アンディ・ウィン

(「今日は素敵なコスチュームですね」)ありがとう!とても気分がいいわ(笑)。
昨夜、日本に着いて今はとても疲れています。時差もあるし、これから試合に向けて調整していきます。
前回の山本美憂戦ではアメリカのファンが凄く心配していて、私が勝つチャンスが少なかったと思われていたけど、勝てて嬉しかった。RENAはビッグスターでアメリカでも人気があるけど、私が優勝するために彼女に勝たなければいけない。たしかにRENAはグレートでタフなファイターだと思うけど、私はファンをがっかりさせたくない。前回と同じトレーニングを積んできました。RENAは全体的に能力が高いと思うけど、得意じゃない分野もあり、私はそこのトレーニングを重点的に積んできました。

(SNSでRENAを挑発する動画をアップしていたが)会見で彼女が「私を倒す」と言っていたので、やり返さなきゃと思ってアップロードしたの(笑)。

(RIZINは女子選手にとってもビッグチャンスの舞台だが)一つ一つの試合に集中したいと思う。そして年末に向かっていきたい。山本美憂と再戦する可能性があることも楽しみにしている。RIZINは賞金の額も大きいし、私が歴史に名を残すことになることを光栄に思っています。とにかくRENA戦は私が試合時間などを間違えたりしなければ問題ない。いえ、間違えたとしても問題ないわ(笑)。

(試合がテレビのゴールデンタイムで放送されることについて)全然考えてなかったけど、そう言われてちょっと緊張してきた……(笑)。

画像: アンディ・ウィン

クリスタル・ストークス

(日本は初めて?)ノー。私は海兵隊に11年勤務していたので、2001年から2002年の一年間、沖縄にいました。イラク戦争にも3回ほど派遣されて、現地で従事していました。
戦地を経験したメンタリティというのはMMAにも役立つと思っています。ボディビルディングはプロというわけではないけど大会には出場していて、昨年11月11日のアメリカのボディビルディングの大会で優勝しました。
格闘技は2010年にMMAのトレーニングを2年間やって、その後6シーズンほどサンディエゴ・サージというチームでプロのフットボーラーとしても活動して、2度スーパーボウルのタイトルを獲得しています。
そしてふたたび格闘技では柔術、柔道を始めてクリス・サイボーグとも練習をしています。
海兵隊にいた時にMMAのトレーナーと会う機会があって、そこで格闘技の魅力に取り憑かれました。今回がMMAデビューとなりますが、柔道のパンアメリカン大会・青帯の部で優勝しています。
KINGレイナは見たところとてもいい選手で、柔道をベースにした、攻撃的な選手。私はリラックスして戦うだけ。
クリス・サイボーグからは自信を持って試合に臨み、何が起ころうとも落ち着いて楽しんでこいと言われました。私は身体的にも、筋力的にもKIGレイナに引退勧告をできる能力があると思っています。
RIZINで長いキャリアを積んでいき、ギャビ・ガルシアともRIZINでの戦いを共有していきたい。

画像: クリスタル・ストークス

フランク・シャムロック

実は日本には6か月前にも、レスリングで英語の解説をするために来日していたんだ。
日本で試合をするというのはまるで家に帰ってきたという感覚がある。

(7年ぶりの試合となるが)私はレスラーとして、MMAファイターとして非常に優秀者なキャリアを残しているが、ただ一つ心残りだったのは桜庭と戦えなかったこと。だから今回戦うことができて嬉しい。
グラップリングは好きで、私が最初に習ったものだし、我々はもう歳をとりすぎてるのでパンチで戦う必要はないと思う。だがエキサイティングな試合になると思う。
桜庭も柔術やレスリングなどをベースとした戦いをしていた。私も日本に住んでそれらを学んできたから同じフィールドで育ってきたと思っている。

RIZINには好感も持っている。RIZINの将来性のあるファイターを見つけていくという哲学が素晴らしい。現在、私が世界でたった一つ引退試合をしたいなと思える場所。桜庭はとっても特別な選手で、特にファイティングスピリット。全力を出し切って、死ぬまで、100%の姿勢で臨んでいるところが素晴らしい。だがPRIDE時代、もし戦っていたら私がKOしてたはずだ。今は殴る必要がないので、締め技で落とす(笑)。

(盟友のモーリス・スミスがセコンドに付くことについて)とても頼り甲斐のある男だ。今回のグラップリングマッチはとても挑戦的な、スピード勝負になるから、彼の声を聞いてやっていきたい。
接戦になると思うので、ちょっとした手の位置によって何が起こるかわからない。
戦略は持っているが、もし私が間違ったことをしたとしてもモーリスがアドバイスをしてくれるだろう。

画像: フランク・シャムロック

ムン・ジェフン

体調はいい感じですね。RIZINにはぜひ一度出てみたいと思っていました。今回はいいチャンスですね。
対戦相手のケビン・ペッシは非常にいい選手ですね。しかし、私が必ず勝利できる相手です。

(優勝候補の堀口選手のことはどう思っていますか?)恭司はとても強くていい選手です。ぜひ闘ってみたいです。今回の試合でしっかり勝って、バンタム級トーナメントで優勝して日本でスターになりたい。

画像: ムン・ジェフン

マネル・ケイプ

初めて日本に来たが、とても気に入った。日本の食べ物も、日本の女性も素晴らしい。さっそく子供を3人くらい作って帰りたいと思っている。
アンゴラという国は内戦で凄く苦しんだ国だが、幸いにも今は内戦も終わり、発展途上にある。景気も良くなり、国民は明るく、なんでも一生懸命取り込むガッツがある。私のアンゴラのガッツで日本でもチャンピオンになりたいと思う。

4歳から父親の影響を受けてボクシングを始めた。じつは父はマヌエロ・ゴメスという14回世界チャンピオンになったことがあり、兄弟も全員ボクシングをやっていて、兄の一人はロンドン五輪のアンゴラ代表に選ばれた。
対戦相手の山本アーセンにまず言いたいのは、ヤツは負け犬に違いない。なぜなら一切コメントをしていないじゃないか。きっとびびってるのだろう。そして試合でも負けると思っているのだろう。
トレーナーは私にできるだけ早く勝ったほうがいいと言うだろうが、せっかく日本に来たのだから私のできることを全て披露したいと思っている。できるだけいい試合を見せたい。キングモーのような試合はしないということだ。
全局面で山本アーセンに勝ち、私がRIZINに名を残す第一歩としたい。

画像: マネル・ケイプ

This article is a sponsored article by
''.