5月5日(祝・木)に開催された+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3の出場選手たちの試合後インタビューを公開!

関鉄矢「派手に勝ちたい!派手に勝ちたいです!」

画像: 関鉄矢 試合後インタビュー / +WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3 youtu.be

関鉄矢 試合後インタビュー / +WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3

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ーー試合後の率直な感想をお願いします。

 まあ、勝てたのはホッとはしているんですけど、ちょっと反省するのが多いかな?そんな試合です。

ーーそれは、試合直後にマイクで話していたような、スタンドの攻撃をもっとやりたかったというところでしょうか?

 やりたかったのもそうですけど、相手が組んでくるの分かっていたのにも関わらずそれに引きずりこまれちゃったっていうのは、自分の技術足りないな、弱いなと思ったので。

ーー当初のプランは、相手の組みに付き合わず、という感じですか?

 そうですね、すぐ剥がして自分の土俵に持っていくのが、やっぱり自分のゲームプランではあったのですが、完全にあれじゃ原口選手の土俵でしたね。

ーー戦う前と後で原口選手の印象の違う部分は、特にどんなところでしたか?

 思ったよりもずっとしつこかったですね。ああいう感じの戦い方をするんだろうなというイメージはあったんですけど、全然もっと上のレベルでしたね。

ーー試合前のインタビューで「ぶっちぎりで強くなっている自分を見せるために来た」とおっしゃっていましたが、試合後にマットを叩く場面がありました。やっぱり、それが見せられなかったという気持ちが大きかったでしょうか?

 そうですね。自分が勝つのも大事なんですけど、魅せたかったっすね。ちゃんと。魅せる試合がしたかったです。

ーー今回で、RIZIN2勝目となりました。今後の展望は?

 もっと関鉄矢を知ってもらうためには、派手に勝ちたい!派手に勝ちたいです!(笑)

ーー判定を待っている間はどのような心境でしたか?

 「何にもできなかったなあ」っていう感じでしたね。自分のやりたいことができなかったなっていうのが。

ーー自分が勝っている確信はありましたか?

 いや、ちょっと、うーん。正直微妙でした。

ーー納得いかない様子ですが、その中でも自分が良かった部分は?

 寝かされている場面でも手を止めず、パウンドを、ダメージを取りに行ったのは良かったんですかね?とは思います。

ーー自分的にはジャッジはそこを評価したと?

 そうですね、もう、そこしかなかったんじゃないかなと、むしろ自分が出来ていたのは。

ーー今のところは大きなことは言えない感じかもしれませんが、次はどのあたりの選手とやりたいですか?

 やっぱりやるならベルト絡める選手とやりたいですね。勝てる自信はあるんですけど、今日の試合では大きな声では言えないかなと。成長してきます。

原口央「めちゃくちゃ悔しいので、すぐに戻ってきたい」

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原口央 試合後インタビュー / +WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3

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ーー試合後の率直な感想をお願いします。

原口 何もできずに。ちょっと打撃もらいすぎて記憶が曖昧なんですけど、覚えてる範囲では、1ラウンドめ、多分三角キャッチしてあそこで逃してしまったのが、もったいなかったのかなというのはあるし、関選手がレスリング対応がものすごく強くて、削られて肘入れられたのかなっていうのがあるので。強かったですね。

ーー特に試合前と試合後でどの辺が強いなと感じたか、具体的にありますか?

原口 ストライカーの選手なんですけど、自分から攻めて行った時の打撃もすごい入って、打撃から組みに行くのはプランだったんですけど、打撃も入って、その後の展開は僕の方が絶対強いと思っていたんですけど、1回腕十字も取られかけたし。寝かされてからもやっぱり強かったですね。

ーー判定の瞬間はご自身ではどちらが勝っているか、どう考えていましたか?

原口 実際覚えてなくて。本当に記憶も曖昧だったので、ちょっと「どっちが勝ったのかな」とかそういうのはあまり気にしてなかったです。

ーー 一発ドカンともらったというよりコツコツ当てられてのダメージですか?

原口 どこかのタイミングで自分の中で失速した感じが、一気に視界が揺れたので、そこで僕がしがみついていたのが一番悪いのであれなんですけど、うまかったです、そういうのは。

ーーRIZIN初参戦で、観客は少なかったですが、舞台はどんな印象でしたか?

原口 思ったよりも気負うことなく試合できたのかなというのはあるし、めちゃくちゃ悔しいので、すぐに戻ってきたいとうのはあります。

ーー試合が終わったばかりですが、今後の展望を教えていただけますか。

原口 今、負けたばかりでどうこう言える立場ではないんですけど、またしっかり1から作って、また戻ってきたいなと思っています。

ーー原口選手はタックルが印象的だったのですが、なかなか関選手が倒れなかった。相手の腰が強かったというのはありますか?

原口 腰が強いのはあったんですけど…、僕の作戦はあそこでしっかり相手に力を使わせて、倒せるのも2回、3回くらいでしか考えていなかったので、作戦としては押し込んで、使わせて、チャンスあったら倒すこと。試合で2回くらいしかちゃんと倒してないです。でも腰は強かったですね、1回1回。

ーーなかなか倒れずやりにくかったのかと思いましたが、それも折り込み済みということですか。

原口 そうです。強かったですね(苦笑)。

YUSHI「僕が新しい風としてRIZINという舞台で見せていけたら」

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YUSHI 試合後インタビュー / +WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3

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ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

YUSHI いやー、ほんと、「こんなに気持ちいいんだな、勝ったら」っていう。最高の気分です。ありがとうございます。

ーー試合後のマイクで今回のテーマは「大人の色気」とのことでしたが、髪の毛はいつの間に染めたのですか?

YUSHI 会見の時とかと当日とが違ったほうが、見ている人が「おっ」みたいな、「今日はこんな感じか」ってできるかなと思って、昨日の体重調整とか終わったあとにそのまま美容院に行って、3時間くらいかけて染めたんです。前日に普通やらないと思うんですけど、僕はそこがちょっと大事かなと思ったので。今回テーマがネイビーとゴールドだったので、ネイビーにゴールド入れて、全部統一して、漫画の主人公みたいなキャラクターをイメージして作り上げました、自分を。

ーー序盤、カーフキックをかなり蹴られていて、相手ももらっていたイメージですが、狙っていたのですか?

YUSHI そうですね。相手との距離を測るために、カーフキックで試合を作っていこうと思っていたので、うまくカーフキックを合わせていった感じですね。

ーー今回対戦相手は計量オーバーでした。組む展開でフィジカル差を感じていましたか?

YUSHI 前回の孝太君と比べて、まあちょっと、弱かったというか。また一瞬チョークの体勢に入っちゃったんで、最初はちょっと「やべえ」と思ったんですけど、冷静に対処できたので良かったですけど、1回返されたときにちょっと体重差、若干感じた部分はあったんですけど、でも「自分の方が絶対強いんだ」という自信を持って戦えたので、そこらへんはそこまで意識していなかったというか、感じなかったですね。

ーー戦う前は「悪そう」という印象でしたが、実際に戦ってみて相手のイメージに違うところはありましたか?

YUSHI いや、まあ見た目通りというか、根性なしかなと正直思ったんですよ。体重も調整できないような、すぐ試合とかも諦めちゃうような根性なしなのかなと思ったんですけど、意外とそんなことなくて。1ラウンド終わりに結構絞めてて、相手も落ちるか落ちないかくらいまで行っていたと思うんですけど、それでも耐えていたりとか。あとは、打撃も結構入っていたけど心折れずに目がまだ死んでいなかったので、あ、結構根性あるんだなって。ここは意識を断つくらい、止めてくれるくらい俺がしっかり攻撃きめないと試合終わらないと思ったので、しっかり決めきってやるっていう気持ちでやりましたね。

画像1: YUSHI「僕が新しい風としてRIZINという舞台で見せていけたら」

ーーKO勝利でした。右フックが当たった瞬間の感触は?

YUSHI 「よっしゃー!」みたいな。「入ったぞオラァ」っていって、そのままたたみかけて、ぶっ飛ばしてやるって思ったら審判が止めてくれたので、よし勝ったんだ!と安心しましたね。

ーー今回MMA初勝利となりましたが、今後の展望を教えていただけますか?

YUSHI ちょっと、試合後のマイクでも言ったんですけど、やっぱり僕、入場からパフォーマンスしっかり決めたいんで、今回もかなり金かけて入場コスチュームも作ったので、もっとデカい会場で、もっと観客がたくさんいるところで、魅了できるような。入場から、試合から全てにおいて、感動させられるような試合をしたいので、できれば、でかい会場の時に僕は使ってほしいなって改めて思ったので、実力を更につけておくので、でっかい大会で、火付け役として使ってもらえたらなっていうふうに思っています。

ーーちなみに、衣装代は前回よりどれくらいお金をかけたのですか?

YUSHI ざっと30万円くらいはかかっているので(笑)。でも本当に今回のメインスポンサーさんだったり、そういうスポンサーさんのおかげで、自分の見せるって言うところに対してお金をかけられているので本当にスポンサーのおかげではあるんですけど、僕はやっぱ、一番最初に言ったように、自分には自分の役割があると思っているので、僕に見せられることっていうのを、100%手を抜くことなく披露することで、今回も結構、5試合しかないのに3千いくらっていう高いお金を払ってもえらっているからこそ、自分はパフォーマーとして、自分に対して投資して、しっかり試合とコスチュームと入場で魅せて、楽しんでもらうエンタメとして見せられたらなと思っているんで、これからもそういう立ち位置として、試合で魅せれたらなと思っています。

ーー寝技になった時は冷静に対処できましたか?

YUSHI 割と、自分の中では寝技になった瞬間にスイッチ切り換えて、ここからは寝技の練習を宮田さんのところでかなり反復で練習させてもらったので、立ち技の時は立ち技を教えてもらっていたコーチの言うことを忠実に聞く、寝技になったらスイッチ切り換えて冷静に相手のポジションと自分のポジションを考えて、ディフェンスを考えながら攻める、パウンドできるときはパウンドするという意識でできたので、僕の中では割と冷静にできたのかなとは思っていますね。

ーー1ラウンドの最後のところでチョークに行った時、チョークでかなり体力を使ったようでしたが、実際はどうでしたか?

YUSHI そうなんですよ(笑)相手も虫の息みたいになっていたので、「よっしゃー、これで極めたる!」と思っていたんですけど、あれ極まんねー、結構疲れたぞ、って思って、1ラウンド終わった時にちょっと気持ち的に若干ネガティブに入りそうになったんですよ、「うわ、極めらんなかった」って思って。だけど切り替えて、「よっしゃ、もう一回、作ってやる。」相手の方が疲れていると思ってできたので、よかったです。セコンドの言葉とかのおかげで救われた部分がありました。

ーー相手がもう疲れているっていうのは試合から感じ取れましたか?

YUSHI そうですね、寝た時に相手の息があがっていたんで、僕も疲れたな、と思っていたんですけど、「絶対コイツの方が疲れている」と思って、それが、パワーとして、向こうの方が疲れているからとはセコンドにもいってもらえたし、冷静に自分の方が考えながらできたのでそこはよかったですね。

ーーフィニッシュのフックは、頭を下げながら打っていたように見えましたが。ちゃんと見えていましたか?

YUSHI 相手の攻撃にカウンターで右を合わせる練習をかなりしてきたんで、タイミングを常に見ながら右を合わせにいった感じで、それを練習通り合わせられたと言う感じです、その時に。

ーー練習通りだったのですね。

YUSHI かなり、めちゃめちゃ、あそこ特に練習していたので。

ーー1Rの最後はもうちょっと時間があったら極められる手応えでしたか?

YUSHI いや、なかったです。ちょっと自分も疲れっちゃったんで。やっぱりポジション入ってなかったんで、もう少しあそこも極めきれるように練習しなきゃなって1ラウンド終わりに思いましたね。

ーー今回は3分で正解でしたか。

YUSHI 正解でした!はい、一生3分でお願いします、はははは(笑)。

画像2: YUSHI「僕が新しい風としてRIZINという舞台で見せていけたら」

ーー6月のTHE MATCHへのこだわりは、東京ドームであることが一番ですか?

YUSHI やっぱりこの間さいたまスーパーアリーナで見せた入場が自分にあってるなと思ったんで、ああいうでっかい会場で、でっかい花火を自分が火付け役として上げられたら、俺が一番自分の役割を果たせる時なのかなって思ってるんで、そういうデカい会場でやりたいなっていうのがあったので、東京ドームで、人生一回なのでね、東京ドームで試合するなんてことは2度とあるか分からないんで、ちょっと生意気に言わせてもらいました。

ーーその場合はキックですか?MMAでも?

YUSHI もうなんでもいいです!

ーーガウンの出来については満足ですか?

YUSHI 満足っす!マイケル・ジャクソンの衣装にインスパイアされて、こんな感じでっていうので、作らせてもらって。2週間半であれを作り上げるのはマジ大変なのですけど、毎回スポンサーにお願いしてかなりしっかり。昨日の夜だったんですけど、今回に関しては。前回は当日朝仕上がって、今回、昨日の夜にあのガウンが届いて。あれを来て鏡を見ながら入場のイメージをして、みたいな感じでやったので。

ーー気分が前日からちゃんと上がった状態で試合に臨めましたか。

YUSHI もちろんです、そうです。僕やっぱ入場から魅せなきゃというのがあったので、曲を聴きながらガウンを着て、イメージしながらやってましたね。

ーー前々日のインタビューで、「本物の愛が欲しい」と言っていましたが、今日の結果で、本物の愛を得られそうですか?

YUSHI ははははは!いやあ(笑)分かんないっすけど、まあなんか、こうやってね、強い姿や男らしい姿を見せていれば本物の愛にいつか出会えるかもしれないですけど、そこらへんはそんなに触れなくていいっすよ、恥ずかしいんで(笑)。

ーー今後、RIZINで戦って行く上での目標や野望、もしくは今後キャリアとしてどういうふうに進んでいきたいでしょうか?

YUSHI 前も話しましたけど、記録より記憶に残る選手でいたいので、あんまり、最強目指してやっているわけではないんですけど、RIZINを、エンタメと格闘技と、ファッションというのが僕が新しい風として、これからもRIZINっていう舞台で見せていけたらいいのかな?って、僕は思っていますね。

ーー「こどもの日にヒーローが勝つ姿を見せたい」とおっしゃっていましたので、見ていた子どもたちやファンの方々にメッセージをお願いします!

YUSHI (手を振りながら)今日はこどもの日にヒーローが勝つところを見せられて良かったです!これからも、まだまだ正直トップ選手からしたら弱いですけど、たくさん練習つんで、僕、今34歳ですけど、この年でも練習すればどんどん強くなって、勝ち上がっていく姿っていうのを、今の、ちっちゃい子もそうですし、30代の希望にもなれたらいいと思っているんで。努力したら必ず報われるっていう姿を僕がこれからも見せていくので、なにか夢がある人は、それに向けて、努力して、夢を叶えるため頑張ってください!一緒に頑張りましょう!

ZENKI「負けてすごい悔しいです。YUSHIさんすごい強かったです」

画像: ZENKI 試合後インタビュー / +WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3 youtu.be

ZENKI 試合後インタビュー / +WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3

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ーー試合後の率直な感想をお聞かせいただけますか。

ZENKI 負けてすごい悔しいです。YUSHIさん、すごい強かったです。

ーー今回の計量オーバーの経緯など、可能であれば教えて頂けますか?

ZENKI ノーコメントです。

ーー1ラウンド目でYUSHI選手のカーフキックを被弾して流れていましたが、相手のカーフキックに威力を感じましたか?

ZENKI はい。純粋に強かったです。

ーー試合でどんなプランで挑もうと思っていたか教えていただけますか?

ZENKI テイクダウンが来るかなってずっと予測していて、それに合わせたカウンターを入れて行こうかなというイメージでずっと練習してきていました。

ーー予想よりもテイクダウンに来ず、相手が結構打撃で来た、という印象でしたか。

ZENKI そうです、はい。

ーーYUSHI選手は戦う前と後で印象は違いましたか?特にどんなところが違いましたか?

ZENKI 意外に打撃のほうが巧くて。素直に巧くて。僕よりも全然格上の強さでした。

ーーMMAプロデビューで、RIZIN初参戦の舞台はどんな印象でしたか?

ZENKI すごい、日本の中では最高の舞台だなと思いました。

ーー試合を終えたばかりですが、今後の展望を教えていただけますか。

ZENKI 負けてすごい悔しいんで、これからも格闘技は、試合するかしないかは分からないですけど、格闘技は続けていきたいと思います。

+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.3 試合結果一覧

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