7月21日(金)、YSAで7月30日(日)『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 1st ROUND -夏の陣-』(さいたまスーパーアリーナ)に出場する矢地祐介と真珠・野沢オークライヤーが公開練習を行なった。

両選手は先日、RIZINの公式ラジオ番組『FIGHTING RADIO RIZIN!!』での共演をきっかけに意気投合。今回の合同公開練習を実施することになった。

矢地はシャドーを披露。RIZINでは2試合に出場し、2連続KO勝利を挙げている絶好調男・矢地。今回の3戦目の相手はRIZINでのダロン・クルックシャンクとの激闘が記憶に新しい、強敵、北岡悟。
矢地は「ワクワクしてしょうがないです。過去最高のコンディションなんで楽しみですね」とコメント。
先日、対戦相手の北岡が公開練習の際に「夢と夢の潰し合いこそが格闘技です。僕は相手の夢をへし折ります」という発言に触れ、「お袈裟に言いますけど、勝ったほうがいままでのキャリアとかレコードとかを全部掻っさらえるので、そういう意味では本当に夢と夢の潰し合いですよね。もう戦争みたいな感じです。だから(北岡選手の)言ってることは正しいと思いますね」とコメントした。
さらに矢地は「北岡選手は自分がテレビで観ていたときに活躍していたし、もちろんリスペクトしています。でも言い方悪いですけど、もう年寄りだし(笑)。いつまでも昔の選手が居座ってるのは見てるほうが飽きちゃうと思うので。そろそろ俺みたいに若くてイケてる選手が、旧時代の選手を倒して格闘技界を盛り上げていかないとダメかな、と思います。旧時代の選手とニューウェーブが闘う、”時代と時代”の闘いだと思っているので」とこの試合にかける想いを語った。

今回がRIZINデビュー戦となった真珠・野沢オークライヤーは2分間、コーチを相手に得意とする打撃を披露した。
真珠は「早く7月30日になってほしいです!」と興奮気味に発言。記者から対戦相手、シーナ・スターのことを聞かれると「相手の選手はアグレッシブなので私もアグレッシブにいきたいんですけど、今回は落ち着いてやろうという話をコーチとしました。でもリングに入ってゴングが鳴るとワクワクしちゃって、綺麗な技も見せたいんですけど、試合になると結構クレイジーになっちゃいます(笑)」とクレイジー一族、後継者の一面を見せた。

スペシャルワンマッチ
真珠・野沢オークライヤーvsシーナ・スター
RIZIN女子MMAルール(57.0kg)5分3R/インターバル60秒


スペシャルワンマッチ
北岡悟vs矢地祐介
RIZIN MMAルール(70.0kg) 1R10分 / 2R5分 / インターバル60秒


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