画像1: 12月10日の会見で新たなカード続々発表!

いよいよ本番まで3週間を切ったRIZIN FIGHING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS。12月10日の会見では新たな注目カードが発表された。

会見には、榊原信行RIZIN実行委員長、この日RIZIN参戦が発表された宮田和幸、日菜太、長谷川賢、すでにHIYORAとの対戦が発表されていた西浦“ウィッキー”聡生が登壇した。

「だんだん盛り上がっている手ごたえを感じているが、やはり日本の選手が輝いてなんぼの大会。日本の男がどんな生き様を見せるのか。それをリングの上で見せてくれるであろう4人を呼ぶことができました」(榊原)

発表されたのは、宮田和幸vs日菜太、カルロス・トヨタvsキリル・シデルニコフ、長谷川賢vsブレナン・ワードの新たな3カード。

「ぜひご注目いただきたいのはルールです。宮田選手と日菜太選手の対戦はミックスルールで、1ラウンド3分がキックボクシングルール、2ラウンド3分がMMAルール、そこで決着つかなければドロー。契約体重は70キロとなります。トヨタ選手とシデルニコフ選手の試合、長谷川選手とワード選手の試合はMMAルールで行います。長谷川選手の契約体重は81キロです」(榊原)

試合日程については、宮田vs日菜太とトヨタvsシデルニコフが29日、長谷川vsワードが31日とアナウンスされた。

以下、各選手コメント。

「ミックスルールは初めてですけど、自分はK-1ルールもやったことがある。一階級上で、しかも日本でいちばん強いキックの選手なので僕にとってはチャレンジ。逃げないで僕もしっかり打撃と蹴りをやっていきたい。2ラウンド目は自信を持って戦います」(宮田)

「この5~6年K-1やPRIDEがなくなって地味にコツコツやってきた選手の代表だと思って戦います。最後のチャンスだと思って3分2ラウンド止まらないで手数をバンバン出して、1ラウンドで60回蹴って、このチャンスをモノにしたい。総合の練習はまだ二週間くらい。今は中学生レベルなので、せめて高校生レベルまで持っていきたい」(日菜太)

「俺様が東京で大暴れしてやるぜ」(ワード:書面でのコメント)

「大晦日はいつも観ている側だった。昨年の大晦日に試合に出なかったのはこのRIZINのためだったのかと思う。今年の大晦日は埼玉で大暴れできるように頑張ります。レベルの高い試合を見せてお客さんを楽しませたいです」(長谷川)

「でかい試合なら(K-1でも)なんでもやるつもりで受けた。とりあえず仕留めにいきます。大晦日はお祭りなんでバッチリ男見せます」(西浦)

「RIZINに出場することになって感無量です。私のような日系ブラジル人が日本にはたくさんいます。その人たちとお客さんのためにも、チェ・ホンマンを倒したパンチをお見せします。モットーである打撃戦で会場を盛り上げます!」(トヨタ:書面でのコメント)

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