4月29日(祝・土)に代々木第一体育館にて開催されたFEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGIの出場選手たちの試合後インタビューを公開!

斎藤裕「ようやく勝つ姿を見せられて、それが一番嬉しい」

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斎藤裕 試合後インタビュー / FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI

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ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

斎藤 いや「勝った嬉しい!」っていう感じです。

ーー試合での勝利は2021年6月のヴガール・ケラモフ戦以来となります。約2年ぶりとなりますが振り返ってみていかがでしょうか。

斎藤 そうですね……なんか本当に試合のたびにいろいろあったなって思いますけど、今日勝ったんで、なんかこう、晴れて見えますね、目の前が。

ーー以前練習したこともある平本選手と実際に試合で対峙してイメージとは違うところがありましたか?

斎藤 彼が取り組んでいる空手スタイルというのを、向き合って感じたのと、あと組み技とかもしっかり練習してきているなというふうに思ったので、自分が練習した時よりも全然強くなっているなとは思いました。

ーー今回勝利しました。試合を終えたばかりですが、今後の展望を教えていただけますでしょうか。

斎藤 展望は……、次の試合とりあえず1年後でいいかなというふうには思っているんですけど、ちょっと相談しながらですね、決めていきたいなと。

ーー平本選手はテイクダウンされても何度も立ち上がってきました。そのときの心境はいかがでしたか?

斎藤 そうですね、テイクダウンディフェンスに結構特化をしてくるな、というのは戦前の予想ではあったので、タックルに行く、組みに行くときに自分がいい形で何回か入れたので、金網をうまく使って立たれたし、自分も少し詰めが甘かったなというふうには思いましたけど、対策練習をしっかりやってきている感じがありました。

ーーほかに具体的にはどんな対策練習をされてきましたか?

斎藤 金網を背負ってしっかりこう、僕の組み手を切って、隙があれば組みでも自分から攻めていく。多分2Rに1回バックに回られて組みのコントロールがありましたけど、あれはちょっと想定していなかったので、しっかりやってきたのかなとは感じましたね。

ーー元K-1チャンプの平本選手に対して斎藤選手のワンツーが綺麗に当たる場面がありました。それも対策なのですか?

斎藤 うーんまあ「これがMMAです」っていう感じなので。平本選手が立ち技でやってきたことって素晴らしいことだと思っていますし、立ち技ではなく、MMAの試合をケージでやっているというのがあったので。組みがあったり蹴りがあったりいろんな展開があったなかでの打撃という、自分のMMAの打撃が当たったということだと思います。

ーー平本選手は組ませずに効かせるのを狙っていたと思いますが、逆に「これは組める」と思ったポイントはどこでしたか?

斎藤 1R立ち合いで「大丈夫かな」とは思いました。事前に立ててたプランというか、作戦、戦略と大きく違わなかったので。これはタイミング見て行けるかなって、立ち上がりでは感じましたけど、狙ってる感じはあったので機を見ながらっていう。

ーー組む時の頭の位置も打撃を避けながらと工夫されて感じでしょうか。

斎藤 そうですね、彼の打撃が当たるラインは少しずらしながらって感じですかね。待ちになってくれたのがすごく今回よかったかなと、向こうが待ちになってくれたのが。

ーー(記者個人の印象として)斎藤選手は試合をしていてもMMAがしんどそうに感じることがありました。この勝利でまた楽しくMMAが出来そうという感じがありますか?

斎藤 まああんまり、試合が楽しく感じるタイプではないので。どの試合も毎回流血したり。今回、骨折とかはないのですけど、やっぱり勝つと景色が変わって見えるし、なんか「格闘技っていいな」って自分で思ってしまったので。対戦相手に感謝したいと思いますね。

ーー平本選手の打撃で一番ヒヤっとしたものは何かありますか。

斎藤 ヒヤッとしたのは、本当に効いたというのはなかったのですけど、結構サウスポーで構えて、多彩な、蹴りとかもハイキックもあってローキックもそうですし、一発一発に殺傷能力があったのでそういう意味で気を抜けなかったですけれど、自分もしっかりブロックしていたので。「これはヤバい!」というのはなかったです。

ーープロ5戦目の選手として見てどうでしたか?

斎藤 自分の5戦目とは全然違うなというふうには思います。これから経験積んでもっともっと強くなっていくと思うのですけど。何か、この試合が彼にとってステップアップというか、この試合があったから、たとえばUFCに行って勝ち上がるとか、そういう試合になってほしいという希望があります。

ーーなんで次の試合は「1年後」なのですか?

斎藤 毎回ボロボロになるからです。体が持ちません。まあ冗談ですけど。

ーー今回平本選手がSNS使って盛り上げてきた。トラッシュトークしない斎藤選手はやりやすかったのかやりにくかったのか。

斎藤 SNSだけで見ると朝倉選手とやった時の方が結構ひどかったので、朝倉選手の熱狂的なファンからの攻撃がひどかったのでそれに比べたら大丈夫かなと。

ーー平本選手が試合に向けて盛り上げていたという部分は評価している?

斎藤 対戦相手に感謝ですね。彼のプロフェッショナルな姿勢に自分も救われたところがあるので。自分なりにも発信してプロモーションしているつもりではありますけど、やはりSNSの使い方は平本選手のほうが、上手ですよね。いろんなひとを惹きつけるという意味では。

ーー今後、相手が今日の試合を通して足りないと感じたことを学びたいと言ってきた場合、練習を一緒にする可能性は?

斎藤 そうですね……。平本選手から言ってくることはないと思いますけど、言われたら前向きに検討したいと思います(笑)

ーー朝倉未来選手と3度目の対戦という意欲は?

斎藤 うーん……。多分、朝倉選手は、クレベル選手とかそっちのほうに行くんじゃないかと思うので、3回めやるとしたら、また2人が勝ちを重ねてみんなが望むときにできたらいいかなと思いますけど、僕と朝倉選手の目指している方向が違うような気がするので、どうなんだろうというかんじですかね。それくらいで勘弁してください。

ーー平本選手からの練習を受け入れることは今までのポリシー(同階級で当たるかもしれない選手とは練習しない)から考えると、もう対戦することがないと考えているのですか?

斎藤 それはわからないです。階級の流れも早いですし、めぐりあうかもしれないですけど、基本的に同階級で当たるかもしれない選手との練習は僕は気が進まないので。うーん、いろんな同じ階級のひととがんがんやっていくという感じではないんですよね。なので現実的ではないと思っています。

ーー平本選手が階級上げるかもしれないと思っている部分もありますか?

斎藤 平本選手に関していうと、僕じゃなくて違う選手とやったほうがいいんじゃないかと。いろんな組み合わせがあると思うので、フェザー級も個性的な選手が多いと思うのですが、今終わってすぐ2回目とかは考えられないということです。

ーー平本選手にとって分岐点になる試合ができた、伝えられたと思いますか?

斎藤 まあ本人がそう感じてくれればいいかなと思います。自分は試合でできることはやったつもりなので。

ーー金原選手がリング上でケラモフと対戦したいと。クレベルと戦いたい列には並ぶつもりがないということでしたが、斎藤選手はいかがですか?

斎藤 うーん……。クレベル選手で言うと、僕は気を逃したと思っているので、そこまで彼を追いかけるっていうモチベーションは今はないですね。

ーーほぼクリーンヒットがなかったように見えましたが、右目の腫れはどこでもらったというのはありますか?

斎藤 多分、ケージ際で組んでいるときにコツコツもらってたのかなぁ?とは思うのですけど。結構ピンポイントで鼻とか目を狙ってきたのかなって思うので。そういうところはやっぱり上手というか、狙ってやってるんだったらすごいなと思いますけど、多分そうだと思います。

ーークリーンテイクダウンというか、尻をつかせた動きは相手のパンチをかわしてのカウンターが多かったと思いますが、その意味で、平本選手の打撃は見えていたのか、ボクシングの出稽古が活きていたのでしょうか。

斎藤 細かいところで言うと、ボクシングの練習をさせてもらって、距離を少し詰められるようになったので、遠間から入ると相手に反応されるっていうところでぎりぎりまで近づいて入る、自分が距離を制していたのかなというふうに、テイクダウンだけで見ると思います。それがはまったのかなと思っています。

ーー今回の試合の前に平本選手自身がSNS上でも言っていましたが、斎藤選手にはトラッシュトークしないと。実際、攻撃されたようなところはなかったと思うが、なんで自分はリスペクトの対象なのかとわかる部分はありますか?

斎藤 まったくわからないですね(笑)。わからないんですけど、そういう気持ちを持ってくれていることに関してはすごく、攻撃の対象じゃないんだなということで安心はするんですけど、あんまり因縁がないので、SNSでやるっていうストーリーをつくるのもなかなか難しいんじゃないかなと。過去にSNSでやりあった過去とかあればそういう攻撃もあったと思うけど、そういうのがないので。どうなんでしょうね、本人に聞いてください、すみません。

ーー向き合う姿勢とか人柄の部分で、敵をつくらない、ある意味では今の格闘家っぽくない一面があるのかと思いますが、トレンドには反しているのかもしれないという意味でそこは意識していますか?

斎藤 元からあんまり争いが好きじゃないので、角を立てない感じなので。SNSで暴れるのは体力入りますよ、本当に(笑)。合わない人はやるべきじゃないと僕は思っているので。病気にはなりたくないなという感じですね。

ーーそれよりはリングやケージで戦う方がいいと。

斎藤 今の時代はツイッターとかうまく使えた方が周りを巻き込むとかいいと思いますけど、人には向き不向きがあると思うので、自分がおかしくなってまでそれをやり続けるのはどうなのかな、と。あと、親が悲しむのであんまり……(苦笑)

ーー勝利を待ち侘びていた多くのファンへメッセージをお願いします。

斎藤 本当にようやく勝つ姿を見せられて、それが一番嬉しいというか。自分が勝ちたくて頑張るんですけど、自分よりも喜んでくれる人たちがまわりにいるので、それに救われますね。ようやく勝つことができたので。本当にいつも応援してくれてありがとうございます、と言う言葉でお願いします。

平本蓮「本当、負けたけど負けてない」

画像: 平本蓮 試合後インタビュー / FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI youtu.be

平本蓮 試合後インタビュー / FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI

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ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

平本 そうですね、ダメージでポイント取ってると思っちゃって。3Rめ、勝ちに徹しすぎたのが自分の敗因というか。試合前に恐れていたことに、うーん、なってしまったと言う感じで、でもこの4ヶ月間、岩﨑先生や大塚コーチとチームとやってきた練習はまったくもって無意味じゃなく自分を進化させてくれた日々だったので。ええ、次、すぐ試合します。自分に足りない部分を理解したので、MMAをやりすぎてしまったなという感じでもっと自分のボクシングを信じてやればよかったなと。次に向けてがんばります。

ーー斎藤選手とともに練習したこともあり、実際に試合で対峙してみて、イメージと違うところはありましたか

平本 そうですね、壁の展開はしつこく押し付けてきて、相手の反応が出るまでじっとしてくるんで、その間はとにかく何もしないのが作戦でした。のちにブレイクから切り替えてちょこちょこ打撃を当てればいいということで、自分のほうが打撃を当ててはいたというかダメージもしっかり取れていたと思うので、まあ自分の甘さですね。倒せなかった。作戦は、本当に「倒しに行く」と最初から言っていた、それを遂行するべきだったなというか、まあちょっと被弾覚悟でやっても全然よかったなっていう。まあとにかくいい経験になりました!本当、負けたけど負けてないです、今日に限っては。何も悔しくないです、次がんばります。

ーーダメージを与えたと平本選手は言われていましたが、当たってはいたけどあれだけ組みに来られたということは、ダメージがどれほどあったのか、そして組みの対応がすごく成長していると思いました。スタイル的にあそこまで組まれる、打で、組みの前進を止められなかったことに関してはどう考えていますか?

平本 入ってこられるまえに先に打つっていうのを練習ではやっていたのですが、実際ドライブしかけられたら壁におしつけらえる展開は必ずしも出てしまうので、どちらかというと受けてきって殴る方向に回ってしまったのがちょっとよくなかったかなという選択ミスで。対処はできていたのですけど、壁際でああいうふうにのらりくらりやらなくてもよかったなーっていう。絶対的なコントロールのミスが自分的に今後のいい経験だなというか。MMAファイターとして着々強くなっているのは試合で実感できたので、また次すごい強くなって帰ってきます。

ーーその成長が見られたなかで「そうしないほうがよかった」ということがあるのは、判定に関しては不満は感じていない

平本 いや、今でも僕は勝っていた、勝つ可能性もあるというか人に委ねてしまうものなので、ジャッジに関しては、もうしょうがないなということなので。しょうがないのでKOできるように頑張ります。

ーースタイル的に完成度は高まっていると思うのですが、逆に先日おっしゃっていたような「ボクシング力」じゃないですけどもっとプレスをかけて手を出していく必要があると思っていますか。

平本 そうっすね、あのー、そうっすね、MMAに全体的な自信がついて変にこなす感じをちょっと出してしまって。殺伐とした、自分の持っている打の部分での、MMAの人が慣れていない空気感を……、うーんうまく使えずMMAやっちゃったなっていう感じですかね。

ーー体にダメージがなければ試合したいということでしたが、6月の北海道大会はいかがですか?

平本 皇治とボクシングだったら(笑)。でもまあ、すぐ試合は切り替えてやりたいと思うのですけど。次

しっかり進化した姿を見せたいというのはあるので、ちょっと前々から課題として自分のなかであったポイントがひとつあったので、次の試合までに詰めていけたらと思います。

ーー斎藤選手のケージの使い方がポイントになったかと思います。RIZINにリングとケージがあるなかで、次はどちらが?

平本 次もLANDMARKでお願いします(笑)ハハ。

ーー朝倉vs.牛久については?

平本 「なんで牛久引き込みにいった?」と思って。結構よかったのに。作戦がわからなかったです。すげえ引き込むから。下から自信あったのかな?と。ふつうにMMAやったらよかったのにっていう。見ててそう思いました。

ーー今日の結果で、ファンが期待している朝倉vs.平本の実現はなかなか難しいですか。

平本 いやいや僕はもう、全然死んでないんで、復活っていうか、死んでもいないし今日、前に行くだけなので。絶対勝ちます。

ーー僅差の判定でしたが、被弾をしたことがポイントになっている可能性もあるかと思います。斎藤選手の被弾に関して、テイクダウンの動きと、テイクダウンディフェンスにいくことでガードが下がったというのはありますか?

平本 上を狙ってくるだろうとはずっと考えていたので、来たときに「あ、来てくれる」と、チャンスが生まれると思ったので、微量の差ですけど、そこを見極めてちょっとリスク背負ってでも自分を信じるべきでした。変に連打でまとめたりという欲を出さずに落ち着いてというのが逆によくなかったのかなと。もっとガツガツ、もっと自分のものを出せたら。

ーーそれは回転を、というところも?

平本 回転数というか、動きはよかったんですけど、もっとこう、もっと自分のK-1時代からのポテンシャルをぶつけて全然よかったなと試合経験して思ったので、これが次の試合に向けて必ず自分の経験になると思うので、僕がこんなところで終わるわけじゃないので、絶対に強くなって戻ってきます。

ーー歩きながらスイッチもしましたけど基本はサウスポーが前でした。

平本 それは、どっちが嫌かなと思って未定たんですけど、結構、斎藤選手がこの、ズン、ズン、ズンってドライブで入ってくるリズムを外して、っていうのをやっていたんですけど、意外にやっぱり左は見えていなかったので、うーん、もっと自分から距離というかプレッシャーかけてもよかったかなっていう。ドライブを警戒して距離をちょっと遠くしすぎてしまったかなと言う部分があったかと思います。

ーー試合前に自己評価として「勝ったら天才、負けたら凡才」とのことでしたが、今回の負けで自信が揺らぐことはないですか。

平本 全くないですね。やるべきことをやって本当にいい練習といいチームに恵まれてやってきたのでこのまま進んでいくだけですね。やっぱり今日試合していて自分は天才だと思ったので明日から前を向いてがんばります。

ーー天才だと感じたのは、斎藤選手のようなMMAファイターとしてトータルで能力の高い相手との試合でやれる手応えがあったということですか?

平本 いや、試合中ずっと落ち着いていられたので、結構組み際のときに、朝倉未来が斎藤選手に膝一発、をボディに入れていて、ボディだったんですけどローブローで止めていたシーンがあって。そういうところとかも意識していて、一発、3R目の最後の方、膝がまちがえてローブロー入ってしまったんですけど、そしたら斎藤選手が「タ●キン蹴ってるぞ」とか言ってきて(笑)それもちょっと笑いそうになって。それぐらい落ち着いてたというか、もっと倒しに行けたなという感じで。もっともっと、もっと倒しに行ってよかったなとそこが後悔です。

ーー天才性というより、冷静さが仇に?

平本 5分3ラウンド淡々と来なそうとしてしまった自分の、こなそうとしたのが悪かったなと。もっと倒そうとすればよかったです、そこだけだなと。だからすぐ復活します。

ーー岩﨑先生の指示、アドバイスはどのようなものでしたか?

平本 作戦の細かいことは言えませんが、いい準備もしてきたし、岩﨑先生や大塚コーチがいて今の自分が心強い人たちがいるおかげで今回も自信をもって臨めたので次一緒に復活すると思います。

ーーラウンド間の言葉で心に残っていることはありますか?

平本 とにかく岩﨑先生がそばにいるだけで安心するので今回しっかりセコンドついてくれてラウンドが切り替わるごとに気合いを持っていけたのであとは鍛錬します。もっと自分がやってきたこと証明します。

ーー今後に向けて何かしら、5分3R自信になるのか、課題にしかならないのか?

平本 組みの部分は練習してたこと、想定してやってきたこと全部はまったので、ディフェンスでは、背中つけさせない。1R目やって極められることはない、ポジションもキープされることはないという確信がついたので、そこから次はぶちのめす風圧というか打撃の部分ですね。本当に、課題は打撃だなと思いました、今回。

ーーすぐ試合をしたいということでしたが、どのような試合をしたいかイメージはありますか?

平本 相手は誰でもいいので、すぐにとにかく強くなった自分の姿を見せられればいいと思うので、次はというか、次もがんばります。

ーー今回の試合に向けてたくさんのファンの方が応援していました。ファンの方にメッセージを。

平本 今日は結果として2-1で負けちゃって、なんかこう、自分も負けた気のしない負け、負けたけど負けてないと言いたいところなんですけど、ファンのみんなは勝利を期待して見てくれてすごい悔しい思いをさせてしまって言葉に表せない気持ちだなと思う面もありますし、ただ1年前の勝ち星ひとつもなかった俺が1年後、斎藤選手と試合してるなんて誰も思わなかった。復活するので、ついてきてほしいと思います。必ず復活します、大丈夫です。

FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI 試合結果一覧

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