第4試合 朝倉海

画像: 第4試合 朝倉海

——試合を振り返ってみて頂いてもよろしいでしょうか?
 絶対、今回同じ相手に負けたら終わりだと思っていたのでしっかりとリベンジを果たすことができてホッとしています。

——判定勝利という結果でしたが、ご自身の中では全て出し切れた印象でしょうか?もしくはもっとこういう戦いを見せたかったなどありますでしょうか?
 とにかく最後まで倒しにいって出し切れたとは思うのですけど、やっぱりしっかり倒したかったのでそこは少し悔いが残ります。

——ラストは30秒近く殴り合うという流れになりました。
 最後、覚悟決めて倒しにいったのですけどちょっと熱くなり過ぎて大振りになったりしたので、あそこをもっと冷静に上下に散らしたりできていたら倒せたと思うので悔しいは悔しいです。

——ムン選手はいかがでしたか?
 いやー、本当に強かったです。前回やったときは何もできずにボコボコにされて負けたので、やっぱり1年半で成長できたのを感じられたし、強くなっているのを証明できました。

——試合終わったばかりではありますが、今後の展望や目標があれば教えてください。
 状況してから強くなったので、このペースで強くなれれば本当にトップを狙えると思うので、今この軽い階級が強くなっている中でトップをねらって頑張っていければと思います。

——テイクダウンは作戦通り?
 相手がグラウンドが苦手と分かっていたのでそこを狙っていました。グラウンドの戦い方には自信があります。本当は一本とか、もっとパウンドしたかったのですが、そこができなかったのは反省点ですけど、コントロールはしっかりできたと思います。

——グラウンド得意な相手でもいける?
 得意な選手とやりあえる実力があると思っています。

——マネル・ケイプ選手と仲の良い写真がSNSに上がっていましたが。
 向こうから話しかけてくれて「勝とうぜ」みたいなこと言ってくれたので、僕自身やる気になりました。

——フレンドリーな感じでした?
 ちょっとビックリしました。頑張ろうぜ、お互い勝とうぜ、Good Jobみたいなこと言ってました。

≫インタビュー動画はコチラ

第4試合 ムン・ジェフン

画像: 第4試合 ムン・ジェフン

——試合を振り返ってみて頂いてもよろしいでしょうか?
ムン 朝倉海選手は非常にしっかりと準備をしてきた印象です。大変辛い苦しい試合でした。今も辛い思いをしています。

——朝倉選手の印象は、いかがでしたか?
ムン 朝倉選手の印象は、以前は自分が勝利し、今回リベンジされた。

——今回、以前と違う印象になりました。
ムン かなりしっかりと用意周到に準備してきたと思います。試合運びとしては、MMA的に成熟した試合運びをしてきたイメージです。自分の敗因は、朝倉選手の方がしっかり準備をしてきたということに尽きると思います。

——朝倉選手はムン選手に感謝をしていましたが、自分へのリベンジをかけてきた彼に対してどう思いますか?
ムン 私も同じ選手として自分へのリベンジのためにしっかり準備してきた彼に感謝したいと思います。

——最後の打ち合いは会場も盛り上がっていました。最後はお互いに倒れ込んでいました。その時の状況、大晦日の試合会場だったことの雰囲気と合わせて、伺えますか?
ムン 最後の打撃戦ですが相手が強く、立ち向かってきたので一歩も引くまいと最後まで集中力を切らさずに努力をしましたが最後、その努力が足りなかったと思う。それが敗因の一つだと思っています。会場の興奮ということですが、試合に集中していたので会場の雰囲気は全くわかりませんでした。

——試合終わったばかりではありますが、今後の展望や目標があれば教えてください。
ムン ひとまず韓国へ帰国をし、今後の計画を時間をかけて準備したいと思っています。どうなるか、展望は今の時点では自分ではよくわかりません。

——スタンディングのテンポが遅かった気がする。相手のプレッシャーをかけてくる時間が長かったように見えた。グラウンドに持ち込むことを予想していなかった?
ムン 今回、朝倉選手の以前の試合も見ていて、以前に比べて今回タックルやレスリング的要素が上達しているという風に、今までの分析していた中でも感じており、その準備をしたつもりでしたが、準備したことが試合の中でうまく活用することができなかったと思う。2Rでキックしようとした時、自分でも予想外でしたが倒れてしまい、攻め込まれてしまった。それが自分でも悔しく、グラウンドに持ち込まれたことで自分の体力も消耗したし、自分が展開しようとした試合の流れも途切れてしまったと思います。

≫インタビュー動画はコチラ

第3試合 白鳥大珠

画像: 第3試合 白鳥大珠

——試合を振り返ってみて頂いてもよろしいでしょうか?
白鳥 まず念願の大晦日、『RIZIN』に出場できてすごい嬉しい気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいです。試合内容に関しては自分としては反省点ばかりで嬉しくなかったです。

——実際に戦ってみて、相手の印象はいかがでしたか?
白鳥 想像以上に強い選手でリスペクトが上がりました。結果的に相手が盛り上げてくれた形になったので、リスペクトしています。正直リスペクト上がってこれからも頑張って欲しいと、自分が言うのもなんですが、一緒に盛り上げていけたらと思ったんですが、試合後に挨拶した時に「引退する」と言っていたので残念です。

——判定勝ちはないという風に考えていたと思いますが1度ダウンをもらう場面もあり、試合の流れや結果には満足していますか?
白鳥 満足は一切していなくて。正直、事前のTVでも言ったんですけど「圧倒的に倒す、格の違いを見せる、2R以内で決める」と宣言していたので有言実行しようと決めていたのですが、まさかダウンをもらうと思っていなくて、あれは効いていなくて焦りもしなかったのですが。もっと綺麗にスマートに倒す予定だったので全く満足できていないです。

——勝ち方にこだわり過ぎた?
白鳥 狙い過ぎちゃったのかな、というのもあって。大晦日の大イベントで1Rから本当だったら攻めて倒すところ。今回は飛び膝での勝利を狙っていたので、結果的にそれで勝てたのは良かったです。

——初めてRIZINという舞台に立ってみてどんな印象でしたか?
白鳥 今まで一番大きい会場で、大晦日と言うことで。緊張していなくて、ワクワクしていて、入場から楽しかったです。

——試合終わったばかりではありますが、今後の展望や目標があれば教えてください。
白鳥 2月3日にRISEのタイトルマッチが決まっていて1ヶ月くらいしかないので、まずはそこ取ることなのでその先は考えていないし。そのことしか考えていないです。

——鼻のダメージは?
白鳥 試合後も血が結構出ていたんですが今は止まって折れてもいないと思うので大丈夫です。

——隙をつかれた?
白鳥 気の緩み、油断です。狙い過ぎていましたね。自分からもらうことは考えてなかった復帰してクリーンヒットもらっていないのでびっくりしてしまった感じです。

——うまく切り替えられた?
白鳥 ダウン取られて焦ることもなかったんですけど。正直、試合中に思っちゃったのがダウン取られて、試合もですがすぐセコンドにも確認して。那須川会長の機嫌の方を心配してしまった(笑)。セコンドアピールと言いますか…。

——那須川会長には何か言われましたか?
白鳥 色々言われましたけど、今日できた穴も1ヶ月で埋められると思うので一緒にまた頑張っていきたいと思います。

——相手の挑発はどうでしたか
白鳥 とりあえず顔は絶対見ないようにしようと、胸から下をずっと見ていて、途中で顔を見たら結構表情も変えていて、そうしてくることは元々、分かっていたのでイライラすることもなかったのですが、はたから見ているとそのペースに乗っていたのでしょうか?

——自然とうざかった?
白鳥 のですかね?計量の時もわかっていたので感情的になることもなかったんですが、なっちゃってたんですかね?

——那須川選手について
白鳥 エキシビジョンですが大一番で、天心にとっても、チームにとっても、本当にメイウェザーは自分からしたら雲の上の存在なので、ふわふわした実感のない気持ちで、本当に今日やるのかと。個人的には、第一に、無事に終えて欲しいと言うのが正直な気持ちで。ファンのことも、メイウェザーもびっくりさせて欲しい。天心には「精一杯やってきて!」と言う気持ちです。

≫インタビュー動画はコチラ

第3試合 ウザ強ヨシヤ

画像: 第3試合 ウザ強ヨシヤ

——試合を振り返ってみて頂いてもよろしいでしょうか?
ウザ強 試合自体も入場から最初から最後までめちゃめちゃ楽しんで『平成最後のやれんのか!』に出た中で一番自分が楽しめて満足しているが、盛り上がってよかったけど結果的に自分は負けちゃったのでそこの悔しさがめちゃめちゃあります。

——実際に戦ってみて、相手の印象はいかがでしたか?
ウザ強 強かったですね。1Rから前げりで結構お腹きいていて、こりゃ強いと思いながらやってましたがウザさは俺の方が一枚上手だったと思っています。

——白鳥選手は、結果的に試合自体はウザ強選手が盛り上げていたと言っています。
ウザ強 自分でもそう思う、と言ったら炎上しそうなので白鳥くんと半々ぐらいです。

——大晦日の試合というのはいかがでしたか?
ウザ強 最高でした。夢見てるみたいな感じで。楽しかったです。

——先ほど白鳥選手が、「一緒に盛り上げていこうと言いたかったが、引退するとおっしゃっていて残念だ」と白鳥選手は言っていましたが。
ウザ強 あまり詳しいことは…。今後ゆっくり考えたいのですが、やっぱり格闘技もすごく好きだし、周りの方や会社、自分自身とも相談して、そこはゆっくり決めていきたいなと。12月もちょっと連戦が続いたので、お正月ゆっくり考えたいです。

——フジテレビに入社してどういったお仕事を?
ウザ強 仕事内容は決まっていなくて、来年入社してから決まるんですけど、僕自身はバラエティにいきたい。

——RIZINは?
ウザ強 RIZINもバラエティなんで(笑)。普通にみんなからは「営業だよね」みたいなことを言われています。うざくないように、気にいってもらえるように頑張ります。ありがとうございます。

——白鳥選手は、結果的に「うざかった?かもしれない」という発言でした。
ウザ強 ちょっと、あれっすね。自分自身でも動画とか軽く見たんですけど、超うざいですね俺。だから白鳥くんは内心もっとうざかったと思ってると思います。そこはやってやったなと思うけど結果的に負けちゃったので、負けたことは悔しいです。試合中も相手イライラさせてやろうと、そういうことばっか考えていて、雑になったところをやろうとウザさも戦略の一つなので。ただうざいだけじゃなくて、ちゃんとファイトになるように。

——ダウンは一瞬の隙?
ウザ強 2週間前からあの技を当ててやろうと思って、ずっとその技を一緒に練習している仲間とやっていて、それが決まったので。それも、ウザい動きの中で決めてやろうと思っていたので、そこが決まった、そのあとラッシュいこうと思ったら行けなかったので、そこは後悔じゃないですけど、そこあともう一歩だったなと思います。膝がくると思っていたので、1Rからかなり警戒していたのですがボディきいて来たあたりから、上の警戒が浅くなってしまったので、ボディをきかされたのがイタかったです。

——最後にならないことを期待しています。
ウザ強 ありがとうございます。

≫インタビュー動画はコチラ

第2試合 内田雄大

画像: 第2試合 内田雄大

——試合を振り返ってみて頂いてもよろしいでしょうか?
内田 久しぶりにRIZINに出られて嬉しくて興奮したというのもあるのですが動きが硬かったです。

——実際に戦ってみた対戦相手の印象はいかがでしたか?
内田 打たれ強いというのもあり、なかなか引かない相手だったのでやっていて楽しかったのもあるし…それくらいです。

——判定勝利という結果でしたが、ご自身の中では全て出し切れた印象でしょうか?もしくはもっとこういう戦いを見せたかったなどありますでしょうか?
内田 焦らずにもっと冷静に、普段練習でやってるように試合でも出して、冷静であればそれ以上のこともできると思っているので、もっと平常心で戦わなければいけないと思いました。KO、フィニッシュできるように経験積んでいきたいけれど。ただ今回は、フルラウンド戦えたことが経験になったので、今後に生かしていきたいと思います。

——冷静さを欠いたというのは相手が前へ出てくる中で焦ったりする部分もあったのでしょうか?
内田 今回、自分のモチベーションや思いが強かったので、動きが硬くなってしまったことの方が強いです。

——ピーター・アーツからのアドバイスは?
内田 ピーターからも相手に合わせずに冷静にしっかりと自分のペースで組み立てることを意識するように普段から言われていて、同じように言われました。

——最初に出たRIZINから、今回と、感じた違いはありますか?
内田 午前と午後で午前に組んでもらったので、思った以上にお客さんも入っていたのでRIZINがちょっとずつでも盛り上がっている舞台だと帰ってきて改めて思いました。海外でもこういった大会は少ないので、今後も経験を積ませてもらえればと思います。

——試合終わったばかりではありますが、今後の展望や目標があれば教えてください。
内田 日本に帰ってきて思ったのは調整がしやすいということ。食事、リカバリーなども海外と比べてやりやすかったので日本で試合の機会があれば出て、海外で練習している選手が日本に帰ってきて試合をするという形でやっていきたいと思います。

≫インタビュー動画はコチラ

第2試合 小西拓槙

画像: 第2試合 小西拓槙

——試合を振り返ってみて頂いてもよろしいでしょうか?
小西 自分のしたいことが全くできなかったです。

——実際に戦ってみて、相手の印象はいかがでしたか?
小西 「大きいな」ということと…。相手というより自分の動きができなかったというところです。

——「大きいな」ということと「自分の動きができなかった」は関係していますか?体重的な部分?
小西 大きい…は距離だったりとか、距離を間違えないように最初動こうと考えていまして。最初の距離はそんなに悪くなかったんですけど、なんだろう…。行かなきゃいけないところで全く行けずにただ、ただもらう1、2ラウンドになりました。最初の距離が間違ってはなかったのに、途中からちょっと前に出なきゃいけないところで出られなかった

——初めてRIZINという舞台に立ってみてどんな印象でしたか?
小西 素晴らしい大会でせっかくの大晦日だったんですけれど、結果を残せず残念です

——試合終わったばかりではありますが、今後の展望や目標があれば教えてください。
小西 言い訳じゃないんですけど、ちょっとこの試合までいろんな契約とかありまして、1年と2ヶ月、試合が空いていました。これが言い訳なのかな。でも試合感というか、選手というのは試合をして、試合で得られるものをどんどん得てコンスタントに試合をするのがいいんだなというところが今回感じたところです。なのですぐにでも、そんなに怪我はないので、ダウンは取られたけど、効いてはいなくて、コケちゃった感じで効いてはいないので、すぐに試合をしたいという感じです。

≫インタビュー動画はコチラ

第1試合 あい

画像: 第1試合 あい

——試合を振り返ってみて頂いてもよろしいでしょうか?
あい やっぱり打撃は相手の方が全然上手で、パンチをもらってしまって。でも、もらった後も冷静に対処できたのでよかったかなと思います。

——実際に戦ってみて、相手の印象はいかがでしたか?
あい アイドル活動しながらプロのリングに立って純粋にすごいと私は思います。

——KO、パウンドアウトとなりましたが、試合展開の流れで決めたのでしょうか? 
あい パウンドで勝つ予定はなくて、今回はグラウンドに持って行って、何か技を決めたいと思っていたが体制的に、パウンドの状態になっていたので、まあ、行けるかなという感じで。

——初めてRIZINという舞台に立ってみてどんな印象でしたか?
あい すごく華やかな舞台で、思ってたほど自分が冷静になれたので、自分が思っていたほど。冷静になるっていうことが自分のテーマで、冷静にと言い聞かせてやったので、リング上がってからもそんなに緊張することなくできました。

——試合後のマイクで緊張したと言っていました。
あい マイクのことを考えてなかったので、今回に関しては、この1試合勝つことだけのために1ヶ月間全力注いできて、なので、マイクを持って、みんなの顔を見たときに緊張しました。

——デビュー戦で勝利を飾って新しい年を迎えます。今後の展望や目標があれば教えてください。
あい 今回無事に勝つことができたので次のRIZINに呼んでいただけるならもっといいパフォーマンスを、練習期間も増えるので、できるとお思うので、もう一度、立てればうれしいです。

——レスリングシューズについて
あい 今回またちょっとタックルには入らなかったのでそんなに影響はなかったと思うのですけど。テイクダウンは、外から足掛けてかかとで引っ掛けてした感じですね。

——パスガードが良かったですが。
あい 色々技をかけるためにも、相手の上でうまくバランスをとりながら技の練習とかもしてきたので、自然と身についたかなと思います。

——おでこの怪我は相手のパンチもらったもの?
あい これは練習でついたものです。昨日も一昨日もずっとありましたよ。

——右ストレートを食らったのは?
あい (目の下を指して)ここに赤いのがちょっとあるのは、もらったパンチです。
「アアッー・・・」てなりましたね。2回パンチ入ったので、「打撃上手だなぁ」って思いました。

——だからすぐ組みつかないと危ないと?
あい そこまでは思わなかったのですけど、相手が打撃してくるタイミングが、近くなって組むチャンスなので、危ないというかは、殴られて引くタイプではないので、それで組めればいいかなと思いました。

——引くタイプではない、というのは気が強いということですか?
あい 殴られてもあまり私がまだたぶん何も格闘技知らないからだと思うけど、こう、後ろに下がってうまくかわせるタイプでもないので、打撃で近づいたら組みに行くという練習をしていたので、それが出せたかなと思います。

——川村選手へのリスペクトを感じますが、相手の本気度について技術以外の熱量などどう感じましたか?
あい やっぱり、立ち居振る舞いから何から、アイドルということもあるかもしれませんが、プロの格闘家として、格好いいなと私は思っていて、戦っている時もそうなんですけど、格闘技をちゃんとやろうとしている、やっている方なんだな、と思っています。

——プロデビューで白星。キャリアのスタートとなりましたがどんなお気持ちですか?
あい プロの一戦目で、しかもRIZINのリングに立たせていただいて、勝つことができて、本当にホッとしているのと、嬉しかったのと、周りの方にすごく支えられて、いっぱい教えてもらって、きたので、ここで勝てて、恩返しできたかなと思います。

——山本“KID”徳郁選手への思いは?
あい ノリさんに対しても同じですね。ノリさんもいつも私の背中を押してくれて、本当にノリさんにも、いい姿が見せられたかなと本当に思っています。

≫インタビュー動画はコチラ

第1試合 川村虹花

画像: 第1試合 川村虹花

——試合を振り返って、率直な感想をお聞かせください。
川村 今まで練習してきたことが全部出し切れなかったことが悔しくて。最初に打撃で入ったかなと思ったんですけど、レスリング力が強いので倒されてからが抑えられてしまって、自分的にはまだまだやれたなって言う風には思うんですけどストップされてしまったので。もっと出し切りたかったです。

——実際に戦ってみて、相手の印象はいかがでしたか?
川村 強かったですね。でも、まだまだ勝てる部分はあったんじゃないかと思います。打撃をあててすごく「効いたな」って思う場面もあったので、そこは自信持ってこれからも練習してレベルを上げていきたいです。

——初めてRIZINという舞台に立ってみてどんな印象でしたか?
川村 感動というか。また絶対戻ってきます。

——試合終わったばかりではありますが、今後の展望や目標があれば教えてください。
川村 まだまだ未熟な部分もあるのですが、もっともっと練習して格闘技と向き合い強くなってこの舞台に戻ってきたいと思います。

—— メンバーとちぃたん☆の応援と共に入場となりましたが、どんなお気持ちでしたか。
川村 試合の前も頑張ってと背中を押してくれたので、すごい心強かったです。

——組みつかれたのは想定外でしたか?タックルを予想していましたか?
川村 組みつかれて反応が遅かったとは思っていて、倒されてからの展開も練習していたのですが、押さえ込みが強かったです。(対応は)やっていたんですけど、力が強かったというのもあると思います。

——セコンドの声は聞こえていた?
川村 はい。

——今回の試合を終えて、失ったものと得たものがあれば。
川村 失ったものというか応援してくれていたファンの方とか、練習してくださった選手やコーチの皆さんの期待に答えられなかったというのが一番悔しくて…(涙に詰まる)。そこが一番自分の中で心苦しいところで。得たものは、本当に私にとって、夢の舞台だったのでここに来られた、出させていただいたことを本当に感謝したいです。

——最後の涙の意味は?
川村 みんなの期待に応えられなかったという悔しさと、もっとやれたなという悔し涙です。

——2018年はリーダーが卒業、大きな事件が仮面女子にはあったかとおもいますが、格闘家として、仮面女子としてそれぞれの19年の目標は?
川村 格闘家としては、RIZINという夢の舞台にまた戻ってきます。あとは、本当に練習と向き合い強くなっていきたいと思います。仮面女子としては、たくさんメンバーが卒業発表というか卒業されて、いろんな夢に向かい卒業していったんですけど、仮面女子として残ったメンバー、まだまだ後輩たちもたくさんいるし、期待のメンバーたくさん入ってくれたので、まだまだめげずに、前を向いて頑張りたいです。

——プロレスラーとしては?
川村 今は総合格闘技に集中して、頑張りたいと思っています。

≫インタビュー動画はコチラ

≫『Cygames presents RIZIN 平成最後のやれんのか!』試合結果一覧

This article is a sponsored article by
''.