「今回は自信がある」曙太郎インタビュー

—まず現在の状態から教えてください。
コンディションはいいと思います。気持ちはこれから段々高まると思うので、今はいい状態でいます。

—どんな練習をしてきましたか？
寝て食べて、また寝て（笑）。練習はきっちりやることはやってきたし、前回と比べたら全く違う仕上がりになってると思うので、シュートボクシングではなく、vsボブ・サップ戦（の対策）をやってきたつもりです。

—前回の対戦と“ここが違う”というところはありますか？
自分の中ではたくさん違うところはあると思うんですけど、ここで言っても出せなかったら同じなので、とにかく見てもらいたいです。

—今までプロレスではシーズンの中でペースを合わせていく感じだったと思いますが、今回のように1試合にピークを合わせるっていうのはいかがでしたか？
でもプロレスでも開幕戦でタイトルマッチとかも結構あったので、その辺は慣れているつもりだし、一発勝負です。

—自信はありますか？
今回は自信があります。今回はトレーニングに十分な時間があったし、ルールもよく理解して、戦いそのものについてもより理解しているからです。

—今回の試合でプロレスの技が出ることはあると思いますか？
あると思います。前回も苦しくなったらコーナーに寄り切ったり、体が勝手に動いたので。だから体に身についているものは、苦しくなったら自然に出ると思う。今は10年プロレスをやってるので、ヘタしたら出ると思います。

—髙田本部長からはこれで1勝1敗になったら来年第3戦を、なんて話もありましたが、その辺はどうですか？
そこまで言って頂いているのは嬉しいんですけど、とりあえず今回の試合に集中して。本当に勝ちたいし、勝たなきゃいけない状況に追い詰められているので。