハ。タハの代役で登場した高田延彦統括本部長はE枠へ。3番目の大塚隆史は、マッコールもしくはタハ、さらにはそのどちらとも戦わないという選択肢があったが、選んだのはタハと激突するF枠。4番を引いた石渡伸太郎は、大塚vs.タハと同じ山組のH枠を選択した。5番を引いた注目の堀口恭司は、石渡、大塚とは反対の山となるC枠を選んだ。6番のケビン・ペッシは石渡、そして7番のマネル・ケイプはマッコールを選び、優勝大本命の堀口の相手が最後のワイルドカードとなる、誰も予想しない結果となった。
果たしてこの抽選の結果が、試合にどのような影響を及ぼすのか、さらに堀口との対戦となる最後のワイルドカードが誰になるのか、注目だ。
1回戦第1試合
イアン・マッコール vs マネル・ケイプ
1回戦第2試合
堀口恭司 vs TBD
1回戦第3試合
カリッド・タハ vs 大塚隆史
1回戦第4試合
ケビン・ペッシ vs 石渡伸太郎
1回戦の勝者は31日に準決勝が行われる。
抽選会の詳細は後日掲載予定。
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