画像: IZAの舞 第十試合 アンディ・サワー VS 長島☆自演乙☆雄一郎 試合結果

2015年12月31日 IZAの舞 第十試合 スペシャルワンマッチ

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長島は立ち技での時と同様にピョンピョンとステップを踏みながら切り込む隙を狙うが、サワーはそこへ得意の右クロス、左フックとカウンターを合わせてくる。

首相撲からのヒザを放ったサワーだが、ここで足を滑らせグラウンドへ。長島はハーフから攻めんとするが、サワーはガードに戻し、ここで長島は立ち上がってカカト落とし。しかしここでサワーが立ち上がってきて、ならばと長島はビクトル投げからサワーの左足に組みついてヒールホールドを狙う。だが、これはサワーが足を振りほどく。

そこからサワーはハーフガードを取る長島の足を潰して身動きを不十分にし、顔へのヒザ蹴りを打ち込む。そして鉄槌(てっつい)とヒザ蹴りで波状攻撃。踏みつけも見舞い、長島が何とか立ち上がってもレバーブローとアッパー、フックのの連打で襲い、レフェリーが試合をストップした。

サワーのマイク
「こんばんは! 7歳の時から立ち技、キックボクシング、シュートボクシング、K-1と試合をしてきて、今日MMAの試合で勝てて少し不思議な感じがします。応援ありがとうございます。そしてよいお年をお迎えください。ドウモアリガトウ。RIZINに、招いてもらってありがとうございます。私が最も成功できたのは日本です。また東京で成功したいと思います」

アンディ・サワー試合後コメント

―初めてのMMAの感想は?
もちろん、いまはハッピーです。すでに自分の試合を映像で観て、いい試合ができたと思います。今後もMMAを続けて、もっと強くなりたいと思います。

―長島選手が足関を仕掛けてきたときの感想は?
いや、足関が決まるとは思ってなかったです。解決策も頭にありました。自分はまだ、MMAでは赤ん坊のようですが、すぐに成長するつもりです。これから上達していきたいと思います。

―MMAでのトレーニングはノヴァ・ユニオンがメインでしたか?
ここ4年、ブラジルとオランダを行ったり来たりしてます。こっちがグラウンドを学び、逆にキックを指導して、お互いに教え合ってウィンウィンの関係です。マクレガー戦前のトレーニングではジョセ・アルドには感謝しています。また、オランダでもグラウンドのトレーニングをしています。

―ストライカーとのMMAルールの試合を打診されたときの感想は?
じつはオファーの何カ月か前からMMAをしようと思っていました。シーザー会長に話をして、RIZINで実現したので本当に今回はありがたかったです。

長島☆自演乙☆雄一郎試合後コメント

―試合の感想は?
練習したことは出せました。とにかく、ヒールは狙ってたんですよ。けれど、あそこまでポジション決まって極め切れなかったのは練習が足りなかったと思います。ただ、ルールを勘違いしていて、4点ポジションからのヒザがないと思って潜ったら、一発目のヒザ蹴りが効いたですね。そのあと、ヒールにいったんですけど、極まらなくてバテたというか。僕は立ち技の選手なので表現しにくいですけど。

―アンディ・サワーの印象は?
やっぱりパンチ強かったですね。最後、立って両手を上げてしまったのが大失敗です。ヒザを効かされていたのもありますけど。コッチのパンチがけっこう当たっていたかなというのはあります。

―大晦日のリングの印象は?
本当に最高のテンションになれました。計量や会見をこなして、「これはいけるぞ」っていう最高の気分になれましたね。でも、肝心なところで極められなかったのは自分のせいですし、教えてくれた人に申し訳ないです。

―16年の抱負は?
まず、立ち技をしっかり練習して。また、RIZINさんでオファーあるなら、ガッツリ寝技も練習して、またアンディ・サワーと(苦笑)。

―以前「コスプレが仕事、試合はアルバイト」と言っていましたが、現在は?
変わらないですね。コスプレが仕事で、試合はアルバイトです。今回のアルバイトはどうなんでしょうね。いい時給が発生してない気がしますね。ホンマはいい勝ち方して、「この続きは紅白のμ’sを応援しよう!」っていきたかったんですけどね。

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