—コンディションと対戦相手の印象は?
だんだん緊張してきました。これはSBルールですが、曙は相撲人生を通じて対戦相手を投げてきました。自分はそれを注意しないといけないと思っています。

—SBルールの対策は?
まず、テイクダウンをどうディフェンスするか、そういう練習しました。それにはフットワークが大事だと思いますが、自分はアメリカサイズで20のシューズを履いているので、凄くたいへんです(笑)。あとはパンチのコンビネーションや、相手が近づいてきたらヒザを使ってテイクダウンをさける練習をしました。

—勝つ自身は?
あります。でも、どうやって勝つだろう? 曙を投げることはできないと思います(笑)。ただ、SBルールの場合、戦う姿勢やテイクダウンでポイントが取れると思うので。

—タイの修行の成果は?
いかに正しいやりかたでパンチを有効に使うかというトレーニングしました。ジーナ・カラーノが修行していたマスタートディーズアカデミーでトレーニングを受けました。

—今回はSBルールですが、今後RIZINでMMAをやりたいですか?
いまは次の試合に集中していますが、今後はRIZINがどう成功するかによっても変わってくると思います。ことわざで「うさぎがジャンプするにはレタスが必要」というものがありますが、榊原さんは人を育てるのがうまいと思います。今回の試合もしっかりと考えて組んでいるのがいいと思います。

—曙がSBジムで練習していることについては?
それは知らなかった! 今夜は悪い夢を見そうです(笑)。これは気をつけないといけません。

—曙選手はMMAから長いブランクがありますが、影響しますか?
そういうブランクは長さよりも、どれだけ次にフレッシュに吸収できるかが大事です。SBで練習したということは、赤ちゃんのようにフレッシュな状態だと思います。

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